奥の院
閲覧注意:気分が悪くなる写真があるかもしれません。
寺院群の東端にある一の橋から二の橋を経て御廟橋まで、約2キロにわたる参道沿いに無数の石塔が立ち並ぶ。御廟橋を渡ると空海入定の地とされる奥の院である。一番奥には空海が今も瞑想されている御廟があり、その手前には信者が供えた無数の灯明がゆらめく燈篭堂がある。空海は62歳の時、座禅を組み、手には大日如来の印を組んだまま永遠の悟りの世界に入り、今も高野山奥の院で生きていると信じている人もいる。「死去」「入寂」「寂滅」などといわず「入定」というのはそのためである。(wikiより引用)
奥の院参道に沿って並ぶ石塔の数は10万基とも20万基とも言われ、皇族から名もない人々まで、あらゆる階層の人々が競ってここに墓碑を建立した。日本古 来の信仰では、山中は「他界」であり、死後の魂の行くところであった。高野山周辺には、人が死ぬとその人の頭髪を奥の院に納める「骨上せ」(こつのぼせ) という風習がある。こうした古来の山岳信仰に、弘法大師の永眠する土地に墓碑を建てたいという人々の願いが加わって、この石塔群が形成されたものと思われ る。奥の院には古今の様々な人物(武将・有名人)の墓碑や供養塔がある。 (wikiより引用)
涙の日(モーツァルト)これを聴きながらゆっくりご覧下さい。何かを見つけるかも・・・
奥の院に入ると空気が一変します。
荘厳でピンと張り詰めた緊張感に包まれまが、誰かに常に見られているような感じがして、歩くのが自然と速くなります。
法然上人
家康次男の結城秀康のお墓
豊臣家のお墓 真ん中が秀吉です。
少し離れたところに秀吉側室
ドキッ!としますね。
無縁塚
少しアップで
朽ち果てたお墓・・・・『南無大師遍照金剛』
やはり何とも言えない重苦しいさがあります。
あの世とこの世の境目という話は本当のようです。
一番奥まったところに、弘法大師:空海の御廟がありました。
目の前にすると、自分の身体が緊張しているのがわかります。
PENTAX K-5ⅡS + TAMRON 17-50mm F2.8