論語から学ぶ価値を、
- 積極的道徳
- 長期的視点(天の概念)
- カッコよさ・美しさ
って整理している。
ただ、より端的に言えば、論語から学ぶ価値は、「インテグリティ」だといえる。
我田引水的に聞こえるかもですが、そもそもインテグリティとは「人格者を人格者たらしめるもの」なので、論語とインテグリティは近い。
実際、安富歩さんも、論語で頻繁に登場する「仁」はインテグリティだって仰っているし。
どの点で論語とインテグリティが近いかって言うと、
- 自責するところ(天を怨まず、人を咎めず)
- 過ちを潔く認めるところ(過ちては改めるに憚ることなかれ)
- 常に完全(仁)を目指して死ぬまで頑張るところ(死して後已む)
ですかね。
他に、論語とインテグリティが近い、ってところがあれば、またご連絡差し上げます。