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幸福度ランキング

2018-03-17 09:32:10 | 社会
      幸福度ランキング      バリケイト伊東                 国連が加盟156国の幸福度ランキングを公表した。日本は54位であった。前年は51位である。1位の国はフィンランドである。2位、3位もデンマーク、ノールウェーである。北欧の国の幸福度はいつもながら高い。社会保障がしっかりしている。国民は不安なく人生を送れるからだ。医療費や教育費が大学まで無料の国が多い。日本の現状は不安だらけだ。国民の多くは不安におびえてる。仕事を失うのではないかとか、高齢になって認知症になったら誰が面倒みてくれるのか、がんになったら、障害者になったらとか、不安が社会を包む。加えて、阿部政権になってから民主主義的自由がなくなりつつある。言論機関に対しての圧力が強くなってるし、阿部の独裁者的政治が日本を暗くしている。貧困格差も広がってる。多くの子供食堂が日本中にあるとは貧困を象徴している。日本人の幸福度は実感として、低いのではないか。幸福度をあげるには社会保障を充実させることだ。医療や、教育、住まいなどの基本的社会保障を充実させることだ。貧困者の医療費、教育費、住宅費の無料化、最貧困のホームレス者の無料宿泊所の充実をはかることだ。どん底に落ちても人間としての基本的生活が守られれば、不安がなくなる。安部政権は国民の不安を高めるような政策を進めてる。生活保護費を削ったり、医療費をあげたりしている。社会保障に回す金がないわけではない。国防費や土木工事費には多額の金を使ってる。政治家の給料も高い。企業の内部留保も400億円を超えてるのだ。日本の個人資産は1800億円もあるのだ。金がないから社会保障に回せないとは、言えないであろう。政治家のやる気なのだ。ほんとうに国民に安心生活を与えたい気があるなら、すぐにでも出来るのだ。明日は我が身なのだ。貧困に陥るかもしれないし、治療費のかかる難病になるかもしれない、誰でも生きてれば老人になるのだ。介護のつらさで家族に殺されるなんていう事にはなりたくないであろう。安心度があがれば幸福度もあがるのだ。誰でも幸福になる権利はあるのだ。他人の不幸を密の味にしてはいけない。他人の不幸は自分の不幸でもあるのだ。他人の痛みを自分に痛みに感じなければいけない。