川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

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神渡良平さんは家庭連合信者だった

2024年08月03日 | 人物
安岡正篤とか中村天風本で有名な、神渡良平さん(昨年死去)は、家庭連合信者だったんですね。

この本で知りました。



私が19歳の頃に読書に目覚めたのも、彼の、言志四録を書いた、『いかに人物たりうるか』(今は絶版、改題されている)を読んだのがきっかけでした。

司法試験に挑戦するか否か、迷っていたときに、彼に手紙を書いて、返事をいただいたことがありました。

またご縁を感じました。

ーーーーーー

1975年が家庭連合の「海外宣教」の年なんですね。120カ国以上に宣教に出向く。

文科省は、家庭連合が「宗教じゃない、金集め集団だ」とか言って解散命令請求しています。

しかし、この神渡さんの本とかを読めば、「あぁ、真摯に伝道しようと頑張っていたんだなぁ」ということが分かるはずである。

島薗、櫻井、紀藤、有田、エイトあたりの「反家庭連合」諸氏は、この神渡良平さんの、アフリカ伝道の本とかを読んで、どう感じるんだろうか。

メディア諸氏にも読んでいただきたい本である。

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1 コメント

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Unknown (柳在坤)
2024-08-05 18:05:14
大学2年生の終わりに大学をやめて京都から教会に献身しようとして上京した時の組織の上司が神渡良平さんでした。彼は私に「いい大学だから卒業した方がよい。将来ペンでもって活躍する人が必要だから」とアドバイスをしてくれました。
私は熟考した上で、毎週夜行バスで京都まで1学期間通っていたら、2学期からは京都への人事異動が告げられ、最終的には4年間オーバー単位で卒業できました。
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