岸本晃の住民プロデューサーNEWS

地球市民って、ごくふつうの日常から。

 ブログを書く時間のことで近しいスタッフから質問がありましたので5分から15分と答えました。ただし前提は閃きが起こっていることです。閃きがないと時間をかけても書けません。逆に閃くと少々忙しくても書くのです。

 何故ならその書くことは「ある誰か」に伝えたいことなのです。ですが「ある誰か一人」のことではなくて「その人と同じ課題を抱えている人たち」への発信になることも見えるのです。書く時は「ある誰か」、例えば「高橋○夫さん」の顔が浮かんでいるとします。その高橋さんへ向けて書きます。が、書いていることは高橋さんだけではなくて多くの「高橋さん」系列の顔が見えます。

 なので「顔が見える個人」向けの発信ですが「顔が見えない不特定多数」への発信でもあります。パーソナルと同時に公共的、ミニコミ的でマスコミも含む・・、そういう発信の仕方は事象を追う中で発見し、追っているうちに多くの人達の共通の課題へ入って行く地域課題の発見、発信、解決の道程です。映像も全く同じです。

 住民ディレクターであり、「市民メディア」と言われるものでもあり、マスコミにも通じる。村から、県、国へ通じるのと同じ流れです。さらに海外、世界へもつながることをごく普通に日常でやり続けること。住民ディレクターは平成8年のスタート時から「地球市民」のひとつのカタチを模索してきました。


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