千の風になって

心は自由に羽ばたいて~

そば処「おにひら」

2006-11-05 | お出かけ
文化の日、“蕎麦を食べに行こう”と、夫が言うので、いつものところかと思ったら、なんと長野県の阿智村までというので、少々びっくりでしたが、お天気もいいことだし、久しぶりのドライブという事で国道257号線をひたすら、北へと走り続けました。
途中から153号線三州街道に入り、道の駅などを楽しみながら、治部坂高原に向かいました。
峠に差し掛かる頃には、気温はぐんぐん下がり、一番低い時で8℃となり、山の景色は秋の装いとなり、その紅葉の美しさに見とれてしまいました。



               

               

               



治部坂高原でブラブラと、紅葉の中を歩いてから、少し遅め(1時過ぎ)のお昼(お蕎麦)を食べるために阿智村へ治部坂峠を下ります。
遅めに行くというのは、実はそのお蕎麦屋さんは大変混んでいるそうなので、遅い方がいいとの夫が聞いた情報だったからです。
あと車で10分も走れば、昼神温泉という所で、そのお蕎麦屋さんに、着いたんですが、まず駐車場になかなか入れない、やっと入って、店の前に行くとまあ、待っている人だらけ・・・順番待ちのノートに記名して、待つこと1時間、中に入って注文してお蕎麦が来るのに20~30分かかりましたね。(祭日だったからでしょうけど)



               

               

              おにひらそば3人前
               

待っているところでは、特産物を売っていて、ついつい果物やら,乾燥物など買ってしまう。
そば処「おにひら」は下伊那郡阿智村智里農事組合法人直営店と言う長~い肩書き?を持っていました。自家製粉石臼挽き蕎麦だそうで、それがこんなに人気とは!!!
短気を起こさず気長に待って食べたお蕎麦は、なかなか味わいがあっておいしい・・・ただ、蕎麦つゆがちょっと、口に合いませんでしたが・・・
そして馬刺しが、とってもおいしかったですね!

有名人もちらほら来店したらしく、色紙が飾ってありました。

帰りは、153号線沿い平谷村の日帰り温泉「ひまわりの湯」で入浴、ここは、少しぬめりのある泉質で、お肌つるつる、身体の芯まで暖まり、たまっていた疲れが一気に取れたような気がしました。
夕方5時半にこの平谷を出たので、カーブの多い暗い夜道を走ることになり、神経を使う浜松までのドライブとなってしまい、夫婦お互い、動体視力の衰えを感じたドライブでした。