『人間の運命』等で知られる芹沢光治良の父は、光治良が4歳のときに天理教に入信し、無所有の伝道生活に入った。
(↑ 『人間の運命』は長いので1、2巻しか読めてないです、、)
そのため、芹沢光治良は、叔父夫婦と祖父母に育てられたんですね。でも帝大(今の東大)経済学部を出て、農商務省に入った。
立派。
家庭連合の解散を強く求めている鈴木みらいさんは、芹沢光治良の人生をどう捉えるのだろう。
その芹沢光治良の有名な言葉
「文学はもの言わぬ神の意思に文字を与えることである」
神渡さんも、その覚悟でこの本を書いたらしいです。