一昨日の肥後手まり同行取材のくまもと未来澤啓子さんからメイキング写真をいただきました。これは撮影、照明、ディレクターの三役の写真ですね。このほかにもFacebookにアップしてもらっています。
照明を当てながら撮影する様子は実際は照明の当たり具合を動かしながら見ていき、決まった角度で固定し撮影する等やはり動画が圧倒的にわかりやすいですね。会話しながらの撮影も同じで手まりを縫う音、話し声のどっ . . . 本文を読む
熊本では加藤清正を「せいしょこさん」と呼んで親しんでいます。清正は天下の名城熊本城をつくり豊臣秀吉や徳川家康が最も恐れていた薩摩藩へのにらみをきかせていたのです。
その清正像が熊本市内の丘陵にある本妙寺というお寺に祭られています。素晴らしい銅像ですが高すぎてなかなか表情までが見えません。しかし槍をしっかとにぎっている勇姿は圧巻です。虎退治で勇名を轟かせたのですが実際はとてもやさしい方だったと . . . 本文を読む
肥後手まりの取材はNPOくまもと未来の副理事長澤啓子さんと同行し、わたしのオールインワン取材の現場を記録してもらいました。オールインワンというのはビデオカメラでの撮影、手持ち(外付け)マイクでの録音、ライトを使った照明を全て一人でやりながら制作者との会話(通常言われるインタビュー)も同時進行します。つまりディレクター、リポーター、カメラマン、照明マンを一人でやることです。
既存のテレビ局や制 . . . 本文を読む
昨夜は遅くまで起きていたので朝はゆったりと8時頃起き出し、風呂に入り、湧水を飲みに厨房に入ると大きな窓から雨の中清掃に勤しんでる方々の姿が目に飛び込んで来ました。
「あっ今日は河川愛護活動の日だった」と思い出し、とるものとりあえず合羽を着込んで竹箒とちり取りをもって事務所を出ました。近所の方に聞くと8時からスタート、今日は雨で川の流れも早いので河川までは降りずに掃除しているとのこと。さっそく . . . 本文を読む
「新しい公」という言葉が最近よく出てきます。ググると、「行政が担うものとされていた地域の課題に、市民自身が主体的に向かい合い行政と協働しながらその解決を図っていくあり方のことです。」とあります。
とうほうTVでは毎週1回1時間番組を制作しますが簡単な打ち合わせや終了後の雑談の中に情報があり、交流があり課題解決のさりげない話し合いがあります。ただお互いの日頃を話しているうちに話は展開します。村が . . . 本文を読む
住民ディレクター合宿、二日目の夜は岩屋水源の入り口にある水の駅にいっぱい飲(や)りにいきました。入ってびっくり「あの人」が店主だった!?(リンク先に写真に映っている右の人。この集合写真では向かって左の後ろ)
なるほど最近は獅子入れの打ち上げの席、特別養護老人ホームの慰問団メンバーの中で、お見かけしてました。妙に柔らかい(頭も身体も)方だなあと感心していましたが一気に納得しました。CM業界の大 . . . 本文を読む
ブログを書く時間のことで近しいスタッフから質問がありましたので5分から15分と答えました。ただし前提は閃きが起こっていることです。閃きがないと時間をかけても書けません。逆に閃くと少々忙しくても書くのです。
何故ならその書くことは「ある誰か」に伝えたいことなのです。ですが「ある誰か一人」のことではなくて「その人と同じ課題を抱えている人たち」への発信になることも見えるのです。書く時は「ある誰か」 . . . 本文を読む
後出し合宿日記は大先輩原徹郎さんのことから書きはじめています。住民ディレクター合宿では最も新米の「住民ディレクター」入門者!?ですから。
しかし放送、映像ということではわたしの遥か大先輩です。使えるメディアの全てを駆使するけれど「住民ディレクター」がなぜテレビにこだわってきたかも大先輩のことを書くうちに皆さんにわかりやすく見えてくるかもしれないとも考えています。正直言ってここまでまな板に載っ . . . 本文を読む
合宿3日目は東峰村から一度大分県日田市へ出て、再び村に入り直すという一風変わった合楽(ごうらく)という地区へ行きました。わたしは合楽へは3回目でいつも突然訪問です。
今回はたまたま伊藤チエ子さんと伊藤マキ子さんがチエ子さんの家で話していたところでした。チエ子さんのご主人は昨年取材にお邪魔した時はお元気でしたが2ヶ月後に息子さんを訪ねた滋賀県で亡くなりました。滋賀県への移動やご主人のことで「と . . . 本文を読む
楽しい住民ディレクター合宿が一応昨夜終わりました。4日間を振り返るとあまりにも多くのことがあってやはりその時その瞬間に伝える以外に良き方法はないと痛感します。
民放時代に地域活性化支援番組「花咲か一座の豪快TV」をプロデュースしていた頃に感じていたその感覚がかなり深いところの記憶まで蘇りました。人間生きてることは瞬間瞬間の即興なので結局過ぎた日の記憶を文字にしたり写真にしてもその瞬間の気持ち . . . 本文を読む