霊感弁連が主張する「家庭連合からの被害」には信用性がない。
そのことを裏付ける事実として,安倍元首相銃撃事件後3年弱が経つものの,実名と顔を出して被害を訴える元信者がほぼ皆無であることが挙げられる。
真に家庭連合から被った深刻な被害が実在し,元信者自身がそれに対して強い被害意識を有し,家庭連合の解散を求めるのであれば,元信者本人が実名・顔出しでメディアの前で被害を訴える機会はいくらでもあった。
実在の元信者本人が被害を直接語れば,被害の信憑性・具体性が高まり,被害の深刻さを社会に印象付けるには効果的である。
しかるに,そのような元信者は誰一人としていない。
霊感弁連は,被害者を隠すかのようにして決して表に出さないのである。
これは,霊感弁連が介入することにより,虚偽のストーリーをもって「被害」が「作り出された」ものであることを示す。
「被害者」本人には,真の意味での被害意識がないのである。
霊感弁連が創作した虚偽のストーリーに基づく「被害」を,表に出てきて自分の言葉で語ることができないのである。
このように,霊感弁連は,自らを「隠れ蓑」にして,虚偽の「被害」を作り出してきたのである。
家庭連合に反対する勢力で,顔と実名を出して「被害」を語れる被害者が一人もいない。
このことは,歴史に深く刻んでおかねばならない。