週末のひとりごと

ほぼ週末に
思ったことを気ままに綴っています。

気が向いたとき覗いてください。

名月と彼岸のシルバーウイーク

2021年09月25日 | マイ癌

 今週はほぼほぼ全部晴れ。朝はチョイ冷えもあったけど 日中はほとんど毎日 夏日だったし、カラッと低湿度で、洗濯日和ばっかりでした。ところでそんな今週は “シルバーウイーク”と言われていたようですね。20日 (月)が祝日「敬老の日」で、23日(木)が同「秋分の日」。けど連続の旗日じゃないし、少し落ち着いてきた感があるとはいっても、相変わらずのコロナ禍。どこかに遊びに行くなんて、とてもじゃないけどできませんでしたな。まっ、はなっから不要不急の外出など する気もないわけですが。つまり コロナのおかげで、ゴロゴロダラダラ、寝そべって鼻をほじくってても構わないという思考になっちゃってるっぽい、みたいな。・・・

それから今週は、月曜日が彼岸の入りで、木曜日が中日。明日の明けまでは彼岸中なわけ。あと21日(火)は「十五夜」でした。前夜は大きく見事な小望月が上ったのだけど、肝心の「中秋の名月」は、はじめのうちは雲に隠れたりしてジラサレた感がありましたが、夜遅くには雲も消え、それはそれはキレイなまんまる満月をベランダから眺めることができました。

十五夜には餡入りのミニ月見団子を買ってきました。けど お供えもせず、夕食が足りない感じだってので、一人でみんな食っちゃって、ゴメンでした。団子の埋め合わせに、後日 餡とずんだのおはぎを買い、お昼にいただきました。

ということで今日の曲は、小柳ルミ子の「十五夜の君」にします。

来週はまた、胃がん内視鏡手術の 術後検査のため通院です。今年は術後まる5年。何もなければたぶん今回でおしまいです。手術したばかりのときは「東京オリンピックが無事に見られればいいな」などと思っていたのだけど、オリパラなんか一年遅れで無事に済み、無事に観ることができて良かった、ホントにあっという間の5年でした。けど私の予想は、今年は無事に過ぎても、そのあと また別の悪い病気が見つかるかもというもので。5年前も、30年以上かけ続けていた掛け捨てのガン保険を、保険料が高いからと止めた途端の手術だったし、ホントに運に見放された私、の感。けど運が悪いとか言ったって運命と思って受け入れるしかないんだよね。

良いことも悪いことも、もろもろすべて、なにしろ『秋深し色色ありて今がある』です。俳句を始めて間もなくから、ずーっと温めていたその句を先週の句会で出したのだけど、出席されたベテランの方から「今が幸せだから作れたんだと思います」と言われてしまっちゃったのですが。・・・

さて新総理には、いったいに誰がなるのでしょうかね。自分じゃ選べないけど、やっぱ気になりますな。私的に応援できる人がなってくれればいいのだけど。とにかくチャッチャと決めてシッカリと仕事してチョ―よ。無駄に歳費とかもらってるだけの先生方の代表なんだから・・・。

もう来週で9月も終わりです。来週後半には台風が接近するかも らしいですな。別に、来なくても、全然いいのだけど。


週末雑感

2021年09月18日 | 俳句

 今日は 台風14号が襲ってくるかも と少しビビっていたのだけど、列島をキッチリ横断して太平洋に抜けたみたい。なので当地は台風とは無関係に 多少の雨だけで済んで少しホッとしている状況です。珍しく福岡県から初上陸、愛媛と徳島を真東に通過し、和歌山から再上陸、紀伊半島も真東に抜けて、太平洋に出て、午後に温帯低気圧に変わったらしいです。夕刻には雨もすっかり止み、明日は晴れるようなのでホントに良かったなと思っています。

ちょうどいま 朝ドラの「おかえりモネ」でも、台風が近づいてきて、その後の災害とか、生々しい展開になりそうなところをやってて、もちろん偶然だろうけど 少なからずビックリしながら昨日まで朝ドラを見ていました。それにしても あのドラマは視聴率が上がってないようですな。ヒロイン役のせいじゃなく、脇役の布陣がいまいちかもとか、物語そのものが面白くないのだと思うのですが。私としてはせっかく気仙沼が舞台なのに残念という気持ちです。やっぱ朝ドラにイマイチっぽい、さわやかさに欠ける配役のせいかな。浅野とか夏木とか。今までも私的にはツマラナイ朝ドラであっても、そっちの方が視聴率が高かった てのが逆に不思議、という気持ちです。

という訳で今日の曲は、夏木マリの「お手やわらかに」と「絹の靴下」にしましょう。確か彼女は私と同じ年生まれ。東京は池袋の出身なそうで。どおりであの私らでも言ったりしない、わざとらしいなまりが出てくるわけだ。竹下景子よりましだとは思うのですが。

 

さて そんな今日は、月例句会でした。出席者7人と欠席投句2人の計45句で勉強しました。私が持ち込んだ5句のうち、良いかもだったのは次の4句でした。

平穏をひたすら願う敬老日  秋深し色色ありて今がある  桔梗や古刹の藪の濃むらさき  サルビアやほむらの先は天を衝く

いまいちかもだったのは次の句でした。

音もなく香もなく素風通り過ぐ

昨年の今頃「秋風や贔屓チームの負けっぷり」という句を作りました。ヤクルトガンバ!のつもりでしたが今年はそうでもないような。けど 結果は終わってみないとわからない。大谷の大リーグでのホームラン王だってどうなるかわからないよ。何かきっかけさえあれば・・・。報道によると、審判に逆ヒイキされてるかも なところがあるようですけど。

ところで新しい首相は誰がなるんだろう。4人も立候補するものだから困るよね。って投票権もないくせに、だけど。だいたい今そんなことやってる場合か、という気がしないわけではないけれど。でも今の与党以外に政権を担えるところはないと思いますよ。野党の寄せ集めには、東日本大震災のときで、もう懲りてるって感じ。ホントにあの時はみんな選択をあやまりましたな、後悔してます。そしたらすぐに衆院選があるんでしょう。選挙で、なにも変わるわけはないけれど、変えるとすれば選挙しかないのも事実だし。

一つ期待できそうなのは、4人の誰がなっても、隣の大国とその隣の国には言いたいことを言って、スカッとさせてくれそうな気がすることですな。とくにKとT。K(き)・K(こ)・T(た)・N(の)の どなたがなっても同じでしょう、って、出たい人より出したい人を。成りたい人より成ってほしい人を、ではないでしょうか。まずは一国民としては、どこに出しても恥ずかしくない人を、が一番かも、です。ま、せいぜい頑張ってください。議員選挙となったら、じっくり考えて、貴重な清き一票を入れさせてもらいますから。


おさらば故郷さん

2021年09月11日 | 日記

 今週は雨がケッコウ多かった感じです。昨日とか一昨日はまあ何とか晴れて気温もまあまあ、一応夏日になりました。けど雨ばかり降って最高が20℃にも達しない日もあって「男心と秋の空」っぽかったりね。

この前の日曜日、私は盛岡に行ってきました。ホンの野暮用、ってか 実はマンションを、ついに手放すことにしたもので。で、部屋に荷物はあふれっ放し、ホトンド片付けないままだったので、少しばっかり、リュックに入るだけの物を持ち帰るためでした。終活業者みたいなところを探せば少しは良かったかも、もしかしたら、なかにはお宝があったかもとも思うし、宅配で送れば良かったと思わないわけじゃなかったのだけど、たぶん取捨選択が難しかったと思うし、盛岡の荷物を全部処分することで、気持ちに区切りを付けたかったと言うか、諦めをつけたかったみたいな気持ち。

狭い部屋の中には、買ったまま 袖も通していなかったスーツとか、新築の部屋に入るために買った タンスとか戸棚とかもありました。それから東京で寮生活をしていたときに買った木製の頑丈な机とか、レコードとかも。ドラゴンボールの漫画も全巻揃ってたし、百科事典やら、日本の文化地理セットも。ステレオもテレビも洗濯機も冷蔵庫もスキーもゴルフクラブも。押し入れも戸棚も、ホントに荷物で埋め尽くされた部屋に十年ほど住んでいたな、と・・・。

子供の頃から、欲しかったものを買ってくれと言えなくて、じっと我慢して育った(と自分で思っているのだけど)ためか、社会人になってからは、とにかくいっぱいの荷物に囲まれた生活をしたかった という、断捨離とは正反対の生活でした。あのままあそこに住んでいたら・・・、けど決してゴミ屋敷にはならなかったとは思うのだけど。とにかくこうなったら、さほど良い思い出もなかったあの街とオサラバしたかったので、これでバイバイってことで。

とにかくあの街は、夏は暑過ぎ、冬は寒過ぎ。毎年、水道がいつ凍るかとヒヤヒヤしていました。人間関係のことやらなんやらもあって、あの街は、私には、なんかツラいところでした。今はこの街に住んで十年超、とにかくこの街を好きになるよう努力したいと思います。

ということで今日の曲は、青江三奈の「盛岡ブルース」と、さとう宗幸の「青葉城恋唄」と、おまけに、加賀城みゆきの「おさらば故郷さん」にしましょう。

  


お疲れさまでした

2021年09月04日 | カラオケ

 あーあ、9月になっちゃった。あと四か月の間に、秋たけなわって、それから晩秋。否応なしに69歳になって、そして冬が来て、師走って・・・。たぶん今年もアッという間、てなことになっちゃうんでしょうな。仕方ない、先のことは考えたってしょうがないし、せいぜい一生懸命生きましょうぞ。ところで

ガースー、一体全体どうしたのですか。党の総裁選に出ないとは。さては仲間(とは初めから思ってなかったでしょうけど)の人たちから何かヒドイことを言われたりされたりしたのでしょうか。特に 二階の人たちからいじめられたのですか。味方が誰もいなくなったと思ったのですか。その職業って、特に自分のことしか考えていない人たちばかりですからね。考えてみれば、前の人はモリカケとか、配偶者が引き起こしたらしい、あれこれ問題が発覚しても、叩かれても自慢の厚顔で乗り切りましたもんね、やっぱ普通の神経じゃなかったんでしょうね。たぶん、ガースーあなたが普通の神経で、辞めたくなって当たり前、と私は思ってますけど。

何もかもコロナのせいでしょう。たぶん誰がやってもうまくいかなかったと思うし、そんなときにそんな地位について、気の毒でした。世襲とかじゃ全然ないのに、そこまで登り詰めて。けど、前の人のように最長ではなかったけれど、過去最短でもなかったし。忖度のカケラもない人たちにイライラしながらも頑張ってたことは、支持はしなくても、みんなが見てたはずですよ。ホントにご苦労様でした。ゆっくり休んで下さい。ああ、引継ぎだけはシッカリお願いしますよ、とか言って。

さて8月のカラオケランキングが出ていましたので、一応お知らせしておきます。(DAM・演歌・月間・9月1日更新)

1位.青い山脈(藤山一郎・奈良光枝) 2位.津軽海峡・冬景色(石川さゆり) 3位.高原列車は行く(岡本敦郎) 4位.北国の春(千昌夫) 5位.川の流れのように(美空ひばり) 6位.天城越え(石川さゆり) 7位.さざんかの宿(大川栄策) 8位.愛燦燦(美空ひばり) 9位.憧れのハワイ航路(岡晴夫) 10位.時の流れに身をまかせ(テレサ・テン) 以上がベストテンでした。

その中から、今日の曲は、テレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」と大川栄策の「さざんかの宿」と、おまけに、平浩二の「バス・ストップ」と、美川憲一の「お金をちょうだい」にします。特に意味はないのですけど。ガースーお疲れさまでした。