男は黙って山登りぃ～

黙々と山道を歩く訳です・・・寡黙です。

その訳は・・・いつも一人だから。

貴方・・・山道歩いていたら向こうから一人の男がやって来たとして、一人なのに、然も連れでも居るように談笑などしていたらドーします？　逃げたくなりませんか？

ホントは独り言とか言いながら、や、思い出し笑いなんかしながら歩くのは嫌いじゃないんですけど、公序良俗に反するかも知れないと思って寡黙に歩いております・・・と、言いつつ、時々、意味不明なうなり声は上げるのですが。

本日も・・・この所ずーっと後白髭山ですね・・・他に行かない明確な理由も、ここにしか行かない明確な理由も無いのですが、気がつけば後白髭山・・・そう言う事なんです。

でも、同じ山に毎週行くと言うのはアレです・・・季節の変わるのが手に取るように分かりますね。
先週はあれほどたくさん居たアサギマダラが少なくなって、突然の猛暑で狂って湧いて出たものか、オニヤンマが凄い訳です。

ああ、何万匹と居たアキアカネは少しずつ下へ下がっているのか、山頂には数千匹程度になっていました。

あと、バッタが増えてるなぁ～・・・種類なんかは知りませんけど、緑色とか茶色とか。


卵　か？　アサギマダラのかな？


これ、喰えると思う人ぉ～　喰いたければ採って来ますが？


こう言う地味なキノコとか見ると、存在の意義とか考えませんか？


リンドウですよわ～　秋ですよわ


日の丸を付けているようにも見えるが、敵国的な色合いにも見えるし？


スプレーで塗ったのかぃ？と言う感じの金属色


紅葉ですとぉ～　秋がくるぞぉ～


後白髭山は左肩の稜線からズーッと地味に歩くんだね


坊主岳への稜線は森林限界の上で見通し良好　僅か1400Mなのに


坊主岳（三峰）の山頂だけ標識が新調されていない


隠れてる奴が居ますけど　分かりますか？


風雪に耐えて何百年？　推定で500年くらい？　たぶん


なんか、小さなキノコの村って感じ？


あんまり暑くてカブッチも沢で水浴び


昼飯に冷えた桃が・・・美味かったぁ～


隠れたつもりの奴が居るんですけど・・・分かりますよね？

疲れて動きたくない感じなんだけれども、婆様が飯の支度をリタイアしちまったのでこれからやらなくちゃ・・・キュウリに味噌付けて喰って、それで良いか？　ビールはたっぷり有るし。

と、言う事で・・・一仕事、と。