信長協奏曲

木下藤吉郎（伝次郎）の口達者ぶりと助言もあり、サブローが思い付きで提案した『楽市楽座』（命名者徳川家康）は実現した。織田領は栄え、浅井氏は警戒を強めた。
サブローは更に尾張と京を繋ぐ要所、宇佐山城下にも楽市楽座を開こうと提案する。ここで平時大人しい森可成が熱烈に名乗り出た。森は農民に頭を下げ、他の家臣から軽んじられる様子を嫡男に見られ、この嫡男から反発されること等を気にしていたのだ。「モリリンに任せるよ」サブローは森に託すことにしてた。
そんな中、『羽柴秀吉』と改名した伝次郎はサブローと明智光秀（真の信長）との関係を探り、信長がかつて『落馬』してから人が変わったことを知り、更に人目の無い所ではくだけた口調で語り合うサブローと光秀の様子を目撃していた。
摂津三好と交戦する松永弾正から救援の要請が入った。サブロー達は加勢に向かうが、これは罠で裏で画策する浅井の真の狙いは宇佐山城だった！　宇佐山には僅かの手勢しか居ないが、森はこの努めばかりはと抗戦を決意した。予想外の森抗戦の決断にサブロー達も宇佐山に急行する。松永はこれを見送ったが、サブロー達が去ると豹変。未来から持ち込んだ煙草を吸いながら「一人残らず叩き斬れ！」と残党狩りの気合いを入れ直した。
延暦寺の僧兵まで挙兵し、追い込まれた森は最後の突貫を試みた。「殿に仕えたことこそ、儂の最大の手柄にございます」森は討たれた。無事宇佐山にたどり着いた一行は森の遺体に対面した。父を見直した森嫡男は池田の提案で『長可』と名を改めた。「よろしく頼むね、森長可くん」サブローはそう言い、長可は正式に織田の家臣となった・・・
サブローがようやく落ち着いてきた。もっと早く落ち着いてもよかったかもね。森役の人がこれだけ活躍するの始めて見たな。

乃木坂って、どこ？

観察眼グランプリ後編。
一人目は秋元。すっかり風邪声キャラが定着し、「今日こっち」とオカマポーズで一笑い取る秋元。一体、何本撮りなのか？　底知れないほどだ。秋元は先日、包丁で指を切って三針縫った、と中田が報告。傷痕は生々しく、結構な重傷。これ痕残っちゃうね。片付け中にやらかしたそうだ。事故当時、家に人がおらず、マネージャーに来てもらうとたまたま同行していた天敵設定の白石もおそらく始めて秋元家を訪れキッチンが血塗れだったそうだ。もう少し話しを聞きたかったが案外直ぐに話題が移ってしまった。
その後は堀が秋元が以前のように構ってくれなくなった、白石が秋元は「頭がデカい」、生駒が秋元は「全部計算」、と報告。『頭がデカい』件はほぼ悪口だったが、秋元以外に強めにイジって大丈夫な子がいないため、袋叩き状態になったが秋元は何とか凌ぎ切った。偉い。
番組中盤から後編はタレコミ対象に制限の無い形式に変更。樋口は『和田は三年間同じ歌詞を間違えっぱなし』と報告。
西野は『斎藤はライブ開演前の定番のインスト曲で踊る』と報告し、斎藤が踊りを披露すると流れで能條も踊りに加わるがこれは酷い出来で直ぐ取り止めとなった。
堀は『深川の大食い』を報告、流れで省エネモードで聞き役に入っていた橋本も大食いを暴露され、その『体重の増減』の件から想像した和田が「凄い量のウンチ！」と言い出し周囲を混乱させた。
秋元は『樋口のセクシーダンス』を報告し披露することになるが一緒に踊った秋元のダンスのショボさが際立つ結果に、更に『樋口の仕事用の私服がセクシー過ぎる』と出た。
高山は『能條は母を「マザー・テレサ」と呼ぶ』と報告し、最後は能條が『母乳を飲むように』ペットボトル飲料を飲む様子を披露してオチがついた。
秋元グッジョブ回だったね。