十三の渡し跡
十三大橋・重厚な五連の鉄橋
十三(じゅうそう)は、大阪府大阪市淀川区にある地名。 十三駅付近のエリアを指すこともある。
地名の由来は、旧摂津国西成郡の南端を一条とし、北へ順次数えると十三条の場所に当たるという
条里制に基づく説や、昔ここにあった淀川の渡しが、摂津国において上流から13番目だった説など諸説存在する。
風俗店が駅近傍にあり、ネオン等で目立つ存在であるため、歓楽街として位置づけられることが多い。
特に十三駅西南側の栄町エリアには飲食店、パチンコ店、キャバレー、ピンクサロン、ラブホテルなどが
密集している。 なお、飲食店の中には、ねぎ焼きの「やまもと」や「がんこ寿司」など関西で知られた店もあり、必ずしも風俗目当てに来る人ばかりではない。大阪でも数少ないミニシアターの一つ、「第七藝術劇場」も栄町
エリアにある。また、ライブハウス・十三ファンダンゴはウルフルズがインディーズ時代によく活動していたことで有名である。また、十三駅周辺では稀に若者ミュージシャンが街頭ライブを行っている光景が見られる。
十三(じゅうそう)の南側は、淀川に面しており、この付近の淀川河川敷で、毎年8月に花火大会が行われる。この河川敷は、自然の状態が残っている部分もあり、珍しい野鳥や水棲生物が見られる場所である。さらに河川敷からは淀川越しに梅田の超高層ビル群を眺めることができる眺望スポットでもある。
駅西部と東部には商店街が広がり、オフィスビルやマンションなどが多く建設されており、歓楽街以外の面も持つ。 渡しがあることで発展した町であり、当時の舟を待つ間に食べたであろう和菓子などの老舗も見られる。
-引用:十三ウィキペディア-
十三焼き
最後の写真は今里屋久兵衛の十三焼10個635円でした。餡はあっさりしたこしあんでとても美味でした。
本店は十三駅からは少し離れた住宅街にありました。駅近くにも出張所?が有ったと思います。
厚さ1cm直径は5~6cmの小さな焼き餅です。
駅前にある焼き餅(こちらはでかい)もありますが、こちらが十三焼きの本家です。
商品に付いていた十三焼きの由来によりますと、享保12年2月に先祖久兵衛が十三の渡し場北詰にて餡焼きを始め
鄙びある風味を親しまれ、参勤交代の大名にとても喜ばれたとの事。
PENTAX K7 + TAMRON AF 17-50mm F2.8 IF A16