田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

多摩川線廃止という矛盾

2013-03-12 09:14:59 | その他
米投資会社、西武HD株をTOBへ 出資比3分の1超に(朝日新聞) - goo ニュース

投資ファンドは安い値で会社を買って高い値で売るのが目的。
不採算部門を切り捨てて高く売るのは道理ではあるのだが・・・

西武ホールディング株を買い占めて発言力を増やそうとするアメリカの投資会社サーベラス。
彼らの要求の中には、武蔵境から延びる多摩川線の廃止も含まれているとの報道があった。

確かに多摩川線は4両編成のワンマン運転。
1車両に10人ほどしか乗っていないのが普通。
営利企業の中では、儲かっていないだろうと思われる部門。

しかし、サーベラスの母国アメリカでは、住民の足の確保を目的として路面電車やライトレールと言われる小型の電車を建設する都市が多く見られる。
多摩川線も、電車のサイズこそ大きいが、ポジションとしてはライトレールに近い。

アメリカのライトレールは、ほぼ赤字路線。
というより、税金で赤字が補てんされることを前提として運営されている。

西武はサーベラスの案に反対している。サーベラスは鉄道を地域住民の輸送手段としては見ていないと感じているのだろう。
第三セクターや自治体による赤字補てん、駅の無人化などのリストラとしてまず考えられる案をすっ飛ばしての廃止。
やはり、矛盾というのか、違和感を田無から府中の競馬場への足としてたまに使う人間としては感じるのだ。
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