goo blog サービス終了のお知らせ 

川塵録

『インテグリティが浸透するコンプライアンス・カルチャーの創り方』発売!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

湛山短命内閣

2005年11月23日 | 歴史
湛山は首相になりましたが、
たしか数ヶ月の短命内閣に終わりました。

理由は体調不良。
当時は薩長の藩閥出身か軍人か帝大法科卒しか首相にならなかったので、
早稲田出身の湛山内閣の成立は大フィーバー。

就任直後、義理堅い湛山は寒風吹きすさぶ2月に母校早稲田で講演したため、
(コートもあえて着なかったんだっけ?)風邪をこじらせてしまったそうです。

このエピソードは「大きな利益のためには義理を欠くことも必要」という
文脈で使われることがあります。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 死もまた社会奉仕 | トップ | また本買っちゃいました »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

歴史」カテゴリの最新記事