私は自己啓発本をよく読む。
そんな「現金な」自分を卑下するようなところもありましたが、そんな卑下することもないんだなと思わせてくれる。
スウェーデンボルグ→エマソンのニューソートの流れとか、さすが大学教授、普通のビジネス本著者には書けない学究的な考察が嬉しい。
似たトーンの尾崎さんの『14歳からの自己啓発』もすごくいい。ほとんど同じ内容です。
思い起こせば、私が「自己啓発」という言葉を教わったのは、中3のときに、父から。
中3の夏に野球が終わり、プラプラしているようなときに「それじゃダメだ、自己啓発しなきゃいかん」って言われた。15歳のときだ。
14歳にも「自己啓発」という言葉は染み透るのかもですね。