西東京市を走る西武バスに見慣れぬ行き先が書いてあるのを見つけた。
「保谷駅・天神山」
である。
保谷駅南口の再開発工事が進行し、保谷駅前のバス乗り場が閉鎖されたため今月1日から吉祥寺駅、三鷹駅と保谷駅を結ぶバス路線が天神山まで延長されたのだそうだ。
天神山は保谷駅と東伏見駅とのほぼ中間地点。
いまは西東京市はなバスも通っているが、昔はバスも通っていなくて、東伏見駅からだだっ広い道が伸びているだけで、不便な場所だった。
あの辺もここ10年ぐらいで便利になったものだと思うが、どうせ天神山まで行くのならそのまままっすく東伏見駅まで行っちゃえという気もしなくもないけど(笑)
そして同じく今月1日から田無駅から南沢5丁目経由で(個人的には昔の日本火災経由って方が印象強いけどね)ひばりヶ丘駅を結ぶ路線が武蔵境駅まで延長されたのだそうな。
それなりにはいそうな中央線沿線から文華女子高への通学客には便利だろうが、その反面、これまでの団地経由の武蔵境駅→ひばりヶ丘駅間の路線バスが減便されたらしい。
確かにひばりヶ丘団地の人口は高齢化もあって減少しているし、団地経由のバスは以前に比べると小型化されているので乗客は減っているのだろうが、近い将来、ひばりヶ丘団地も立替、高層化され、住民も増えるのだろうからそのときは本数、系統もまた変わるのだろうな・・・