セルバンテス『ドン・キホーテ』。
歴史的には、最初はユーモア・諧謔小説みたいに軽く扱われた。
でもドストエフスキーが激賞して以来、世界最高の文学的に、格が上がった。
以下はドストエフスキー評。ウィキから。
「人間の魂の最も深い、最も不思議な一面が、人の心の洞察者である偉大な詩人によって、ここに見事にえぐり出されている」
「人類の天才によって作られたあらゆる書物の中で、最も偉大で最ももの悲しいこの書物」
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このドストエフスキーがフックとなって、
「史上最高の文学百選」で1位を取ったりしています。
今読み進めています。たしかに諧謔小説的にも楽しめる。