川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

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二分法はだめ 曖昧さが大事

2024年10月01日 | 人間心理・心理学
「属人性」などを開発された、社会心理学の権威の岡本浩一教授から、先日、いいことを教わりました。

以下は咀嚼した私の表現ですが:

■ 組織の「風通し」という抽象的なことを言うのではなく、しっかり定量的に分析できる部分もある

■ だめなのは良い⇔悪いの「二分法」。曖昧さを認識することが大事。ファジーな曖昧さを認知するのが知性。

■ 感性を磨くためには、
 (1) 毎日、本を読むことが大事。
 (2) 仕事以外の日常を過ごすことも大事。

岡本浩一先生は、レオナルド・ダ・ヴィンチみたいな多才な方で、武道、茶堂、英語、心理学、NLP、ギター、ウクレレなど、すっごい才能を多才に発揮されています!

お子さんの教育でもすっごい実績を出されており、私なんか、岡本先生の前では、いっつも消え入りそうな感じで恐縮してしまいます。

私が一緒に仕事させていただいている宗教関係の弁護士も、とっても立派な方でして、人間的にも尊敬しています。

「自分を謙虚にさせる人が身近にいる」というのは、とても心強いというか、傲慢にならないための、大事なことですね。


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