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川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

人間洗濯機(1970年大阪万博)は数台売れた

2022年08月07日 | 社会・時事など
三洋電機が開発した、1970年大阪万博での、人間洗濯機。

800万円ナリ… 当時の高卒初任給が2万円らしいから、現在だと6000万円くらいですかね。

数台売れたとの伝説が遺っている。

この技術が、ジャグジーとか、介護用風呂とかに応用された。

オムロン竹林一さんに教わりました。


車の開発も、F1みたいな、最先端から始まる。万博で、人を「おおっ」って言わせる突飛なものを開発すると、そのチャレンジが、50年後とかに、生きてくる。

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岡本太郎の太陽の塔で象徴される大阪万博は、日本の高度経済成長のピークの時代。52年経った今でも、語られる。

テーマソングの「世界の国からこんにちは」(作詞:島田陽子、作曲:中村八大)は、万博から4年後に生まれた私でも知っている。

YouTube「世界の国からこんにちは」  → 2025の沖縄万博でも引き続き使用される?

大阪万博の総入場者は6421万人。日本の人口の半分以上じゃないか。

 ※ 2005年の愛知の愛・地球博は、2204万人だから、大阪万博は愛知万博の3倍近くを集めた。大阪万博の6421万人は、上海の7000万人に抜かれるまで世界一だった。

大阪万博がなんであんなにスゴかったのか… 日本の「総合力」が、ある意味、ピークだった時代背景からでしょうかね。

太陽の塔をめぐっては、岡本太郎と丹下健三が大喧嘩したとか。関連記事

岡本・丹下の他に、石坂泰三、堺屋太一、小松左京、鈴木俊一… 歴史に名を残すようなビッグネームが大阪万博に絡んでます。

2025の沖縄万博も、そろそろ大きく報道されるようになります。歴史に名を残すものになれ~!
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