週末のひとりごと

ほぼ週末に
思ったことを気ままに綴っています。

気が向いたとき覗いてください。

暮れは目前ですが

2020年12月26日 | 雑記

 先週ったら 雪は降るは寒いは で 大変でしたけど、週が明け 雪もほとんど融け 自転車で出かけられるようになりました。それは良かったのだけど、宮城県の新型コロナ新規感染者が、連日50人近く出るようになってしまい、やたらに出かけられないと思っているところです。不要不急の外出はしないようにと偉い人も言ってますしね。とは言ってもその人の言うことを絶対に守らなければならないわけではないと思うのですが。だって人には言うけど自分で守らないという輩が結構いたりしますから。

ガースー(失礼、自分で言ってましたから。けど同じ字でもンーカーよりは良いです、たぶん)もですが、ガースーが言っても従わない五輪大臣とか、腹立つったらないですな。あの 二階から庶民を見下してる政治家とか なんとかならないでしょうかね。王さんとか 杉良とか みのもん とかを忘年会に呼んで、そこにガースーを呼びつけて何をしようとしたんでしょうね。可哀想なのはガースーでがす。あの真面目で正直っぽいところを応援させてもらってます。

そういえば久しぶりに前総理が注目を浴びましたね。桜の前夜祭で、地元の有権者にご馳走したのが明るみに出て。ポケットマネーで後援者に飲み食いさせたそうですが「秘書が悪い、自分は何も知らなかった」と言い訳けていました。いまさらそんなこと誰も信じないと思うのですが。変わってませんねあの方は。開いた口が・・・ですよ。まさかこのまま逃げ切りを許すことは無いでしょうけど、野党の手腕の見せ所ですな。けど 与党とつるんでやってる あの団体はこのことをどう思ってるんだろうか、すごく気になる。桜の下、前総理の隣で高らかに乾杯をしていた、あの団体の代表を務めてる方には、是非とも声を発して欲しいものです。

今日は朝から良い天気で、まさに穏やかな年末という感じです。師走最後の、ゆえに今年最後の土曜日です。今年も残すところ五日になりました。ホントにあっけなく過ぎようとしている令和2年。やり残したことがいっぱいあるような気もするけれど、今更どうしようもないし。今日できなかったことは明日に回すがごとく、今年できなかったことは来年やればいいじゃん。明日があるからと同じで、来年がないわけじゃないし。なーんてことを言ってられるのも今のうちだけかも。いや もう来年が無事に迎えられ、何事もなく過ごせるとか、当てにしていられないかも、というようなことを真剣に考えなくてはいけない歳になりました。

冬至も過ぎ、これからだんだん日が長くなっていきます。それは悪くないのだけれど、本格的な寒さはこれからだし、コロナは怖いし、年が明けても単純には喜べないかも。でも医療関係の方には感謝しかありません。賄賂をもらって病院に隠れている政治家とかの面倒は見たくもないでしょうけどね。

さて、暮れを目前にした20日(日)に、作曲家の中村泰司が肝臓がんのため、81歳で亡くなったそうです。それから23日(水)に、作詞家のなかにし礼が心筋梗塞のため、82歳で亡くなったそうです。ということで、2人で作り、1982年のレコード大賞を獲った、細川たかしの「北酒場」を今日の曲にします。それと、なかにし礼の奥さんの石田ゆりの「いつも二人」もおまけに。彼女はいしだあゆみの実の妹で、むかし石原さとみが演じたNHK朝ドラ「てるてる家族」のヒロインのモデルでした。


今年の漢字、ハズレ

2020年12月19日 | 俳句

 今週は各地で大雪で、大荒れの天気でした。仙台も13日(日)に「初雪」が、14日(月)には「初積雪」があったと発表されました。初雪は平年より19日、去年より22日遅く、初積雪は平年より6日遅く、けど昨シーズンより25日早かったのだそうです。ということは去年の冬は、年が明けてから雪が初めて積もったということだったのですね、忘れてました。

結局 雪は12月としては15年ぶりに8センチも積もったので、まだ道に残っています。雪かきをしていない道路を歩くのは至難の業っぽくなってる感じ。何事もなく過ぎれば間もなく融けるのでしょうが、何だかまた降り積もりそうなのでそれが多少心配かも、なーんてね。

気温についても、12月10日まで「冬日」がなかった今季、それが2015年以来5年ぶりだったそうですが、ついに15日(火)は最低気温がマイナス0.8℃となり、初めての冬日になりました。で、今日までずっと連続しています。でも「真冬日」は、今季あるでしょうかね。

昨日から「光のページェント」が始まりました。今年で35回目なそうです。例のコロナの影響で、密集対策とか、いつもと違うみたいで、困ったものですな。コロナの感染者も県内でいきなり50人超とか出て、これからスポーツクラブに行くことも慎重に考えなければいけない雰囲気になっちゃいました。ホントにかの大国のお陰でエライ目にあいますな。

それから今年の漢字に私が予想していたのは「新」か「禍」だったのだけど見事に外れちゃいました。当たりは「密」でした。「新」は4位で「禍」は2位でしたから、チョットは惜しかったかも。けど正解は1字しかないわけだから これでは部分点も もらえませんな。「密」には親しむという意味が含まれている、とかなんとか、発表したお坊さんは言ってましたけど、私的には三密もなんとなく嫌なイメージだし、あとは隠密の密とか秘密の密ぐらいしか浮かんできませんからね。ともあれ今年はこんな感じの年でした。来年こそ、幸せを感じる漢字が選ばれる年になれば良いのですが・・・。

ところで今日は、句会でした。コロナがすごいことになっていることもあって、参加者はたったの5名。アンド欠席投句が3名から届いて、計40句をもとに、いつも以上に楽しく和気あいあいと勉強しました。会場を去る時になんとなく「来年もよろしく」と言ってしまったのだけど、まだ十日以上あるじゃん。ってか十日しかないのか。今日私が持ち込んだ句のうち、「良いかも」といってもらったのは次の4句でした。

短日や悔ゆれば時は無駄に過ぐ 花八手その球形はコロナかと 息合はせ梯子の父と大根干し やり残しありそうな気のする師走

「いまいちかも」だったのは次の句

栗色の角巻の母薄化粧

小柳ルミ子の「雪あかりの町」の「角巻で泣きそうな顔を隠して歩くのよ」という歌詞を思い出して作りました。実際には焦茶色の重く大きな角巻をかぶり、足元だけを見て歩く母でした。化粧をしたところなど一度も見たことはありませんでしたが・・・。

ということで今日の曲は、それにするしかないでしょう、です。


おちょやん、面白そう

2020年12月12日 | 雑記

 12月の2週目に入り、あっ寒くなったと感じる日が増えました。今週は10日(木)の最低気温が0.9℃と 今季初めて1度未満になったのだけど、最高気温は9.2℃まで上がりました。いつもなら12月中に「冬日」が現れるはずだし、最高は7℃前後しかないようですが、今年はまだ氷点下ナシ。ということは、たまたま一時的に寒いと思っただけで、ヤッパリ今年も暖冬なんだろうね。けど、曇っていると 温度計はさておき、やはり寒い。せめて薄日でも射してくれないものかと、恨めし気に空を見上げ 溜息をついています。

7日(月)は「大雪」でしたが、雪なんてとんでもないという感じ。今は「一陽来復」の21日(月)の「冬至」をただじっと待つだけです。今年の漢字は、いつもなら、いい字いち字の語呂合わせから「漢字の日」である本日、清水寺の舞台から発表されるはずなのですが、今年は週明け14日(月)午後2時に発表されるとのことですよ。

さて、先週から始まったNHK朝ドラ「おちょやん」、例によって毎朝録画して面白く見せてもらってます。主人公のモデルが浪花千栄子といえば、オロナイン軟膏のホーロー看板。松山容子のボンカレーと同じくらい懐かしいです。そういえば大村崑のオロナミンCも、みんな大塚製薬のホーロー看板じゃん。なつかしい昭和、ですな。それはともかく、ヒロインの杉咲花は、もうなんだか 新鮮な感じは一つもなくて、朝ドラでも大河でも見飽きた感 充分なのだけど仕方ないですな。けど その子供時代を演じている子は見ごたえありの感。今どきの子役ってみんなスゲーよね。泣きの演技とか充分に 芸能事務所みたいなところに月謝払って教えてもらってるんだろうね。カチンコが鳴ったら一瞬でボロボロ涙を流せるのでしょうな。チョット怖いと思わないわけでもないけど、子役ってた案外大成しないかも。おしんの小林綾子なんか私は今 どっちかといえば見たくない感じだし。かと思えば芦田愛菜は嫌な子供に思えたけど今は良い印象だったり ですけどね。って結局 一概には言えないってか。

ところで、今週7日(月)に、あの小松政夫が、肝細胞ガンのために、78歳で亡くなったそうです。昨日NHKのニュースで言ってました。どっちかと言うと好きじゃないほうのタレントでしたが、今年三田佳子主演の「すぐ死ぬんだから」という ドキッとする題名のドラマに出ていたのを見ました。私はむかし、彼があの伊東四朗と組んで、バラエティーに出るのを「意味が分からない、ツマラナイ。大の大人が、なんてくだらないことをやってるんだろう」とか思って、ほとんど見ませんでした。けど、世間的に受けていたみたいだし、ヤッパリ大した人だったのだろうと。ということで 今日の曲は、彼の「デンセンマンの電線音頭」と「しらけ鳥音頭」にします。それから、音曲漫才の兄弟トリオ 横山ホットブラザーズの長男でリーダーの横山アキラも、9日(水)に腎不全のため88歳で亡くなったそうです。今朝の新聞に載っていました。合掌です。

 

 


しわすりましたけど・・・

2020年12月05日 | カラオケ

 暦はいよいよ師走になりました(師走を動詞化させて「しわする」とか言いたい感じ)が、まだ何もやる気が起きないと言いますか、慌ててやることなど何もないことに気づいたとでも言いますか。「先がそんなに長いわけでもあるまいし、いまさら何をどうしようと言うんだろうね」と誰かが言うのが聞こえたような気がして、それなら 何もしなくてもいいから楽だし・・・、とか思ったわけです。

そしたら 昨日久しぶりに近所のスーパーに行ってみたら、もうお餅もしめ飾りとかも、正月用品が勢揃っていて「そういえば今年のお節はどうしようか」とか思っちゃいました。やっぱり少しは大掃除っぽいこともやらなくっちゃいけないんだろうし「師走って面倒くせ―なー」ですね。仕方ないですかね。

さて12月になれば、その年をやたらと締めくくりたがる人達がいろいろ騒ぐわけですが、その一番手「新語流行語」が1日(火)に発表されました。今年の年間大賞は『3密』なそうです。「アベノマスク」「アマビエ」なんかもトップテンに入ったそうで、それはまあ納得せざるを得ませんな。けど「フワちゃん」ってなんなのだろうか。って、もちろん知ってますけど、私的にはタダやかましくて、礼儀知らずで品のないおギャルって感じで、どうも好感が持てませんでしたな。って、それでも今年猛烈に売れたようだからトップテン入りも仕方ないか、と自分に言い聞かせるのでした(別に納得しなくても全然かまわないはずなのですがね)。ちなみに私が見込んだ「総合的俯瞰的」はノミネートされただけでした、残念。

そうそう、次は来週あたり、今年の漢字が発表されるのだけど、私の予想は「新」もしくは「禍」ですが、はたして・・・。

ところで先月のカラオケランキングが出ていましたので転記させていただきます。

(DAM・演歌・月間・12月1日更新分)

1位.楓(田川寿美) 2位.津軽海峡・冬景色(石川さゆり) 3位.天城越え(石川さゆり)4位.酒よ(吉幾三) 5位.しぐれ舟(岩本公水) 6位.ラヴ・イズ・オーヴァー(欧陽菲菲) 7位.時の流れに身をまかせ(テレサ・テン) 8位.北の旅人(石原裕次郎) 9位.つぐない(テレサ・テン) 10位.戻れないんだよ(鳥羽一郎) 以上がベストテンでした。田川寿美の曲が1位って、たぶん初めて。ヨカッタね。

ということで今日の曲は、田川寿美の「楓」と、彼女の1992年のデビュー曲で、のちに紅白に出してもらい歌った「女・・・ひとり旅」にします。カラオケの「女・・・ひとり旅」では、彼女のデビュー当時の姿が出てくるのだけど、それが今と全然違ってて、オドロクことウケアイ、みたいな。