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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

いける!! TVドラマでZ世代を呼び込む戦略。

総務省地域情報化アドバイザーに任命されてからすでに14年になります。随分ご無沙汰をしていましたが、8月28日(水)に久しぶりにアドバイザー会議の事例報告の一番目に登壇しました。内容は東峰テレビの14年間の変容・成長ぶりと2022年から2年間、福岡県のDX拠点を東峰テレビの2階に整備してもらったので「デジタル寺子屋」という新たな高齢者のグループ・コミュニティが生まれたこと、その他に住民自身による地域変革に至る様々なチャレンジが起こり、オリジナルTVドラマ制作に至ったことを凝縮してリポートしました。

地域情報化アドバイザーは2007年に始まった国の制度で全国に222名、今ではDXやAIなどの専門家をはじめとしてオープンデータ、自治体システム、テレワーク、セキュリティ等、多様な分野を専門とするアドバイザーがいます。私のような「住民ディレクター養成とオリジナルメディア創出による地域活性化」というのはかなり珍しい存在で、一期生ですので多くの同期生はすでに重鎮になっていて未だ現場で走り回っているのも稀なようです。私はこれから全国行脚第2周目を目指しています。

この日の私の一番の目的は若手の総務省職員の皆さんがこのような住民ディレクターによる「住民自身の力で地域を活性化する方策」をどのように捉えるか?関心があるか?でした。総務省の若手も最初は地方へ派遣されるようで地域の実情を知り、地域住民との交流を通して何とか力になりたいとの気持ちを持っているZ世代が結構いるのだなあと気づきました。

東峰テレビのオリジナルTVドラマの動きへの関心もかなり高く、このような若手をどんどん村に誘い込んでいくことは今後とても大事になると感じました。岩手、千葉、広島の三人のZ世代と話し込みましたが、次に福岡の私が繋がり、列島の地域連携を進める手法として各地のオリジナルTVドラマを横展開するのも面白そうです。まずは東峰村に世代をどんどん呼び込みましょう。

東峰テレビHP
prismHP


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