週末のひとりごと

ほぼ週末に
思ったことを気ままに綴っています。

気が向いたとき覗いてください。

日本シリーズのこととか

2022年10月29日 | 日記

 もう今日は10月最後の土曜日です。今週は天気の良い日が続いて、朝方 最低気温の一桁台も続いたりしちゃってますけど、カラリと爽やかペプシコーラみたいな感じ。晩翠通りのイチョウ並木も色付き始めました。ギンナンは少し前からけっこういっぱい落ちてきていて、鳩が車道に集団で舞い降りてきてついばんだりしているように見えます。あの強烈な臭いの実が、鳩はイヤじゃないんだろうか とか考えながら、実を踏まぬよう 細心の注意を払って歩いています。

私は今週、否応なしに70歳になっちゃいました。けどメデタイなんか思えなくて。タダ 何とか古希まで生きてこられたんだなあ という感慨みたいなものが少し・・・。だって若い時なんか70歳といえば スゲー老人に思えたし、まさか自分が そのときまで生存しているなんて考えてもみなかったし、モチ、考える必要もなかったしね。

さてプロ野球の日本シリーズですが、ヤクルトファンの私としては、今週はイライラしっぱなしでした。日曜の第2戦、負けを覚悟していたのに9回裏に内山の奇跡の同点ホームランが出て、けどその後がイマイマシイ。サヨナラのチャンスが再三あったのに成らずで、無念の引き分け。火曜の第3戦は余裕っぽく勝ったけれど、水曜の第4戦は、石川があんなに頑張って最少失点で収めたのに打撃がイマイチどころじゃなくガタガタで。チャンスがあっても肝心の一打が出ない。特に高給取りの選手たち。指名打者の外国人はチャンスにまわってきては空振り三振ばっかで完封負け。木曜の第5戦はみんなが頑張って1点リードしてたのに、抑えの外国人がエラーして同点に追い付かれ、あげくにサヨナラホームランなんか打たれちゃって 情けないったら。そういえば、去年も初戦でサヨナラ負けをしてたもんね。

今夜の第6戦は果たしてどうなるのやら。1人の外国人は、守備は下手だし、必要な時に打てないし、出さないほうがいいのではと思うのだけど。若い選手で 給料は安いけど 守備の上手いのがいっぱいいるジャン。一昨日の試合、早い回にホームランを1本打っただけの サ〇〇ナは、このシリーズ 残りは代打だけお願いしたら、と思うのですが。まあ肝心なところで打てないといえば、山田も村上もそうだけど。村上なんかこのままじゃ「セ・リーグだから3冠王になれたんじゃね?」とか言われそうで、心が痛みます。けど彼らを引っ込めて、外国人はそのままっていうのもなんだし。ここは青木とかの、打席でのねばり、何としても塁に出るんだという気概を どうか見習ってほしい。けど今夜は先発の小川の出来次第なんだろうね。第1戦では たまたまっぽく勝ったけど、はたして二匹目の泥鰌がいるかどうか。相手の先発は山崎という若者らしいけど それを打ち崩せるのかどうか。シリーズが始まる前から、すごい投手陣を、コッチの打者が打てるかどうかの勝負だとか言われていたようだけど、オリのピッチャ―はホントすごいね。中継ぎも抑えもスゴイ。みんな若いし、安月給だけどスゴイ。あ、一応 プロ野球選手名鑑は揃えてますから。

今回は全試合ナイターなので、夕飯を食いながら見させてもらってます。熱戦が続くので、終わりまで見るとすっかり疲れちゃいます。私的には第8戦までもつれるんじゃないかと思ってます。内心 セ・リーグを連覇しただけでもう充分だと思ってたのに、ヤッパそうゆうわけにはいかないものですね。もともとプロ野球にサホド興味はなかったし、子どもの頃から野球なんかやったこともなかったけれど、やっぱ周りに左右されるものなんだね。それはともかく、テレビの民放は、アナウンサーも解説者も、やたらやかましい上に、多少ヒイキっぽい感じのときがあるので、騒がず 冷静で、平等っぽいNHK BSを見たいと思います。

という感じで 今日の曲は、中島みゆきの「ファイト」にします。


隣の二大国のこと

2022年10月22日 | 雑記

 今週はまあまあ晴れて、やや安定した秋の好天が続いて。けど朝はケッコウ冷えるようになったので、布団を秋冬用に やっと変えて、そしたら今度は暑くて、足を出せば寒くて、なんだか熟睡できないようになっちゃいました。今頃はいつもこんな感じだったろうかと考えても それもよくわからない。完全に忘れちゃってることにガクゼン、ほぼアホってる、ってな感じです。

秋分を過ぎてほぼひと月、日の暮れるのがすんごく早くなって、なんだか物悲しい感じ とでも言いますか。けど日中は爽やかなので、洗濯物の乾くのが楽しみだったりして、なるべく早く干し始めて 夕方前に取り込むように頑張ってるつもりです。先日は布団カバー2枚を洗い、午後 日が傾く前に取り込んだら、カラリ乾いていたので嬉しかったーっ。

10月もハヤ下旬、明日は二十四節気の「霜降」です。月が替われば、七十二候の末候では「もみじつた黄なり」ってなってるから 紅葉が始まるし、そんでもって すぐに「立冬」だから、もう冬まっしぐらって感じのはずなのだけど、やっぱ今年は、どうも秋るのが遅いっぽい気が。

ところで隣の大国のこと。主席がやっぱ まだやるみたいですね。香港のことがあるから 約束を守らない人だと思えるし、だから台湾のことも心配だし、これからもあの人のやることなすことがニュースで流れるかと思うと嫌ーな気持ちになります。たぶんコロナを出した国のはずなのに、自分で言う手柄自慢がスゴイ。あそこじゃ「おくゆかしい」ってのはないのだろうか。聞くに堪えない、と誰かが言ってました。それと、あのプーさんにも困ったもんです、これから厳しい冬に入るってのに電力施設とか攻撃して、みんな困るでしょうよ、困ればシメシメなのかもだけど。「天網恢恢」そのうち国民に見放されるよ。何とかしてちょ、あの二人を止められるのは両国民だけなのですぞ、知らんけど。

さて、ドリフの仲本工事が亡くなったんだってね。19日(水)に急性硬膜下血腫のために81歳で、ということなのだけど、前日に横浜の市道で車にはねられて重傷を負い 頭を打って意識不明の状態だったらしいから。目黒の自宅から 妻の住む横浜まで 毎日通っていたなかでの事故だったようだし、妻とは別居中だったらしいので、何故事故にあったのかをいろいろ詮索されているようで・・・、いずれにしても合掌です。ということで今日の曲は、ザ・ドリフターズの「誰かさんと誰かさん」と「ドリフのほんとにほんとにご苦労さん」と、仲本工事と三代純歌の「この街で」にします。彼は歌うまだったんですね。ドリフの残りはカトちゃんとブーさんのみ、ガンバレ―です。

  

 


スポーツの日が過ぎて

2022年10月15日 | 俳句

 今週は晴れずとも雨も降らずがほとんどで、曇ってばっかり。気温も低からず高からずの中途半端ったらなし。けど降らなかっただけでも有り難いかも、一応洗濯とかできましたし。

プー戦争は相変わらずヒデ―ことになってるようだし、ベーア―の国葬も済んだのだけど今度は県葬とかでもめてるっぽいし、明るい話題があまりない感じ。私は国葬には反対でした。シーキーは全国民が、ひとり残らず国葬に賛成すると、単純に考えていたんだろうね。プーさんと同じように国民の真意を全然わかってなかったのかも。確かに歴代最長の総理だったけど、長かっただけで、立派なことは何にもやってくれてなかったんじゃないの。対抗馬になり得る人が出て来なかったから、または育てなかったか、出る杭を打って潰したかで、長い間総理をやることができただけなんじゃないの。取り巻きもそれなりだったような気がするし、とか言って。統一教会問題も一向に進展なしの感じで、あの衆院議長も情けないったら。シーキーも最近では特技だと言ってたはずの、人の話を聞きもしないで、世襲にひたむきみたいだし、って誰かが言ってました、知らんのですけど。

プロ野球はCSで、セはヤクルトが阪神に昨日勝って 日本シリーズ出場を決めたことが私的には良かったなと。なにしろガラが悪いと言われているらしい監督が率いる阪神に勝てたから良かったです。それも三連勝で。パはオリックスがソフバンに今日勝つかどうか。ソフバンも、あの監督が代わり、忌み嫌うほどではなくなってるから、どっちが出てきてもいいのだけど、私的には日本シリーズはおまけみたいなもので、リーグ優勝しただけでもう充分って感じなので。

さて今日はいつもの句会でした。今日の参加は6名、欠席投句1名、計35句で楽しく勉強しました。

私が持ち込んだ5句のうち「良いかも」をいただいたのは次の4句でした。

故郷をどう染めますか竜田姫  三冠と五十六号新酒酌む  スポーツの日や大空に白き鳩

秋分を境に晴れの増えにけり

「いまいちかも」だったのは次の句でした。

十三夜アナハイムにも同じ月

アナハイムと言ったって、興味のない人にはどこのことやら、世界中のどこにも同じ月が出てるんじゃないの、と思われたのかも。ハイその通りです。それから、スポーツの日が季語かどうかという話も出ましたが、私ゃハッキリわかりません。けど「体育の日」が季語なんだから、名称が変わったところで季語から外れることはないのでは・・・。

そんなこんなで 今日の曲は、王貞治と本間千代子の「白いボール」と、ビューティ・ペアの「かけめぐる青春」にします。

  


ヤクルト連覇と、村上スゲー

2022年10月08日 | 日記

 月曜日から曇ったり雨ったりバッカで、天気が思わしくない感じ。気温も低くて、一昨日から最低気温が10℃を下回っちゃってます。最高も20℃に届かなかったりして、水曜日にはついに暖房を入れちゃいました。今日になってやっと6日ぶりにお日様が顔をのぞかせてくれて、朝から大洗濯大会って感じです。けど だんだん日が短くなって来てるので、うまいこと乾くか心配したりしていますが。

そんな今日は、十三夜です。十五夜の月に対して「後の月」と言い、芋名月に対しては「栗名月」とか「豆名月」と言います。近くの店から「今夜は栗ご飯はいかが」みたいなチラシが出ていたので、栗ご飯の素を買いにその店に出かけました。ところがチラシのものがなかなか見つからなくて、少し高めの別の商品が目立つところに。けど私ゃ「チラシのものはどこにありますか」などと聞けないタイプなので、高いと思いつつ、わんさと置いてあった そちらの商品を買ってきました。「詐欺っぽい手口でつかまされた」と悔やんだけれど、しょせん悪いのはコッチ。ってな感じで、相変わらず賢くない消費者をやっています。なにはともあれ、高い分、美味いに違いないんだろうと思うことにします。

ところで先月のことだけど、プロ野球セ・リーグはヤクルトがついに連覇しました。9月25日(日)の夜のことでした。マジックの出るのが早すぎて、その後ヨコハマの追い上げがスゴクて、内心ドキドキしていました。9回裏、ドラフト2位のルーキー、丸山のサヨナラ打で、ホントにマンガみたいな優勝決定の瞬間でした。新人が優勝決定サヨナラヒットというのはプロ野球史上初らしいのです。すごい、こんな新人が育つなんて。本人の努力はもちろんだけど、コーチとかもいいんだろうね。1999年生まれ、前橋育英から明治大からドラフト2位でヤクルト入りらしいのだけど、彼は あの村上宗隆(2000年2月2日)と同じ世代。

その村上は、10月3日(月)の最終戦の最終打席でホームラン! 日本人の記録を塗り替える56号を打ったのだからすごい。しかも最年少の、三冠王だって。2017年のドラフトで、あの日ハムの清宮の、はずれ1位ということらしいのだけど、ヤクルトに入れてよかったね。他の球団じゃあそんなふうに育ててもらえたかどうか。ヤクルトファンとしてはこの上ない喜びでした。まだCSと、その後日本シリーズがあるけれど、私ゃもうこれだけで充分だと思っております。紳士集団のはずのあの球団からの醜聞が、忖度か何かのせいで広く聞こえてきませんが、それってオカシくないですか。芸人とか俳優だったら大騒ぎするはずなのに・・・。そうゆうことで、今日の曲は、坂本スミ子の「夜が明けて」にしようと思います。

大リーグ エンゼルス大谷の今年も今週で終わり。すんごい活躍で、ホント今年も岩手の誇りって感じでした。彼は投打の二刀流だから、たくさん出た試合の中継は、ほぼ欠かさず見ていましたが、それが年内 無くなるかと思うと チョイ寂しいです。まあ彼がひとりだけ頑張っても、チームとしてなかなか勝てない歯がゆさとも しばらくサヨナラ、あとは来年のお楽しみということで。けど、あの代行さんが正監督になるとしたら 期待薄かも、知らんのですが、なーんてね・・・。

 

 


大切なことを忘れないように

2022年10月01日 | カラオケ

 な、ナント今日から10月です。オクトーバーで、神無月で・・・。今年は あと たった三ヶ月です。早いものです。ついこの前、年が明けたと思ってたのに。私ゃ今月 下旬に誕生日を迎え、70に。そうやって人はだんだん追い込まれていくのですかね。まあなるようになると思ってますから、ってか なるようにしかならないでしょうし・・・。

今月は10日に、体育の日改め「スポーツの日」があります。いつの間にか名前は変わりましたが、昔は10月10日は「体育の日」という祝日でした。その後10月の第二月曜日に変わり、名前も「スポーツの日」に変わり、去年と一昨年はオリンピック時期を連休にするために7月になったりと、さんざん便利に使いまわされた感じでしたが、今年は 慣れ親しんできた10月10日になります。昭和39年の東京オリンピックの開会式が10月10日で、当時のことは、まだ覚えています。山の村の小学6年生で、担任教師からは嫌われている悪い子だったような・・・。ともあれその後 体育の日は、何故10月10日なのかさえ分からないように改悪(?)され、個人的に、やっぱ体育の日は10月10日でなくてはならないと思っていたのだけど、あげくに 名前まで「スポーツの日」に変わり「これじゃあ ただ連休を増やすだけのための祝日になっちまった感・・・。けど今年はたまたま昔の日付にもどる、ってわけで、何かを考える機会になるのかもと思っています。

今週はホンに嬉しい快晴続きでした。ホントに秋分を境に晴れが増えにけりって感じでハレバレでした。暖かくて ほとんど夏日でしたし。けど、陽気につられて、統一教会のこととか、プー戦のこととかを忘れてしまいそうですが、そうはならないように。関心を無くし、大切なことを忘れては、相手の思うつぼですから・・・。

さて月が替わり、9月のカラオケランキングが出ていましたので、例によってご報告(DAM・月間・演歌・10月1日更新、ってつまり今日ホヤホヤのもの)。

1位.津軽海峡・冬景色(石川さゆり) 2位・天城越え(石川さゆり) 3位.川の流れのように(美空ひばり) 4位.時の流れに身をまかせ(テレサ・テン) 5位.酒よ(吉幾三) 6位.ラヴ・イズ・オーヴァー(欧陽菲菲) 7位.さざんかの宿(大川栄策) 8位.北の旅人(石原裕次郎) 9位.愛燦燦(美空ひばり) 10位.酔中花(坂本冬美) 以上がベストテンでした、相変わらずっぽいです。

ところで、昨日9月30日 落語家の三遊亭圓楽が肺がんのために72歳で死去とか。それと10月1日 今朝は、アントニオ猪木が心不全のため79歳で亡くなったそうです。冥福を祈ります。そこで今日の曲は、都はるみと岡千秋の「浪花恋しぐれ」と、倍賞美津子の「夜のピアノ」にします。彼女は 今週終わった「六本木クラス」にも出てましたけど、なんかつまらない結末だと思いましたが・・・。