羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

信長協奏曲

2014-12-23 20:00:36 | 日記
自刃したという家臣が、首を賭けてまで徹底抗戦を訴えたことで退けなくなった浅井長政と戦うことになった織田軍は小谷城攻めを敢行する。
城への奇襲は秀吉(伝次郎)が指揮する。市を救出する前にまず、久政を討つという。半兵衛は不審に思ったが作戦は実行された。自分の間者である秀吉の奇襲に久政は驚愕するが、秀吉はこれを難なく討った。一方、炎上する小谷城内では、長政が市と別れを惜しんでいた。「そなたと過ごした日々はまことに幸せであった」長政は燃える城内に消えて行った。
救出された市の毅然とした様子に初心を思い出したサブローは「命より大事なものなんて絶対無い」と光秀(真の信長)に信長役を任せ、燃え落ちる小谷城内に池田と共に踏み込んだ! 「我が娘達が繋いでいく命が、いつの日かそのような時代と巡り逢ってくれることを願っております」自刃に果てる長政に、介錯を頼まれたサブローは池田から刀を受け、 初めて直に人を手に掛けた。
全てが終わり、城を去る日が来た。早朝、サブローが人知れず去ろうとすると帰蝶が追ってきた。「ずっと言って無かったけど、大好きだよ、帰蝶」「知っておるわ」帰蝶は笑って見送り、去る背を見つめていた。しかし、サブローが最初に未来に帰ろうとした木の下まで来ると池田が現れた。「もう一度、戦の無い世を目指してみませんか?」光秀も納得済みだという。「本当に?」虚を突かれたサブローだったが、織田に戻ることにした。
その光秀は、半兵衛が秀吉の企みに気付き、信長として座する光秀が彼の知る信長でないと看破するとこれを即座に斬り殺した。「わしが織田信長じゃ」暗い表情で光秀は言った・・・
平和思想が空転がちなのは、原作の信長がわりとドライらしいから、話の展開と噛み合わないんだろね。随分先の劇場版、大丈夫かな?

乃木坂って、どこ?

2014-12-23 20:00:22 | 日記
妄想クリスマス小芝居SP! 監督、主演、完全再現(妄想を)!!
冒頭、秋元のセクシー私服に生駒が「言わないと、(ミニスカの下に)ショートパンツ穿かない。安売りするなよ、と」と説教モード。これにバナナマンが猛反発! 私もバナナマンに激しく賛同! 阻止を阻止!!
そこはまあいいか。本編は高山(彼氏役、能條)は寒いから彼氏のポケットに手を入れる件から引き寄せて抱き締めるわりと肉体的な妄想。伊藤(彼氏役、生駒)は古本カフェで構ってくれない彼氏がサプライズしてくれた後で、今度は伊藤の趣味に合わせたデートを提案するかなり文系カップルな妄想。生田(彼氏役、高山)は彼氏の冗談みたいなプレゼント連発から生田が「私がプレゼント!」と無邪気にアタックするちょっと子供的な妄想。
星野(教師役、堀)は二人になるため、わざと補習を受けた星野に教師が受験が終わった後で交際を強めに促す妙に生々しい妄想。若月(会長役、白石)は生徒会内で会長がバレないように密かにインナーでペアルックを迫ってくるちょっとリアルエロい妄想。生駒(同級生役、斎藤)はエレベーター内で壁ドン等され、強引に口説かれる二次元キャラを足しすぎて彼が宝塚化した妄想。
西野(後輩役、能條)はクリスマスに相手のいないサッカー部マネージャーの西野が公園で時間を潰していると年下のもっさりした風貌のサッカー部員男子が現れ、話しの流れで西野に告白するがからかわれたと思った西野が立ち去ろうとすると手を取られ引き寄せられ抱き締められ、本気と告られる。詳細設定付き少女漫画的妄想。
総じて、去り際に引っ張られて抱き締められるのが好きな人が多いようだ。ほぼ合気道の技みたいになってたけどさ。
次回は年明け! デビューからの表年表と裏年表を発表! 本当の『裏』は触れません!