熊鈴を買って来たぞ

今まで使っていた熊鈴を婆様にやっちゃったんで、明日山へ行くのに困るから、新しいのを買って来た。

ホーマックの園芸用品売り場で小一時間試して、散々迷った挙げ句に698円のを買った。



いや、もっとキーン・コーン、とか、シャララン、とか、リンリンと鳴るのが有ったんでけれども、どれもこれも手で持って吊り下げている分には鳴るだろうけれども、ザックにぶら下げた状態では干渉して響かないだろう？と言うものばかりでして・・・カウベルのように完全にぶら下がればいずれも良い音色なんですけれども、それには取り付けに工夫を要するようで、これにしました・・・これは多少ザックにくっ付いていても鳴りそうな感じだったもんで。

で、大きな声では言えませんけれども・・・細引きを買いに隣のスポーツデポに行ったんですけれども、同じ物が980円くらいで売っていたんですが、内緒です。

で、ついでに暇つぶしに店内をうろついていたら、歩きながら水を飲む道具・・・まっ、ボトルとつなぐ長いストローみたいな物なんですけれども、随分前から出回っていて気にはなっていたんですけれども、仕組みの割には高価なんで手が出ませんでした・・・だって、ただの塩ビのストローと、ちょっとだけ蓋に工夫のある簡単な道具で、専用水袋仕様で5000円以上もしたんですもん。

で、もうすぐ暑い夏も終わり水を飲む機械も減ると思う今日この頃・・・要らないか？と思ったんだけれども、オリジナルブランドで安く売り出すので有名なロゴスから1980円で出ていたのを見つけて、しかも、残り１個と言うのに惹かれて買っちまった訳です。

で、決め手となったのは・・・ポカリのペットボトルがそのまま使えると言う事で、コンビニで買ったボトルをそのまま、専用の袋やボトルに移し替える事無く飲める・・・これ、おっさんの中ではポイント高かった訳です。

明日・・・早速ポカリの900mlボトルを買い求めて飲みながら登ってみたいと思う訳です。

で、序でに、もうすぐ暑い夏も終わって大量に水を飲む事も無くなるだろうと思う今日この頃、敢えて、粉末のポカリを買い求めてみた訳であります。

で、これも驚きでして・・・ホーマックで1リットル用が5袋の物が468円とかの特価で売られていたんですけれども、それも、隣のスポーツデポでは600円台と言う事で、ホーマックって安いんだね・・・販売量の差だろうなぁ～ナンちゃって。

で、スポーツデポのトレッキング用品など見てウロウロしていたら、これからキャンプに行くんで道具を物色している人とか結構居て、テントとか寝袋なんかを吟味している訳です。

ヘェ～・・・まだ夏は終わっていないんだなぁ～・・・でも、海も山も早く行かないと、意外と淋しい景色に鳴っちまっているかもよ、なんてね・・・他人事なんでドーでも良いんですけれども。

で、夏物と秋冬物が少しづつ入れ替わっているなと思う訳で、秋のトレッキングシーズン用のアレコレが売り場に新鮮みを与えていました・・・スキー板なんかはまだでしたけど、でも、もう少しで板がスラーッと並ぶ・・・並ばないな・・・並ぶならボードか？

結局 逝っちまう事ですか？

この二ヶ月間で相当数の宗教関係と思想と言うか考え方と言うか・・・まっ、面倒臭い割りには役に立たない本をU読んだ訳です。

いや、役に立つか立たないかは人に因るんでしょうけれども、やっぱしおっさんはどんな本を読んでも最後には自分の考えに戻っちまうと言いますか・・・ドーだっていいじゃネェかそんな事は・・・に行き着いてしまう訳です。

まっ、笑ってもらって良いところなんですけれども・・・おっさんは強いんだな、きっと。

たぶん、精神的にとてもナイーブでデリケートなんだけれども、それだからか、人と交わると嫌な思いをする事が多いので成る可く人を避けて来た結果、とても鍛え上げられちまって、一人で居る事とか、社会から取り残されるとか、忘れ去られるとか・・・要するに誰からも構われなくなるとか、社会の役に立って無いとか、そう言う、社会性を失う事になんの恐れと言うか未練と言うか、そう言うのが無くなっちまっているんだね。

要するに、他人様の目がほとんど気にならない・・・これ、天下無敵じゃないかなぁ？

あっ、突然ですが・・・面白い事に気が付いた。
6月にタイとラオスに出向いた訳ですが・・・タイで着るものが無くなってポロシャツを買った訳ですが、で、先日洗濯して何気なくタグを見たら色んな国の言葉が書かれていて、そこに日本語も有った訳です・・・ええっ？と思って良くよく読んだら、企画デザインが日本の会社で、製造が中国・・・うへぇ～・・・なんてぇ下らない物を買っちまったんだ、と・・・驚きでした。

で、宗教とか考え方の話しなんですけれども・・・やっぱし「禅」だと思う訳です。
同じ仏教として一括りでモノを宣っちまうとそれは味噌糞一緒よりも始末が悪いと言いますか、カレーの鍋にウンコを投げ込んじまって、ドーしても喰えないと騒ぐようなモノでは無いかと思う訳です。

いや、下品な喩えですけれども、仏教と言う一括りの中には違う物が入り乱れているなと思う訳で、それは、カレーとウンコが似ているけれども非なるモノと言うのと・・・全然違うか？

まっ、「禅」だけで良いな・・・親鸞ももう要らなくなっちまったな、とか、偉そうに思うようになった訳です。

で、仏教学は学者様達が弄べば良い訳で、おっさんら市井の凡夫は、自分の暮らしにどんな良い影響があるのか？　そんな俗な事を考えて自分の好きな仏教を選ぶと申しましょうか・・・いや、バテレンの神様でもなんでも良いんでしょう？　自分が良いと思えば。

で、おっさんが掴んだ禅なんですけれども、それは、とても簡単な事でありまして・・・禅のさわりの本には良くてで来る、大珠慧海の話しの意味が分かったと言う事であります。

源律師と大珠慧海の有名な禅問答の答えの・・・腹がへったら飯を食い　眠くなったら眠る・・・のホントの意味が分かったと言う事です。

まっ、説明するのは簡単なんです・・・飯を食う時には飯を食え、眠る時にはひたすら眠れ、と、言う事なんですけれども、それが出来無いのが凡夫でありまして、飯を食いながらアレコレ考えたり、甚だしい時には、考える事が先に立って飯さえ喰いたく無くなる訳です。

眠るに至っては如何でありましょうか？　眠いと思って目を閉じたはずなのに、アレコレとの売りに浮かぶ物があり過ぎて眠れないなんてのは良くある事でありませんか？

と、言う事で・・・おっさんの禅は、今やりたい事を正直にやる、と言う事で、それで社会的にドーなるとか、誰がドー思うとか、薄い頭がもっと禿げるとか、そう言う事には気を使わない、と。

いや、それだとただ我が侭だろうと言うのは、ぜぇ～んぜん違うとだけ宣っておきます。

チョッだけ言えば・・・貴方様は自分の行動を決めときに他人様の見る目とか、世間体とか、そう言うのを気にしていませんか？

純粋に心の中から沸き上がる思いだけで行動を決めていられますか？　違うでしょ？

いや、そんな事をしていたら社会から弾き出されちまう・・・と、思う人はこっち側には来られないし、来ては行けない人である訳で、それを、おっさんが絶対正しいなんて事は言いませんし、言えません。

だから、人それぞれの宗教であり、仏様も随分と姿を変えてアチコチに分身が居ますし、キリストさんもやっぱしいろんな処で形を代えて居られる訳で、そりゃぁ、自分が好きなのを見つけて良い訳です。

ただ、おっさんはこの度・・・腹が減った時には飯を食い、眠くなったら眠り・・・そして、付け加えるのが・・・『災難に逢う時節には、災難に逢うがよく候。死ぬ時節には、死ぬがよく候。是ハこれ災難をのがるる妙法にて候』　で、あります。

なので、自分が採る生き方に色んなややこしいことが起こったとしても、それは、喜んで受け入れると言いますか、そう言う事なんじゃないかなぁ～　と、思う訳ですが。

乳揉んで下さい、と言われても

本文とは無関係な絵です

昨日郵便局へ行った話しの続きなんですけれども・・・郵便局のフロアーに「どうぞご自由にお揉みください」と、乳房が一つ置いてある訳です。

いや、ご自由に御お試し下さいだったかも知れないんだけれども、まっ、ナンであれ、薄らピンク色して乳首まで付いた乳房が置かれていて、皆の衆、好きに揉んでくれ、と、置いてある訳です。

いや、乳首まで付いたピンクの乳房でスゼェ・・・ナンボご自由に、と書かれていても、ああそうですか、それでは、と揉める物ではない訳でして、気になりつつも横目で見ては揉みたい衝動を堪えていた訳です。

ドーなんでありましょうか？　この場合、つかつかと歩み寄り、程良い盛り上がりの薄ピンクの乳房をむんずと掴んで、ウーム、と、小さく頷くなどしてみた方が良い物やら・・・迷うところではありますが、おっさんのそんなに短くも無い人生経験でも、人様の前で乳を揉んだ事は無い訳で・・・いや、それが擬似的な物であるとしても、やっぱし手が出なかった訳であります。

さて、何故に郵便局に乳が置かれているのか？　ご存知の向きもあろうかと思いますが・・・ドーでありましょうか？　田舎の小さな郵便局には無いので街場の大きな局だけのことなんでありましょうね・・・それは、乳を揉んで乳ガンを見つけると言うゲームと言いますか、体験と言いますか、そう言う事が目的で置かれている物のようでありました。

外資系の・・・アレ、アヒルが調子こいて歩いている外資系の保険会社の宣伝がありますね・・・あの会社が置いている物の用で、パンフレットが脇に置かれていました。

黒いネクタイ

遠くのご親戚にはそのような事で、ご連絡を・・・と、言われたらしい。

んっ？・・・黒いネクタイが無い？　面倒くせぇなぁ～黒だの白だのって。


掘られてる方が逃げないのはなぜ？　うつむき加減だし


昨日、郵便局に行った・・・いや、近所の小さい局じゃ無くて街中の大きな郵便局へ。
そこには珍しい光景が沢山展開されていて興味深かった。

で、一番始めに気付いた事は・・・冷房の温度ケチってんなぁ～で、椅子に座っているだけで薄らと汗ばむ程の温度・・・たぶん室温28度。

で、次に気付いた事は・・・若い者が年寄りの待ち時間に突撃をしてゆうパックのお取り寄せとかを宣伝していた・・・気仙沼のサンマやら、家庭用品も有るとかナントかやっていたんだけれども、おっさんの所にはついぞ来なかった。

いや、来なくても良いと思うんだが、話しかけながら無料のティッシュを配っていたんだが、おっさんにもくれるのかなと思っていたら見事におっさん以外の人だけが対象になっていたようで、なんだか少し淋しかった。

で、この若い衆は年寄りにティッシュを配って営業トークをする訳だが、自分は東京の郵便局会社の本社勤務で、仙台には研修で来ているのだと宣い、序でに、郵便局会社になにか不満や希望などは無いか？と、問うていた・・・ふぅ～ん・・・そっかぁ～この若造は幹部候補生でお客様の生の声とか聞く研修中なんであるな・・・郵便局会社のキャリアかもなぁ～・・・うん、鼻に付く態度と顔つきだもんな、と、ティッシュをくれなかった恨みから嫌な奴だと思った。

で、何しに郵便局に出向いたのかと言うと、ヒマラヤの山に登るのに必要なパーミットを貰うのにカトマンズの会社に頼んだのでそれの料金の支払いを郵貯の国際送金でするためだった。

おっさんが最後にパソコンで円ドル相場を確認した時には98円17銭程度だったんだけれども、郵貯の窓口の計算だと99円36銭と、少しガメられるようだった。
で、送金手数料は2500円と、お安い。

いや、2500円の送金料がお安いと思うのは時代遅れなのかも知れないが、10年前は隣の七十七銀行からフィリピンヘの送金手数料が8500円もしていた訳で、そりやぁ安いと思っちまいます。

で、怪しいのが郵便局会社の窓口職員で、1000ドル以上は身分証明が必要ですが、免許証とか保険証はお持ちですか？　と、来た訳です。

へっ？・・・おっさんの送金額は1000ドルに満たないんですけれども？　と、言うと・・・あっ、100ドル以上でした、と、誤摩化しやがった。

あの若造はおっさんにだけティッシュをくれないし、窓口の若年寄は日本語が不自由だし・・・なんか嫌な感じの窓口であるなぁ～と、感じたのはおっさんの腹がポカリスエットの飲み過ぎでチャッポンチャッポンしていたからでありましょうか？

山亦山

一昨日山に行って来た訳だけれども、嫌、また明日も行くと思うんだけれども、そう言う事で、週に二回の休みは全部山に行く事になっている訳です・・・まっ、そんなに山が好きなのかと問われれば、どうなんだかねぇ～？　と、言う事になっちまう訳ですが・・・そーですねぇ、他にやる事が無いから、と言うのが一番正しいかもしれませぬ。

本を読むとか、パソコンで遊ぶとかは普段の勤務中に十分こなせる訳でして、敢えてそう言う事はしたく無いし・・・と、なると、バイクで出かけるか？　出かけた序でに山に登る・・・そう言う事ですな・・・惰性か？



湿気の多い日陰で似合わない色の花が一輪


質素な昼飯　帰り道が厳しいのでビールは抜き


ミヤマクワガタの胴体はカラスが喰っちまうって、ホントか？


これはキモチ悪い毛虫だった　卵を背負っているのか？


小クワガタのハーレム発見　4匹も居た


下まで降りて撮ったら良い絵なんだが、気力が無かった


手を出すと花が寄って来て袋の種が衣服に張り付きます　ホント!!!


木を見ると斜めに煽って撮ってる風に見えますが違います


日当りの良いところを好む変なキノコ


滝の手前に蔦があってそこにピントが行って滝が撮れない


気の早い紅葉？　病葉なのか？　セシウムか？

大東岳と言う山に言ったんだけれども、ここは標高が低い割りには登ってはきつい山だと思う・・・1350Mしかないのに累積では1150メートル登らなくちゃならない。

で、登りは良いのだが、下りが激降下の連続が650メートル続くんで足がやられる。
しかも、今年の豪雨で登山道は好きなだけえぐられており段差が酷い。

山と言うのは日本全国・・・ヒョットすると世界中なのかも？　薄い表土を剥げば下は岩なんであります。
まっ、岩が砕けた石であっても良いんですけれども、そんなもんであります。

で、沢に行ってみると分かる訳ですが、土が無い沢は岩とか石しか無い訳です・・・まっ、石と岩ってナニが違うのか良く分かりませんけど・・・取り敢えず岩より小さいのが石みたいな？

そんな訳で大雨で表土が流された登山道は石だらけとか岩だらけになって歩き難い訳です・・・いや、大きな岩なら良いんですが中途半端に浮いた石ばかりが続いたりして歩き難いったら無い訳です。

不思議なんですが・・・昔はこのコースは一周が12.5キロだったんですけれども、現在の標識に表された距離を全部足すと14.2キロになっちまう訳で・・・まっ、地震とかあったし少し伸びたんだろうか？　

下りがしんどい登山道・・・まっ、周回にしないでピストンなら楽なんですけれども・・・この度も距離を踏むのが目的なんで。

山頂でビールを飲まなかった訳は・・・下りのキツさが半端じゃないんでほろ酔い加減と言うわけにはいかないコースな訳で自重しました・・・偉いなぁ～安全第一!!!

で、2008年には昼飯時間も入れて5時間半で回ったコースを本日は7時間、と。
まっ、コースも荒れていたんでアレなんですけれども、それにしても劣化が激しいと激しく実感した次第であります・・・ヒマラヤ、歩けるのかなぁ？