昨日の事、スマート・ステラというアプリから月と土星が大接近ですとメッセージが入った。
早速ベランダに行き確認すると雲も少なく、お月さんがはっきり見える。
なんと超望遠3400mm(84倍)の世界、トリミングなしです。凄い迫力です。
ちょっと角度を変えて、色かぶりを少し弄る。こっちがほんまの色かどうか分からないけど・・
探してみたが、どこに土星が有るかまったく分からない。
家内に確認して貰うと「月の右下側にあるやん」。との一言・・・
あかん、俺は全く見えない・・・・・・・・・かなり目が悪くなっている・・・
カメラのモニターで拡大していくとありました!土星?か分からんけど、白い点がありました。
地球から近いときで約12億強㎞程度、遠い時で約16.5億強㎞程度とこれがほんまの天文学的数字。
肉眼で確認できるから今は近い時なのでしょう。
これが月と土星の位置関係。露光量をマイナスMAXにして、やっとパソコンのモニターに出てきます。
そして、土星を撮影に行きます。ゆっくりゆっくり望遠にしていきます。
最大84倍までモニターに捕らえ続けるのは中々大変です。
画面がぐらぐら揺れます。
ありゃ?撮りましたがボケているというのか、色もへんてこりんで、よく分かりません。
今度は慎重に真ん中に捕らえてピントを合わせて・・・パチリンコ
あかん・・・難しい~
おぉ・・・なんか形が・・・そんな感じに
色が変ですが輪っかが見えます・・・土星です。初土星です
撮影後少しトリミングしました。なんか感動してしまった。
今回のカメラはFUJIのFinepix HS50EZRで超望遠で2000mmの撮影が出来る優れものです。
安価なのに素晴らしいカメラです。
これにマイミクのjijitaさんに教えて貰った、オリンパスのテレコンTCON-17X(レンズに付ける拡大鏡)を装着し、3400mmにして撮影しました。
おまけ
トリミングなしでこの大きさは凄いです。
end