じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

明日から初夏だ の罵詈雑言

2023-05-31 21:04:53 | 日記的雑談
あーあ、またやっちまった。

あとはUPするだけになった所でクリックを間違って消しちまった。

もー8時半・・・書き直す暇は無いので寝ます。

明日から初夏の元になった ハンミョウ

いや、本日バイト先で見つけたハンミョウが自分の中では初夏である、と思ったわけであります。

これはなんでしょうか?

いや、バイト先の山に生えているキスゲの仲間と思うんですが、ニッコウキスゲにしては花びらが細いのであります。

で、調べた結果、ヒメカンゾウかと思うんですがよく分かりません。

と、このあと幾つかの記事を貼り付けて毎度のロシア応援の陣を張ったわけであります。

もう時間もアレなんで大きく端折って2点で攻めたいと思います。

ウクライナ:出血多量

スコット・リッターが夏の終わりから秋の初めまでに戦争は終わるだろうと予測していたことを思い出してください。 ウクライナが実際に弾薬を枯渇させつつあることを思い出すまでは、西側諸国の騒ぎを考えるとそれは滑稽に思えるかもしれない。 さらに悪いことに、火力の差が広がっているようです。 これに先立ち、ウクライナは1日当たりロシアの通常の2万発に対し、3000発から4000発の発砲を行っていたと伝えられていた。(中略)

パブロ大隊の砲兵担当少佐は、ヘルソンでは彼の迫撃砲チームが一日に約 300 発の砲弾を発射したと私に語った。 今では1日5発まで配給されるようになった。 ロシア人は平均してその10倍だった。(中略)

アレクサンダー・メルクーリスが報告したように、(とりわけ)メドベージェフが武器生産の責任者に任命され、定期的に工場見学を見せられていることから、ロシアは明らかに緊急にさらなる生産量増加に向けて大きく推進しており、成功しているように見える、ということを思い出してほしい。 それは砲撃の増加だけでなく、ミサイルやドローンによる攻撃の頻度の増加にも表れている。(中略)

ウクライナは、わずか1~2か月のうちに、米国の年間生産量の40%を超える量をすでに消費していると言われている。 それは持続可能だと思いますか?(中略)

なぜロシアが前線のはるか後方で砲撃を行っているのか不思議に思う人もいるだろう。 その一環として、ウクライナにキエフ防衛のためのより多くの資源を拘束させるための、ある種の固定作戦が行われる可能性がある。(中略)

また、現在、ロシアによる空爆がAFUの中継地だけでなく、戦争に向けて物資が積み下ろされる鉄道の分岐点や駅を攻撃しているという無数の報告もある。 これらは単なる憶測の噂ではなく、実際にこれらのいくつかを示す写真がいくつか出てきました…(中略)

ウクライナが何も対応していないわけではないが、プロパガンダ中心の攻撃はウクライナの立場が弱いことを裏付けている。 ウクライナ(あるいは、それを信じるのであれば、たまたまハマーのような米国の装備を使用していたウクライナに友好的なロシア人)は、異常なドローン攻撃により、はるかに広範囲の地域をカバーしているように見せかけたベルゴロドへの侵攻を行った。

ZeroHedgeの記事は1万文字を超えるんで要点を抜粋しましたが、要するにウクライナに弾薬の余力は無い、って事であります。

で、自分が疑問だったウクライナが国境を越えてベルゴロドへ侵入して攻撃するのか、と、クレムリン近辺へのドローン攻撃の意味も解けました。

このような攻撃をする事で未だに広範囲な作戦展開が可能と見せかける為でありましょう。

と、言う事でこの記事を鵜呑みにすればウクライナの反転攻勢は無く、終わりは近い、でありますが、まっ、いいでしょう。

モスクワの無人機攻撃は「ホラー映画」のようだった
首都への襲撃は近隣住民に衝撃を与えた。 しかし、それはウクライナ戦争に対するロシア人の見方を変えるだろうか?

あれです、ZeroHedgeの記事を読む前はウクライナがアメリカの懸念を無視してモスクワにドローン攻撃を仕掛けるのが分かりませんでしたが今はわかります。

それは、アメリカの意向を無視してでもこの手の陽動作戦で虚勢を張らないと見せ場を作れないからであります。

ウクライナはもはや普通の戦闘では相手にならないところまで追い込まれていると自分は見ましたが、皆様は如何お感じでありましょうか?

おおっと、端折ったら予定時刻に終わりましたぜ。

では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。

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今日も負けた の罵詈雑言

2023-05-30 21:23:45 | 日記的雑談
あれです、知り合いに株のベテランってのがいまして今時の株についてご意見を伺ったんですが、自分が取り扱っている、業績的には堅調な飲食や小売系企業の株は上がっても下がっても目糞であり鼻くそなんで儲かりもしないし損も小さいので面白く無い、と言われちまいました。

んじゃ何をやれば儲かるんだと問うと、当たり障りのないところではITでしょ、と宣われたんですがその道は疎くて見当がつきません。

なんと申しましょうか、青春から青年期を重厚長大最優先で生きてきた昭和のジジイとしては軽薄短小系は苦手であります、なんちゃって。

と、言う事で、私の株の収支は本日も微減でありましたが、まっ、いいでしょう。

こー言うの、スマホの価格のからくり等を知らないのでアレなんですが、でも、過去に政府が小売価格に口出し統制しても良い事は無かったんでやめたほうが良いとおもうんですよね。

で、この手の記事に出てくる「有識者会議」の有識者なんですが、年寄りやジジイやババアを集めて話していたら前に進まないと思うんですが如何でありましょうか?

あれです、ジェンダーフリーの時代ですから北朝鮮に偏見を持ってはいけません!!!

いや、ジェンダーフリーの使い方が間違っていそうですが、私が言いたいのは、仕事はさせて見なければ分からないと言う事であります。

しかし、国際機関の理事国ともなると会議やらなんやらで世界を飛び回るかと思うんですが旅費はあるんですかね、なんちゃって。

まっ、マジで言うと国際的に肩身が狭くなりつつある中国が、自分の息の掛かったWHOに仲間を据えたって事でありましょう。

韓国は「パス」して国際海事機関(IMO)の航行区域の調整国である日本だけに通知し、衛星打ち上げの前に国際社会が要求する最低限の規範を意識した措置に読まれる。
一種の名分づくりという意味だ。実際、北朝鮮はIMOや国際民間航空機関(ICAO)など関連国際機関にはまだ打ち上げの計画を通知していないという。

なんでだ?
北朝鮮は日本国の遺憾砲がそんなに怖いか? なんちゃって。

いや、私ゃこうして義理を通してくる北朝鮮を悪し様に言うのは良くないと思うんですが、万が一落ちたら迎撃してねって意思表示なんですかね? なんちゃって。

あれです、政府発の机上の空論の典型的な事例として後世に残りそうな話でありますが、記事をよく読むと農水省にも具体的な話は無い、って事であります。

では記事の確信は何処かと言うと・・・↓

安い牛肉が入ってくるようになったなどと喜んでいる場合ではないのだ。 小麦やじゃがいも、果物も油断できない。輸出品には長い船旅の間、カビが生えないように、日本では禁止されている収穫後農薬である防カビ剤が使われているのだ。 「輸入品には、そういうリスクがつきまとうということです」

どうすればいいのか? 

食べなければいいんです。パンなどは国産小麦を使っているもの、加工品もちゃんと商品の表示を見て、『国内製造』でなく、国産の農産物を使っているかチェックして買う。できれば、自分の住んでいる近くでがんばっている農家さんや、安全な品物を提供している、信頼できる生協など、安心安全が確認できるところから買う。国はそうした消費者の行動を止めることはできません。安全なものが食べられるように行動することが大事です」

いや、お説ごもっともではありますが、しかし、諸物価高騰の折見比べても品質の違いは目では分からないのでつい安い方をカゴに入れちまうのが貧乏人のサガであります。

なんとなれば、長生きを諦めれば済む話ではありますが、まっ、いいでしょう。

あれです、ウクライナの反転攻勢がじわじわ始まっているらしくロシアが押されているニュースばかりであります。

で、スプートニクのウクライナ戦争ページの更新も殆ど無いわけでしてロシアの動静が見えないのであります。

ロシア側がドローンを送り込む目的は、ウクライナの防空能力を疲弊させ、少なくなっている弾薬をドローンに対して使わせることにある可能性が高い。
先ごろ流出した米軍の評価など複数の報告書は、ウクライナの防空システムの重大な弱点に言及している。特に防空システムの主力である地対空ミサイル「S300」のシステムが劣化し、弾薬を見つけることがますます難しくなっているという。

なんだ、ロシアもやってんじゃ無いか。

で、この手の記事に対する掲示板の書き込みを見ると、ロシアはキーウを攻撃しているのに何故ウクライナはダメなんだ、ってのがあるわけです。

いやいや、そんな事は無いんですぜ。
名目上はウクライナ軍では無く善意の義勇軍って事にしてますがウクライナ側もしっかりとロシアの国境の村を攻めるとかクレムリンにドローン攻撃するとかしてるので大丈夫であります。

モスクワ地域の住民は、ウクライナ軍の無人機の攻撃中に大きな音を聞いたとRTに語った。(中略)
「ドローン自体は見えませんでしたが、午前4時頃、街の上空で6回から8回ほどの強力な爆発音を聞きました。 すべてが震えていました。 雷のような音ですが、それよりずっと大きいです。 他の漁師も私もそれが無人航空機であることにすぐには気づかず、釣りを続けました」と彼は語った。

なんとぉーモスクワへのドローン攻撃中にロシア人は釣りをしていたとな!!!
これは、空襲警報に怯えて夜もろくに眠れないウクライナの国民が可哀想でなりませんぜ。

で、ロシアの発表によれば襲来したドローンは8機ですが、全部撃ち落としたそうであります。

「ボロダチ」の効果の秘密は、そのサーモバリック弾薬にある。このような弾薬は、爆発前に可燃性エアロゾルを散布し、それが燃えて酸素をすべて焼き尽くし、強力な衝撃波を引き起こすほどの高温状態をつくりだす。「ボロダチ」は、敵の鉄筋コンクリートの要塞を一発で完全に破壊する。

そーか、ロシアは遂に「ボロダチ」を出してしまったか。
ボロダチですぜ・・・ウクライナの塹壕やトーチカに立て籠もった兵士は阿鼻叫喚の地獄を見ると思うんですが、停戦はできないんでしょうなぁ〜。





黒丸はロシアが言う戦闘地域

あれです、21日で更新が止まっていた戦況図が新しくなっていましたが、ルガンスクに有った4つの戦闘地域が25日付の戦況図では消えています。

ロシアはそこでの戦闘は無いとしているんですが、これは攻めてきたウクライナを撃退したと見て良いようであります。

と、言う事で、ロシアが認める戦闘地域はアウディーエフカとマイリンカの2地点だけになっておりますが、ウクライナはベルゴロド近辺のロシア国境付近を散発的にドローンで攻撃している模様であります。

おおっと、明日はバイトなのでさっさと寝ます。

では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。


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今日は良い日だ の雑談

2023-05-30 18:04:36 | 日記的雑談
いや、植木屋仕事に出て普通に剪定やら伐採をやったんですが、仕事が楽しかったわけでは無いのであります。

いやいや、シラカシの伐採に至っては地面から3メートルほどの擁壁のキワに聳えている厄介なものでして結構難儀した次第であります。

もっと言うとシラカシには小振りなスズメバチの巣があって驚いたんですが空巣では無さそさうと言いつつ蜂は一匹しか飛んでいなかったので叩き落としちまいました。

あれです、少し嬉しかったのは、切れなくなったチェンソーの刃を自分で研いでいるんですが、本日使った刃はまるで新品のように喰い込みが良く気持ちが良かったわけであります。

こんな時、俺もそろそろ三流から二流に格上げか、なんて思うんですが、まっ、いいでしょう。

で、今はヤマボーシの白い花が綺麗なんですが剪定してくれって言われれば花も嵐も踏み越えて挟んでしまうのであります。

いや、これから実を持つので剪定時期としては良く無いと言われるんですが自分はあんまし気にしません。

大した根拠はないんですが、木は実をつけると弱るんで少し間引いてやったほうが来年も良く咲くってのは全くの勘であります、なんちゃって。

で、シラカシにはスズメバチでしたがヤマボーシにはメジロの巣が掛かっていまして巣の中には真っ白の小さな卵が4個見られたのであります。

ふふふふふ、私とて自然愛好者ですからメジロの巣の周りは枝葉を落とさずモッコリとして置きまして、育てよ、巣立てよ、と願った次第であります。

いや、仕事は簡単なんですが伐採したシラカシを軽トラに積めるように始末するのが手間でして電気チェンソーでガガガガーンと切断し、電気鋏でウィーンヂョキ、ウィーンジョキと裁断していくのであります。

あれです、ゴミ焼き場では切りっ葉や枝は自分で降ろす関係上積み方にも工夫が必要でして胴切りにした重い幹などは後ろのアオリを開けたら勝手に転がり落ちるように積むわけであります・・・が、稀に良く自分の足に丸太が落ちていたい目を見ます。

で、荷台にはブルーシートを敷いといて枝葉を積み降ろす時はブルーシートを引き出し、半分出したら荷台に上がり捲るように押し出すのであります。

いや、ブルーシートを引きずり出すのはそんなに力は要らないってのがミソであります。

本日は計量して150キロでしたが200キロまでは引き出せる感じでありますが、まっ、人に依りますかね、なんちゃって。

さて、作業は順調に進み時の頃なら九つ半になろうかって時刻に片付けも終わったわけであります。

で、いつものように「終わりましたぁー」と声をかけ仕事の出来栄えを確認して頂き、良しとなったらお代を頂くわけでありますが、その時、「これお弁当なんですがどーぞ」と、お題と一緒に差し出されたのであります。

いや、古い家に行くとお茶とお菓子ってのは時々頂きますが弁当をいただいたのは初めてでして、これがとても嬉しくて今日は良い日だ、なのであります。

なんと申しましようか、物をくれるから良い人って事では無いんですぜ。
職人にお茶も出さないのが普通になっている今時にこんな古風な感覚を持った人が未だいるってのが私ゃ嬉しいのであります。

ついでに言うとお弁当は近所でちょっと有名なレストランのもので安くは無いのであります。

で、現場は家から近いので弁当を持って帰り、美味しく頂いてからゴミ捨てに向かった次第であります。

序でに草刈りとチェンソー用のガソリンを買いにホームセンターに行き、依頼のあった現場の下見に伺った次第であります。

いや、これもご紹介なんですが、どーして私には崖っぷちとか擁壁の上の家なんてのが舞い込むのでありましょうか?

まっ、誰もやりたがらないから飛んでくるんでしょうけれども私ゃ仕事の選り好みはしませんのでなんでも受けるのであります。

あれです、バカと煙は高いところに登るって事で私向きの仕事なんですね、なんちゃって。

おおっと、お風呂が沸きましたんで、んじゃ。




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ランチ&ビール 幸せの罵詈雑言

2023-05-29 20:08:39 | 日記的雑談
うふふふふ、も一つオマケにうふふふふ、なんちゃって。

あれです、今日は運転手がいたのでランチ時に生ビールをやっちまいました。

なんと申しましょうか、平素は発泡酒しか飲めない身分なので稀に本物のビールを飲むと脳みそがシビレ笑みがこぼれます。

いや、マジなんですぜ。

発泡酒とビールの違いはコクと言いますか、味の深みでして、喉を通る時の泡がビールのそれは・・・なんちゃって。

で、行ったのは近所の大手チェーン店の焼肉屋なんですが、そこで一番安い豚ホルモンとレバー焼きを食うのであります。

いやいや、カルビーなんて贅沢は、ほんの少し、匂いを嗅ぐ程度でして頬張るのは噛み応えがあってなかなか減らない豚ホルモンであります。

私ゃこんがり焼くのが好きなんで特に硬くなると思うんですが味噌味のそれの焦げる匂いが堪らないのであります。

しかし、本日は諸般の事情により生ビールは一杯だけでして、いつも仕上げに飲む生グレープサワーもヤメたのであります。

いや、ランチの後は雨が上がった畑に出て玉ねぎの収穫を予定しているんで本気で飲むわけにはいかなかったのであります。

そーですか、33年ぶりの株高でありますか、それは目出度い。

しかし、こんな時でも自分の保持している株は無反応・・・それどころか一つは自分が持ってからの最安値を記録している始末でして、つくづく博打運の無い奴だと思っておりますが、まっ、いいでしょう。

そーですか、中国から引き上げた資金が日本に流れ込んでいるのかもしれませんが、自分には無関係です、なんちゃって。

あれです、北朝鮮は人工衛星だって言っているのに日米韓は弾道ミサイルだと決めつけるってのは金さんに失礼だと私ゃ思います。

いや、だったら日本の衛星打ち上げに難癖をつけられても仕方がないと私ゃ思いますが、まっ、いいでしょう。

でも、世界ってそー言うもんですよね。
アメリカ様が国連を無視してイラクに攻め込んでも吊し上げらないけれどもロシアがやったら極悪非道の犯罪ですもんね、なんちゃって。

あれです、今の日本ではコロナ情報は下火なのでほとんど目にしなくなっていますが他所の国ではコロナそのものよりもワクチンの後遺症による障害などの危険に付いて濃厚に語られています。

で、他所のブログで知ったんですが立民の衆議院議員の原口さんがアメリカのロバート・ケネディ・ジュニアに自身がワクチン接種後に悪性リンパ腫になったことについてアレコレとツィートしてる、なんてのが載ってました。

NBC: 感染者数は週4,000万人 - 中国では新型コロナウイルス感染症が新たに発生、誰も気にしていない

NBCによると、中国は新型コロナウイルスの新たな流行に直面しており、ピーク時の感染者数は週に6500万人を超える可能性がある。 同時に、国の当局とその住民は今日、ウイルスにまったく注意を払っておらず、その蔓延を制限するための措置を講じていない、とテレビ局の特派員は強調する。 過去3年間、新型コロナウイルス感染症の制御が生活のあらゆる側面を決定してきたこの国にとって、これは極めて深刻な変化であるとジャーナリストは指摘する。

と、言うことで中国でもコロナは無視して経済を回す方に舵を切ったようでして、世界が右倣えってことなので、まっ、いいでしょう。

ウクライナ軍当局は、28日未明にかけて首都キーウ(キエフ)などにロシア軍のイラン製ドローン54機が飛来し、52機を撃ち落としたと発表した。

ほほぉー54機の飛来で52機を撃墜しましたか。
以前のウクライナの発表では「全機撃墜・損害無し」だったんですが、ロシアから撃った数より撃墜の数が多いって指摘されて変わりましたね、なんちゃって。

 マルコフスキーさんら16人の召集兵が防衛を任されたマンション群の1棟をロシア軍が攻撃していた。召集兵の多くは数日前に動員され、何の訓練も受けていなかった。
 マルコフスキーさんは的を外した。横の壁にロシア軍が発射したRPGが命中し、脳振とうを起こした。走って建物の外に逃げ出し、野菜畑に身を隠した。耳鳴りがしていた。日没後に戻ると、部屋には2人の仲間の遺体が横たわっていた。

あれです、少し興味を持って探すとウクライナとロシア、どちらの色でも無い記事が拾えるんですが、まっ、探してる暇なんか無いんですよね、なんちゃって。

ロシアはバフムートをウクライナ軍事力の墓場に変えた、ダグラス・マクレガー大佐(退役)は、アメリカン・コンサバティブ誌の最新意見記事で「次に何が起こるか」を説明している。(中略)
ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領とその政府がバフムートをロシアの軍事力に対するウクライナの抵抗の象徴とみなしていたことが明らかになると、スロビキンはバフムートをウクライナ軍事力の墓場と化した。 2022年の秋以降、スロビキンはザレンスキーのバクムットに対する執着を利用して、都市の支配をめぐる血なまぐさい綱引きを繰り広げた。 その結果、バフムートでは数千人のウクライナ兵が死亡し、さらに多くが負傷した。(中略)
1 つの作戦軸に適切に補給するために利用できる弾薬が不足していることを考えると、2 つ以上の軸を含むウクライナの攻撃がロシアの防衛を突破することに成功する可能性は低いように思われます。 絶え間ない頭上監視により、ウクライナ軍が重大な損失を被る前に、ウクライナ軍が20~25キロメートルの安全地帯を通過してロシア軍と接近することはほぼ不可能となっている

あれです、西側のウクライナ応援団側でマクレガー元大佐はラッパ吹きと揶揄されていますが過去の発言を検証するとかなり的確でありました。

と、言うことで大佐の言葉を信じればウクライナの反転攻勢の成功確率はかなり低いわけでして、大佐の言うようにウクライナ軍が全滅する前に和平交渉をするのが賢明だと思うんですが、まっ、いいでしょう。

気象条件、時間帯によらず、地表の映像を1メートルまでの解析度で詳細に映し出し、オーバービューモードで最大100キロの幅で地球を調査することができる。

あれです、ロシアの科学技術力って底知れないと私ゃ思うのであります。
で、ロシアは軍事用とは一言も語っていませんがこんな物で監視されたらウクライナ軍の行動は丸裸でして、結果は言わずもがなでありましょう。

おおっと、明日は少しハードな仕事があるんでさっさと寝ます。

では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、お休みなさい、と。

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朝から雨 で雑談

2023-05-29 10:27:11 | 日記的雑談
七時ごろに朝飯を食って、NHKのテレビのニュースを見て、それから少し本を読んで、未だ9時少し前。

何もする事が無くパソコンの前に座り、2杯目のコーヒーを飲みYouTubeで演歌を聴いている。

いや、最初は洋楽で始まったのだがミックスリストの繋がりが雨の朝に合わずいつもの藤圭子と八代亜紀、ちあきなおみ等の湿っぽい歌に替えた。

読んでいた本は「松下隆一」著「侠」だった。
「侠」は、きゃんと読むのだがこの読みを知らなかった。
侠と一文字で出会ったのは初めてだろうと思う。

侠は今年の二月が初版の時代小説で表題の通り堅気の話では無い。

この本を開き一ページも読まないうちに、いや、数行読んだだけで自分の脳内に侠の世界が出来上がり気持ちを掴まれてしまった。

簡潔で読みやすい文章に無駄は無く、それでいて描写は繊細で場面が脳裏にくっきりと浮かぶ。

ああ、素晴らしい文章だ!!! 
言葉の技巧ってのはこれ、このような文章なのだろうと溜息をついた。

読んだ行が眼前に広がる描写はモームの「人間の絆」に通じると思ったが、これを翻訳したとして、江戸の下町情緒は外国人に伝わるのか。
ひょとすると日本人とて若い世代にはどうなのか、鞍馬天狗や水戸黄門が茶の間から消えた今となっては外国人と同様かも知れない。

水戸黄門・・・これに通じるのがNHKの朝ドラ「らんまん」である。
絵面も筋書きのどこにも共通点は無いが根底にあるのは同じなのだ。

しかし、話の筋の根幹が成功者であり、起承転結的上り下りはあれども最後は成功するのである。

成功者の筋書きでは例え一時の悲哀が訪れてもいずれ乗り越えるのが分かっているので楽しめるのだ。

勧善懲悪は結果が分かっているので微に入り細に入った描写を楽しむものであり、この点でも「らんまん」と水戸黄門は似ている。

「侠」は久しぶりにスピンの付いた本だった。

スピン・・・謂わゆる栞紐。
今時は意外と付いていない本が増えた。

多分手間がかかるからだろうが読む方としては困る。
私の場合は本のカバーを挟む事が多いが後ろの方だと具合が悪い。

本棚の文庫本は一目で新潮文庫とそれ以外が識別できる。
角川文庫、集英社、講談社その他、新潮文庫以外には栞紐が無いのだ。

だからと言って栞紐の有無で本を選ぶことは無いのだが、それでも集英社の本に対する心意気は感じる。

「侠」は一度読み終えていて今は筋書きよりも細かな描写を楽しんでいる。

本は良いなぁ・・・いよいよ体が動かなくなったらこの楽しみがあると思うと老いるのも全然悪く無い、なんちゃって。


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