じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

街は今・・・

2020-05-31 19:15:29 | 日々の雑感
と、言うことで・・4月5月ってプールのバイトが休みだったんでその間はほとんど植木屋の仕事をしていた訳であります。

これが不思議なんですが、なんでコロナで自宅謹慎が流行ってから急に植木屋の仕事が増えたのか謎であります?
昨年同期の5割り増しですぜ・・・だもんで、時給824円のバイトなんかやっている時の5倍は稼ぎましたからね、これホントですよ。

あれ・・・たぶん在宅で家にいて庭など眺める機会が多かったので草ぼーぼーで枝がピョンピョンの庭に目が行ったのかと思いますが、定かではありません。

さて、植木屋は時給換算で3000円以下は無いのであります・・・実働7時間で20000円以上ですから。
手間賃の良い時は時給で5000円なんてのもありますから、宮城県の最低賃金の824円で働くバイトはちょっと影が薄くなったしまっています。

で、明日は6月1日・・・バイトが始まるのであります。
自分は明日の早番からシフトに入っていまして、ただいま脳内は葛藤の真っ最中であります。

植木屋として独り立ちして3年目・・・リピートのお客さんが定着しコンスタントに仕事の入る植木屋を冬間際までやり、冬は冬眠してスキー三昧と行くべきか、迷っているのであります。

いや、いずれバイトは辞める予定ではいるんですが・・・潮時はいつか、が難しい訳でして、自分としては次の植木屋の繁忙期が来る9月に辞めようと目論んでいる次第であります。

これから梅雨時の植木屋は一時暇になるんであります。
そして次に忙しくなるのが盆の前でして、そこまでは逆にプールのバイトが繁忙期なのでそこを乗り切ってから辞めようと思う次第であります。

さて、実生活が忙しいと巷の騒動に目や意識が行くことも減って世事に疎くなる訳であります。
とは申しましてもサラッとネットのニュースは見るんですけれども、自分の中で反応が鈍くブログのネタにしようなんて気にもならなかった訳であります。

が、久々に、敢えてニュース記事からのネタなど引きまして、一筆啓上してみようと思うのであります。
いや、練習といいますか、明日からは午後2時半か3時には帰宅し、畑の手入れをしたらネットに向かう以前の日常に戻る訳でして、それのお試しであります。

まっ、麻生さんは銭湯の湯船でありまして・・・湯ぅだけであります。
まず、具体的に税収増の手口に触れてもいませんし・・・これはアドバルーンでありましょう「世相観測気球」であります。

で、安倍内閣の一つの流れとして、この手の曖昧な宣伝は麻生さんがやる訳であります。
なんなんですかね、麻生さんだと何を言っても野党も突っ込みにくいのもありましょうが、ネットの住民も麻生さんの言葉なら仕方が無いな、で受け流すから不思議であります・・・あっ、人徳か? それは無いと思うけど。

で、このニュースについて書き込みがたくさんありまして・・・だったら消費税を下げろよ、なんて声が多い訳であります。

いや、私ゃ思うんですが、この度のコロナ騒動で政府がとった行動の幾つかはネットの声やテレビ新聞が唱える巷の声に迎合した対応が多くて見苦しいなと思っていた訳であります。

まっ、政治家は人気商売なので有権者に受け無いと選挙が危うくなるのはわかります・・・が、ネットニュースで好き勝手を吐き散らす輩の無責任な声なんぞで動いて欲しくは無かったと、私ゃ思っているのであります。

いや、ネットや新聞やテレビから情報を得ている程度の輩が税金のアレコレを語ったところで井戸端会議と全く同義でありまして、どんだけ立派そうな論でも所詮は「空論」と私ゃ思うんであります。

市井の博識程度が国の財政を語って、その通りにやって財政再建や景気回復ができるんならバブル以後の30年、日本は苦労しなかったんであります。

まっ、日本以上に大変になった国はいくらもあるので日本の政治の出来が最悪と私ゃ思っていませんし、それどころか、中々良くやっているよ、と思っているのでありますが、日本国民はどんな政治を望んでいるのか分かりませんけど、とにかく批判は凄いなと思うんであります。

安倍のマスクが来無い・・・いずれ来るから朗報を待て、と私ゃ思います。
安倍の10万じゃ生活の足しにもなら無いって騒ぐ人もいますが・・・騒ぐ前に稼げ、と私ゃ思います。

国の仕事ってのは、徴税し、それを塩梅良く還元することが仕事な訳です。
集めた税金以上の金を使っている日本国なんですから大概の人は払った税金よりも受けている恩恵の方が大きいのであります。

いや、そこのあなたの異議は認めません・・・積み重ねられたインフラなども含めこれは間違いないのであります。
いやいや、高額納税者とても同じでして、日本国という土台があって成り立つ訳ですから、ましてや貧乏で、況んや非課税なんて人は国に文句なんぞ言えた義理は無いと思うんであります。

おおっと・・・ウォーミングアップから飛ばしすぎましたかね?
いや、キーボードを勢い良く叩きすぎたきらいはありますが、なんだか世の中文句垂れる輩ばかりが多くて、日本人もさもしくなったな・・・なんてね。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日も仕事だぁ〜!!!

2020-05-31 16:45:04 | 日々の雑感
遊んだら働いて、銭が入ったら遊んでの繰り返し・・・気楽であります。

若い頃は食うために働いておりましたが、今は遊び半分で労働にいそしむ私でありました。

んっ・・・遊び半分で働くというのは言い方が良く無いが・・まっ、いいでしょう。

そんなわけで今日は仕事でありました・・・仕事は駐車場の草刈りであります。

ふふふっ・・・笑ったな!!! 簡単な仕事だと思ったみたいですね・・・違うんだなぁ、それが。

あれ、日曜日に出かけて行ったのは訳がありまして、会社の契約駐車場なので日曜は車が少ないのであります。
いや、砂利敷きの駐車場なので車が有ると草刈機が思うように使えず効率が悪いんであります。

砂利の駐車場に車がポツポツあって区画の仕切りには虎ロープが張ってある最悪の条件であります。

なんとなれば、石を飛ばして車を傷つけたら一大事だし、草刈機の刃を立てて区切りの虎ロープなど切断しても面倒だし・・・私ほどの腕になるとなんとかなりますがシロートがやったら・・・まっ、シロートはやらないですねこんな仕事は。

で、朝の8時半から始めて午後1時まで、休憩無しでやり続けた訳ですが、本日も目一杯疲れました。

草刈機で刈れない所は鎌を手にして刈り込む訳ですが、この作業が足腰に効くのであります。
ちなみに本日の草刈りでの歩数は2万歩でありました。

そして、次に嫌なのが刈った草を集めて軽トラに積み込む作業であります。
はっきり言って草は重いのであります。
生き生きしてボーボーと生えている草を刈っちまうんですから水気も多く重いのであります。
計量していないので正確にはわかりませんが、私の勘では200キロ程度と思います。

で、こういう場所は丸刃で刈るんですが・・・あっ、それは丸刃の方が石を飛ばさないからであります。
しかし、地面は砕石ですから草を刈ったつもりが石に当たって火花が散りチュィンってな音が頻繁に出るんであります。
いや、浮かして刈れば石は噛ま無いんですがそれでは刈り残しが汚くてお金がもらえなくなります。

で、石を噛んで刈っていくのでどーしても刈り刃は消耗しますんで、ここの現場だけで1枚終了であります。

なんとなく分かるんであります、何故にこの手の仕事が自分に回ってくるのか。
たぶん、面倒な割に単価が安いんで大手の会社はやら無い仕事なんでありましょう。
しかし、自分は経費と自分の日当がそこそこ出れば良いと思うので・・・あっ、腕は3流お代は一流だったんだ。

草刈りの現場が信号機の近くでして赤信号で停車の列が出来るとなんとなく視線を感じるのであります。
若い頃の自分なら人目につくところで草刈りの姿など晒したくは無いと思ったはずなんですが、今は平気を通り越して誰か知り合いが通って声かけて行か無いかなぁ〜なんて思うんであります。

本日は地下足袋ではなく刈り払い機の刃が当たっても貫通し無い鉄板入りの長靴を履き、作業服に麦わら帽子でありました・・・この姿が今の私そのものでしてこれでファミレスにも入ってしまうのであります。

いや、多少汗臭いのは否めませんがそれほど不潔でも無いんですぜ・・・まっ、清潔とは言い難いですけど。

おおっと・・・お風呂が沸きました、と呼んでいますので、んじゃ。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目指すは男鹿半島 後編

2020-05-30 17:22:52 | ツーリングと山と温泉
そんなわけで、本日は5月29日 金曜日であります。

昨夜は夕食後に3度目の風呂に入り、完全に脱力して寝床に入ったのが功を奏し、枕が変わると寝付けない私が爆睡したのでありました。

しかし、その反動で午前4時半には目が覚め、すでに明るくなった窓からの光も手伝って起床したのであります。
いや、こう言ったイレギュラーな朝は午後に睡魔となって襲ってくるわけでして、あと1時間、いや30分は寝ていた方が身のためであったと思うのでありました。

が、起きちまったものは仕方が無い・・・風呂だな、と朝風呂に入った次第であります。

いや、風呂から上がっても未だ5時少し過ぎ・・・朝飯は7時半なので再度布団に潜りました。
しかし、目を閉じても眠れず、仕方が無いので地図を広げて本日のルートを確認したのであります。

帰り道の選択肢は二つ・・・内陸の最短距離を行くか、遠回りだが風光明媚な日本海沿いを行くかでありました。
いや、来た時のコースは高速代が5000円以上も掛かる割には面白味は皆無で眼中に無かったのであります。

で、日本海沿いを行けば鳥海山にも登れるし・・・これで決まりでありました。

朝飯はきっちり7時半にとても美しい若い女性が部屋に運んでくれました。
「おはよぅーござぃますぅ〜 ごちょしょくお持ちしました」「ごゆくりどーぞ」と、ややイントネーションの違う日本語でのご挨拶は中国の女性であろうかと思います。

これは私の勝手な推測なんですが、コロナ以前は中国からの団体を受け入れていたので通訳として必要な人なのでは無いかと思ったのでありました。
いや、マスク越しではありましたが、私の美人センサーはメーターを振り切っておりましたのでほぼ間違いないところであります・・・なんちゃって。

で、じゃらんで予約した料金よりも若干お安いお勘定になんと無く得した気分でホテルから送り出され、男鹿半島を後にしたのでありました。

天気は快晴で気温も上がり絶好のツーリング日和でありました。

とりあえず秋田市内のゴチャゴチャした道は走りたく無かったので昭和男鹿インターから高速に乗ったのであります。
いや、ここから由利本荘市を経由して仁賀保市まで日本海東北自動車道が通っているんですが、無料供用区間が長いので実質料金は1000円ちょっととお得なのであります。
しかも、国道7号線よりも一段高い位置を走るので日本海の眺望は高速が上なのであります。

しかし、さすがに無料区間にサービスエリアなどは無く、たまにあるパーキングに自販機がある程度というのが難点であります・・・いや、足の長く無いバイクなどは給油できないのが困るんであります。

で、象潟インターで降りたらすぐに象潟道の駅であります。

夕日が見える展望温泉で有名な道の駅

この海に夕日が沈む時は正真正銘の絶景です

ここの道の駅は一昨年の夏車中泊をした所でして勝手知ったる場所であります・・・が、コロナの影響で人は少なく自粛ムード満点でありました。

しかし、ここで土産を買わないとあとは無いので、秋田名物「いぶりがっこ」と饅頭を買った次第であります。

余談ですが、いぶりがっこは既に食べたんですが、美味いもんでありますなぁ〜!!!
自分の中の漬物ベストスリーは、九州の高菜漬け、山形のおみ漬け、秋田のいぶりがっこ、であります。
白飯に美味い漬物・・・ああ、日本人に生まれて良かったと心底思う時であります。

さて、道の駅から少し行くと鳥海ブルーラインの入り口であります。
海抜ゼロメートルから標高2236メートルの鳥海山の1100メートル地点まで登れるのであります。

未だ雪があって山スキーをしている人もいました

あっ、ジジイが写っている!!!

さて、鳥海ブルーラインに登る前にやや心許なくなったガソリンを補給して、心置き無く走れる準備をした次第であります。
いや、せっかくの山道カーブ道をガス欠が心配で堪能できないのは悲しいので早めに給油した次第でありますが、思ったより登りはきつく距離もあったので正解でありました。

で、天気は上々で気持ちよく登り始めたんですが、さすがに標高1100メートルの残雪地帯まで登ると風は冷たく、また冷えた次第であります。
なので記念写真もそこそこにさっさと降り、山形県の酒田市に降りた次第であります。

下りた所は山形県の吹浦でして、ここも道の駅のすぐそばなんであります。
なので丁度昼飯時ということで立ち寄りカツ丼など食べ、ここから一気に家まで走るべく一息入れたのでありました。

そんなわけで、ここからは裏道とでもいうべき345号線から松山経由で国道47号線に出て新庄をかすめ、無料供用の東北中央自動車道で村山市まで行き、東根市から国道48号線に入り我が家に帰宅でありました。
いや、一行で書きましたが200キロ弱を一気に走ったのはさすがに疲れました。

そして思ったことは・・・もー若くは無いのであるな、と。


こんな感じの周遊でありました

走行距離 697キロ 高速代6700円くらい
ガソリン 24.8リットル 3075円 
宿代 11700円 (ビール大瓶1本含む)
その他飯代とお土産等で3100円

このツーリングの費用合計 24575円

あー楽しかった

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とても悲しい・・・

2020-05-30 16:53:15 | 日々の雑感
ラムネは犬だったのだが今朝方仏になった。

黒い毛が自慢の美犬だった。
2キロに満たない小さな体は、骨となり100グラムもあるのかどうか。

幾つかの死に向き合ってきたがラムネの死は格別に悲しい。
父母の時より悲しい。

犬だったラムネに生産性は無かった。
しかし、存在の全てが私の心の安らぎに繋がっていた。

晩酌の時、膝に乗り酒のつまみを少しねだる。
上目遣いが可愛く、それを見たくて焦らすと怒って泣くのだった。

ああ、思い出すと涙が止まらない。

私は自分の周りで亡くなった命にさようならを言わない。
それぞれに私の中に生き続けるのだから死はさようならでは無い。

しかし、さようならでは無いと屁理屈を語っても現実は悲しい。

ああ、ラムネ・・・。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目指すは男鹿半島

2020-05-29 19:33:06 | ツーリングと山と温泉
5月28日 木曜日 仙台は晴れで朝から暑かった。

そんなわけでMT-07でツーリングに出かけたわけですが、一言で言って寒かったであります。

家を出るときの好天と高温が災いしましたね・・・厚着して行ったら茹だっちまうぞ、と思い薄着に着替えた次第であります。

いや、夏用の薄手のバイクジャケットも購入してあり、それを着ようか年も思いましたが、一部がメッシュなので流石にこれはまだ早かろうと冬用ジャケットのインナーを取り外して着用しましたが、中が半袖のポロシャツ一枚では寒すぎたのでありました。

家を出たのが8時45分・・・泉パーキングのスマートインターから東北道に乗りまして、一路北進であります。

しかし、高速に乗った頃から少し雲が多めになり日陰ができるとやや寒い感じになったのであります。
で、順調に走って岩手の県境・・・一関に差し掛かる頃には、これはヤヴァィぞ、となりまして、前沢サービスエリアに立ち寄り長袖のTシャツを着込んだ次第であります。

いや、持っている着替えはこれだけでして、あとは雨用にカッパを持っていますが、それは最後の武器ということで取り敢えず走り出したのであります。

うん・・・厚手のTシャツ一枚ってこんなに違うんだ、ということで、我慢できない寒さでは無いので走り続けたわけであります。

が、しかし、北に上るにつれ雲は厚くなり気温も下がるわけでして、これだと青森県の十和田湖なんか行ったら寒くて死んじまうかも、と言うことで行き先変更であります。

当初の予定では十和田湖を経由して男鹿半島だったんですが、北上ジャンクションから秋田道に入り直行で男鹿半島行きに変更したのであります。

いや、それでも岩手と秋田の県境の湯田辺りは標高も高く寒いのなんのって、いよいよカッパ出番かと思ったんですがパーキングに入りそびれ、とうとう秋田県に入っちまった次第であります。

で、高速一本で男鹿まで行けるんですが少し手前の秋田市の外れで降りて昼飯にしたわけであります。
いや、この辺も多少土地勘があってあんまし奥まで行くとまともな昼飯に出会えなくなる可能性があるのであります。

あれ・・・田舎に行くとコロナ自粛中でやっていない飲食店も多いんであります。
なので秋田市の郊外で昼飯にしたのであります。

で、予定より随分早く男鹿半島にたどり着いちまったので・・・あっ、午後1時に到着でした。

しかし、宿には午後5時到着と言ってあるのでまだ入れなそうだし・・・観光すっか? と言うことで半島内名所巡りをした次第であります。



寒風山展望台 日本海が見えます

こっちの海も日本海

こちら 八郎潟干拓地方向

と、言うことで、とりあえず寒風山に登ってみましたが、観光客はごくわずかで、県外ナンバーはいませんでした。
わずか350メートル程度の標高の山ですが火山でして古いカルデラ噴火口が見られます。
そして、世界三景と言うだけあって360度の展望は絶景というか圧巻であります。

で、名残惜しくも無いのでさっさと退散し次に向かったのは、真山神社であります。
いや、なまはげ館に行こうと地図を見たら300メートル先に由緒正しそうな神社があったので立ち寄った次第であります。
謂れを読むと、景行天皇の時代に云々とありましたが、興味が無いのでちゃんとは読みませんでした。

人っ子一人猫の子一匹いなくて静かでした

神社の境内の杉をくりぬいて作った丸木舟

いや、自分の目を引いたのは男鹿船と言うらしい丸木舟であります。
平成7年だかに作られたものだそうで、今でもその道具と技術き生きているのが凄いと思いました。

で、神社ではおみくじを引き、小吉だったので見なかったことにして次なる目的地の「なまはげ館」へ。
いや、徒歩でも5分でほぼ隣でしてこれは一セットの観光地でありましょう、が神社は無料ですがなまはげ館は550円取られます。

なんか妙にアカデミックな雰囲気が・・・

観光用の立派ななまはげ

男鹿と近辺集落の手作りのなまはげ

素朴でユーモラスな地域のなまはげ

いや、見学者は自分一人でありまして、ゆっくりと拝見した次第であります。
が、右を見ても左を見てもなまはげだけでして、強いて言えば隣の真山神社のことや丸木舟の話などが少しあるだけであります。

私はなまはげに対して興味も無いといいますか、同じ東北の民として子供の頃から知っているし、同類の行事や仮装が東北各地にあるので大したものだとは思っていないのであります・・・なんちゃって、秋田県民に怒られるか?

と、言うことで、凄い数のなまはげには圧倒されましたが、穿った見方をすれば、なまはげの数で勝負しないと館内がスカスカになるもんな・・・と、言うのは失礼でありましょうか?

さて、ここから宿までは推定で20分・・・まだ早い・・・どーする? そーだ、男鹿半島の最先端へ行ってみようということで入道崎に向かいました。

異国情緒がありました。

やっと日が傾きました

入道崎は良いところであります。
草の丘に灯台があって海が果てしなく広がっていました。

ここは若い者が手をつないで来るところでありましょう・・・ジジイ一人では様になりませぬ。

さて、やっと日が傾いたので宿へ行こうかと思って走り出したら・・・男鹿水族館の看板を発見。
距離にしたら12キロ・・・ちょっと寄ってみるかと行ってみましたが、どーも閉館の様子なので入口手前で引き返し、宿へ行った次第であります。

怪しげなネオン以外ホテルの窓は真っ暗

この界隈はまだ自粛中のようで自分が泊まった宿以外は閉まっていました。

そんなわけで、男鹿温泉郷は静かでして、自分の泊まった宿でも客は4名でありました。

まっ、料理と風呂のことは昨夜アップしてますので、今日はここまでであります。

  つづく





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする