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馬馬虎虎

写真撮影とクラシックギターが好きです。
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浮世小路と法善寺~道頓堀

2013年10月24日 | PENTAX K-01

浮世小路に行ってきました。
道頓堀と法善寺横丁を南北に結ぶ,人一人がやっと通れるくらいの約30Mほどの細い小路。
かつての浮世小路を模して小路の壁には様々な店が紙で作られたり、描かれています。

 

道頓堀の老舗うどん屋さんの「今井」の横に入り口が・・

観光客の姿も少ないです。

紙で作られた街の風景

夫婦善哉の提灯も

道頓堀の裏には、その昔、多くの小路が縦横に走っていたという。
この路地には店が一軒もありません。お店のように見せかけたものもあるが、もちろん営業はしていません。 とんぼり人情:この人上手いです!

道頓堀人情 - 天童よしみ

おみくじがいっぱい

「一寸法師大明神」には、おみくじが。ささやかながら、テーマパークのようにも見える。

この「浮世小路」は、新たに観光のために路地裏をつくろうというものではなく、江戸時代に存在した「浮世小路」と呼ばれる路地裏を現代に蘇らせ、大阪らしい繁華街の要素をとことん盛り込んだものだと言う。

賑やかな道頓堀商店街に「ひっそり」たたずむ浮世小路。
道頓堀の賑やかな街を歩いていると、小さすぎて見逃してしまいそうなくらい細い路地が浮世小路。道頓堀商店街から法善寺への抜け道にある浮世小路には、江戸時代からの昭和初期までの大阪を再現したディスプレイが施されています。
今回は昼間の撮影でしたが、夕方くらいになると赤い提灯の灯ももっと鮮やかにお客様を迎えてくれる事でしょう。

浮世小路は法善寺横町につながっています。

法善寺横町

当院の北側にある細い通り。もとは境内だったことから法善寺裏、法善寺露地などと呼ばれていた。昭和初期に小説『夫婦善哉』や『法善寺横丁』に登場して有名になり、横丁の名が定着した。

 

月の法善寺横丁 中村美律子 Nakamura Mitsuko

 

水掛不動尊

山号は天龍山。本尊は阿弥陀如来。そのほか水掛不動(西向不動尊)や金毘羅堂などがあり、特に水掛不動は有名である。当寺院は千日念仏を行ったことから俗に千日寺と呼ばれ、千日前は当寺院の門前に由来する。

                                                                                                                              (wiki)

 

PENTAX K-01 35mm F2.4

 


夏祭り 

2013年07月22日 | PENTAX K-01

地元神社の夏祭りがありました。

私が子供の頃は枕太鼓と御神輿だけでしたが、今はこの小さめの地車(だんじり)もあります。

地元神社の神主さんが変わってから、地元商店街とコラボしたり、いろいろ盛んになってきました。

寂れる神社が多い中、なかなかがんばっている神社(神主さん)です。

地元のギャルも参加しています。

岸和田のだんじりと比べるとかなり小さいかなぁ

威勢の良い鐘はなんとカワイイ女性が叩いてました。


梅田 グラン・フロント大阪にモアイ像が・・・

2013年05月05日 | PENTAX K-01

5月5日に今話題の梅田グラン・フロント大阪に行ってきました。

目的はモアイ像の撮影です。

1.JR大阪駅(中央北)から地下1Fへ、そのまま通路で繋がっています。

今日は混雑していましたが、普段だとすぐ到着です。

2.左がグラン・フロント大阪南館、真ん中前方がヨドバシカメラ、右側がJR大阪駅です。

大阪駅からはホームより2Fに上がり、連絡通路で左側のグラン・フロントへも行けます。

今日は2Fにいくエスカレーターが長蛇の列だったので、地下から行きました。

写真はグラン・フロント大阪の広場で、ここにモアイ像があります。

3.グラン・フロント大阪の1FからB1へ水が流れる階段(名前があると思うが確認せず)

写真の腕が悪いのでまったく流れている風に見えません・・・。

4.モアイ像

玄武岩だそうですが、何とも言えぬ質感があり、すばらしいです。

1960年にチリで大地震があり、その影響で東北地方の南三陸町にも津波の被害がありました。

その30年後に復興記念で、チリからモアイ像が寄贈されました。東日本大震災でモアイ像は頭と胴体がばらばらになりましたが

元志津川高校生徒の要望で、頭部が同校敷地内に設置されました。その気持ちに感銘を受けたチリ政府が、

新しいモアイ像を寄贈する事になりました。南三陸町に行く前にこのアモイ像が東京と大阪に立ち寄る事になったようです。

モアイ像は南米チリの沖合3800kmにあるイースター島にある人面を模した石造彫刻です。

11世紀から16世紀ごろ造られ、島には、建造中に放置されたものも含め約1000体のモアイ像があるとされます。

Mo(モ)ai(アイ)とは「未来に生きる」という意味。島で産出される凝灰石(ぎょうかいがん)という火山灰が固まった岩を材料とし、

祭祀目的に造られたと考えられていますが、事実は謎のままです。

宮城県南三陸町とチリは1960年のチリ地震津波の被害をともに受けました。南三陸町では41人が亡くなってしまいました。

防災意識と友好関係のしるしとして、チリ政府が1991年に、チリ本土の石で造ったモアイ像を贈り、南三陸町の松原公園に

設置されていましたが、2011年3月11日の東日本大震災で像の頭部が損壊しました。

この事実を知ったイースター島の島民が、新たな像の制作を申し出たのです。

しかも今度はイースター島の貴重な石を使い、高さ3m重さ2tの像を完成させました。本来は持ち出し禁止のイースター島の石です。

島でモアイ像の複製造りを長年手掛けてきたトゥキ一家が、地震や津波に耐えるよう、硬い玄武岩を選び、4人がかりで彫りあげました。

大阪の展示用に台座の石は奈良市の石工、左野勝司さんが作られました。貨物船で運ばれた像は東京で4月28日まで展示されていました。

5月2日(木)から9日(木)まではグラン・フロントで大阪で公開された後、25日に宮城県南三陸町に運ばれます。

⑤広場から大阪駅への大きな階段を上った後は直接JRのコンコースへ


Pentax K-01 + SIGMA 18-125mm

 

 

 


香の世界~白檀仏像~府大:植物工場 講演・研修会に参加しました。 

2013年04月24日 | PENTAX K-01

 

今日は一日、会社が加入している社団法人の研修会に参加してきました。

研修会と言っても、毎回興味深いテーマを楽しく学習できる会で、とても有意義な一日を過ごしました。

第一部

「香の世界」は専門の方を講師に迎え、堺市博物館の会議室で行われました。

香を実際焚いて、香木の実物を何種類か触らせて頂いたり、香道の基本からその作用まで素人にも理解出来るよう説明されました。

博物館入り口のツツジ

スミレの花壇

 

その後は堺市博物館所蔵の重要文化財で白檀(香木)で作られた菩薩様を見学しました。

ガラス越しなのが残念でした。白檀の香りもしませんでした。

白檀の菩薩様(重要文化財)

腕がないのがかわいそう・・・、どうされたのでしょう。

彫刻がきれいな後からのお姿

第二部

博物館見学の後、昼食を取り向かったのが大阪府立大学の植物工場研究施設でした。

土を使わず、太陽光も使わず、人工で植物栽培しており、第4の農業と言われているそうです。

その生育スピードは通常の屋約2倍、細菌の心配もなく、災害の影響も受けません。

これは世界的ビジネスに発展するかもしれません。

コンピュータ管理

出荷間近 

栄養価が高くおいしいそうです。

施設内で販売していましたが、売り切れで購入できませんでした。

値段は今のところ高めです。

PENTAX K-01 + DA35mm F2.4