週末のひとりごと

ほぼ週末に
思ったことを気ままに綴っています。

気が向いたとき覗いてください。

桜のことだけ・・・

2024年03月30日 | 

 今週は晴れたり曇ったり、雨ったり雪ったりの、いわゆる春らしい落ち着きのない天気でした。26日(火)は 雨が雪に変わって降り続き、結局 積雪が3センチにもなったと言われていました。3月も終わりだというのにそれほどの積雪って珍しいみたいな。地球沸騰化なのに、暑い春じゃなくてスゲー寒い春になり、桜の開花がまた少し遠のいたって感じで、ちょっと面食らっています。去年は3月26日に、仙台の桜の開花宣言があったようでした。それがまた平年より13日も早く観測開始以来最も早い開花で、そのうえ満開が3月31日だった、ってんですから オドロ木 モモノ木 桜の木でした。

今年は4月4日に開花するって予報がでているみたいですが、はてさて当たるものやら、外れるものやら。それでも平年よりはすこし早いんだもんね。まあ私にとっては、花が咲こうが咲くまいが、ご馳走を用意して、桜の木の下で、飲めや歌えやの宴会をするわけでもないし、いつ咲こうと関係ないし、いつ咲いてもどうってことないんだけどね。だいいち桜って花を愛でる期間が短かすぎて、なんだかツマラナイって感じです。

短いから良いって考え方もあるかもですけど、私だったら長く楽しめる方が絶対に良いと思います。早く行って花見をしないと桜が散ってしまうし、みたいに花に焦らせられるんじゃ、折角 のんびり ゆっくり生きようと思っていたのに どうしてくれるんだよと、文句の一つも言いたくなる気持ちです。まあ桜の花にずっと咲いててもらっても見飽きちゃうし、桜の次の花の出番が詰まっちゃうかもですけどね。

ということで結論。桜の開花期間とか、自然のことは、人間ごときが何を言ってもどうしようもないことなので黙って見守るしかないのです。そこは未だ続いている、あの無意味な戦いとは違います。今年も桜が咲いたなら、時間があれば愛でてあげようってこと。時間がなかったら仕方ないし、わざわざ花見のために時間を作ることは無いでしょうって感じかな。

以上、今日は桜のことだけで終わります。今日の曲は、ケツメイシの「さくら」です。

明日で3月も終わりです。来週は4月に入ります。新年度の始まりです。「だから何?」っていうのが、いっぺいが「私はギャンブル依存症です」と告白をした時の回りの反応だったようです、知らんのですけど。頑張れ、負けるな、大谷!


ブギウギ終り、次は

2024年03月23日 | 雑記

 今週は彼岸の週でした。週真ん中の20日(水)が、国民の祝日「春分の日」で彼岸の中日、その日だけチョイ雨&雪っぽいものが降りました。朝 新聞を取りに行った時に一階のコンビニポストに投句などを済ませた後は、寒くてどこにも出かけず、一日部屋にこもってました。18日(月)に始まった、センバツ甲子園をなんとなく見たりしながらのんびりしました。良い日でした。

その日以外は春らしい落ち着かない天気で、けど降らなかったし、ちょうど平年並みの気温みたいだったし、彼岸なのに暑からず寒からず。で 今日は「彼岸明け」なので、明日から急に暖かくなったとしても文句のつけようもないわけです。今日は寒い雨日ですが、いきなり夏みたいに暑くなることもないでしょうけど、まずはまもなく来るはずの桜を楽しみに。

さて、NHKの朝ドラ「ブギウギ」が来週終わってしまいます。最初はオープニングの人形が不細工っぽくてキモかったのだけど、それにも慣れされられて、結局 今作もまあまあ面白かったと思います。ヒロインを演じた趣里って、踊りも歌も上手かったなって感じでした。なんか外国で、本格的にダンスとか習ってたらしいし、さすが芸能人一家で育っただけのことはあるなって感じ。異論はあるかもですが、母親に似て美人じゃなかったのも良かったかも。私ゃ、これまで「ラッパと娘」とか「ヘイヘイブギ」って知りませんでした。「東京ブギウギ」と「ジャングルブギ」と「買物ブギ」は知ってましたけど。

今週は美空ひばりか江利チエミ的若い歌手が出てきて紅白歌合戦的な番組で、競争するっていうのをやってました。けど、新人に「ラッパと娘」を歌わせたのはホントだったのかなと多少疑問も残りました。まあ ひばりかチエミに、自分の曲を歌わせなかったんじゃあストーリー的にちょっとなと視聴者は思いますもんね。その辺は多少フィクションだとしてもかまわないだろうし。とにかく来週どんなふうに終わらせるんだろうか。あのヤラシイ雑誌記者はヒデー目に合わなくては溜飲が落ちませんが。それと菊地凛子の淡谷先生は楽しめました。今 青森は大相撲でも賑わってるし、良いですね。岩手じゃ大谷の通訳の人がなんか変なことになっちゃってるし少し心配ですが。

朝ドラ、次は「虎に翼」なそうです。女弁護士ものってのもいい感じだし、主役の伊藤沙莉は、良いよね。楽しみですね。絶対観させてもらいます。

ということで今日の曲は、笠置シヅ子の「東京ブギウギ」と「買物ブギ」にします。


添削されっぱなしっぽい

2024年03月16日 | 俳句

今週は晴れたり曇ったり、雨ったり雪ったりの安定しない天気でした。けど気温はだんだん温かくなったかも。先週はものすごく寒いと思ったのだけど、今週はかなり暖かく、今度こそ本物の春が来たかもって感じでした。日曜日以外に冬日はなかったし、まさに彼岸まっしぐらみたい、もう明日は彼岸の入りだし。けどこれからは「毎年よ彼岸の入に寒いのは」という有名な俳句も地球沸騰化によって考え直さなければということになったりして。確かに、暑さ寒さも彼岸までと言ってたけど、だんだんそれも変わっていくかもね。

さてそんな今日はいつもの句会でした。今日も本人出席8人欠席投句2人の計50句をもとに勉強しました。私が持ち込んだ5句には、おかげさまで全部に「良いかも」をいただきました。

高台の木造校舎卒業歌 啓蟄やマンションがあの空き地にも 沈丁の鉢を引き寄せ深呼吸 凍戻る窓にへのへの描きにけり 千体の雛人形の視線浴ぶ

市内ではホントにマンションが乱立してるって感じです。今まで駐車場として営業していたところも、いつの間にか廃業したなと思ったら、すぐにマンション工事が始まるという具合。マンションってまだ足りないのかな。もう十二分だと思うのだけど。だいいち新築マンションは相当売れ残ってるんじゃないのかな。私とすれば、新しくマンションが建って、こっちの日当たりとかテレビなんかの電波状況が悪くなったりしないかなと言うのが心配なわけです。数年前、目の前の駐車場にマンションを建てますという文書が回ってきて、けど、無理じゃん?と思ってたらいつの間にか立ち消えということがありました。この句、最初に考えたのは、「啓蟄やマンションがまた殖えるのか」ということで、また殖えるとして、もういい加減たくさんなんじゃないのかな。ホントにまだ必要なのかな、と言う気持ちを込めたつもりだったんだけど、そうゆう全市的なことに範囲を広げて詠み込むよりは自身に身近な、あちこちの空き地に目を向けたほうが良いんじゃないかと思い、考えを変えました。

それから雛人形の句は、むかし市内の有名な寺に行ったとき「雛人形が千体全国各地から集まりました。是非見ていって下さい」と言われたので、あんまり気が進まなかったのだけど仕方なくてネ。そしたら当然だけど、いろんな雛人形が、みんなこっちを向いて私を見ている訳。それはそれは気持ち悪かったのなんのって、恐怖以外の何物でもない感じで、早々に引き上げました。これも最初は「千体の雛人形に見つめられ」にしたんだけど、ヤッパそっちのほうが良いかもね。下五を視線浴ぶと終止形にするより見つめられ、と連用形で止めたほうが、怖くて気持ち悪かったという、言外の気持ちっぽいものを出せるかも。また考えよう。

それから沈丁花の句は「沈丁の鉢引き寄せて深呼吸」にした方が良いと言われ、そうすることにしました。まだまだ添削されっぱなしです。頑張ります。

ということで今日の曲は、石川さゆりの「沈丁花」とDISH//の「沈丁花」にしましょう。

 

 


アニメ界に衝撃訃報

2024年03月09日 | 日記

 今週は仙台に、またまた雪が降りました。6日(水)と昨日8日(金)と今日。そんで寒かったです。今週は冬日が5日。昨日なんか日差しも全然なくて、一日暗くて寒くて、エアコン入れっぱなし。夕方は早めにカーテンを閉めて部屋に暖気をため、寒さに耐えてた感じでした。今日は朝から日差しがあり、割と暖かくて、やっと春っぽくなったからホッとしたみたいな。3月に雪が降るって仙台では相当珍しいと思うんだけど。

岩手だったら全然あり、どころか、4月になっても降雪があった記憶があるし。岩手はほんに寒かった。盛岡は、冬はスゲー寒いし、夏は異常に暑いし、ホンに住みにくいところでした。あんまり寒くなったりするものだから、マンションの水道管が凍結するかも、と気が気でなくて、そんなこともあって、結局手ばなしたわけだけど。まあその代わりと言ったらなんだけど、人柄が暖かいと思ったこともなきにしもあらず的な。

そう言えば私ゃ、手ばなしたマンションにいっぱい宝物を置いてきました。例えばコミック。「ドラゴンボール」全巻、ちばあきおの「キャプテン」と「プレーボール」の全巻。「ちびまる子ちゃん」と「Dr.コトー診療所」と「じゃりン子チエ」と「クレヨンしんちゃん」なんかは、こっちに来るまでに出ていた分は全部揃えてたはず。それらをそのまんまにしてきました。それとレコードやカセットテープなんかもいっぱいあったはずだけど、どんなふうに処分されたものやら。けど選別してこっちに持ってくる時間もなかったし。アルバムや成績表や辞令なんかも、他人には興味がないものだろうけど、自分にとっては宝物たるべきものだったろうに・・・。

今、なぜそれを思い出したというと「ドラゴンボール」を描いていた鳥山明が亡くなったと、スゲー騒いでいるもんだからでした。彼は3月1日に急性硬膜下血腫のために68歳の若さで亡くなったそうです。昨日 公表され、世界中で騒がれていたようです。

そしたらテレビアニメ「ちびまる子ちゃん」で、まる子の声をやってた、声優のTARAKOが、63歳で急死したことが、8日に分かったんだそうです。アニメ界ではこれも衝撃の訃報と書かれていました。

ということで今日の曲は、氷川きよしの「限界突破×サバイバー」と、西城秀樹の「走れ正直者」にします。合掌です。

 


熊本出身の歌手は多い?

2024年03月02日 | カラオケ

 早いもので、あっという間に暦は3月になっちゃいました。弥生です、マーチです。明日の日曜は桃の節句で、「ひな祭り」の日です、単純に「耳の日」でもあります。だから何?と言われると何でもありません、自分には関係のない日でした。

まだ寒っぽいです。今年は「寒の明け」の後からこそ寒くなった気がします。まあそれで参ったってこともないので良いのですけど。今週は、晴れたり曇ったり、雨ったりの落ち着かない天気でした。予報じゃ一日曇りみたいに出てても、実際はケッコウ晴れたりしてイイ感じでしたけど、これからどんな春になるんだろうかとか心配はつきません・・・。

さて月が替わり、2月のカラオケランキングが出ていましたのでいつものようにご報告を(DAM、月間、演歌・歌謡、3月1日更新)。

1位.津軽海峡・冬景色(石川さゆり) 2位.舟唄(八代亜紀) 3位.天城越え(石川さゆり) 4位.時の流れに身をまかせ(テレサ・テン) 5位.ラヴ・イズ・オーヴァー(欧陽菲菲) 6位.酒よ(吉幾三) 7位.つぐない(テレサ・テン) 8位.さざんかの宿(大川栄策) 9位.北国の春(千昌夫) 10位.川の流れのように(美空ひばり)  以上がベストテンでした。

先月は八代亜紀の「舟唄」が1位でしたが今月は2位に後退、残念でした。八代亜紀が亡くなったことを偲んでマイクを握った人たちが減ったということなのかも知れないのだけれど仕方ないです。彼女の歌は難しい、普通の人は歌いこなせないような気がするのです。そんで石川さゆりが返り咲きました。けど繰り返しますが、八代亜紀の曲ってムズイ。簡単じゃないです。石川さゆりがNHKの歌番組で「舟唄」を歌うのを見ましたが、ちょっと残念でした。あれは八代亜紀にしか出せない味だったんだよね。「舟唄」がヒットしていたときは、何げなく聴いていたんだけど、もっとシミジミ味わえばよかったなと後悔しています。そういうのは今でもレコードとかで聴けるけど、彼女がまだまだ新しい曲を出せたであろうことを思うと実に残念です。

それにしても熊本って、歌手をいっぱい出してるんだね。八代亜紀と石川さゆりの他に、思いつくだけでも水前寺清子、島津亜矢、原田悠里、森高千里とか。コロッケもそうだし、あと中山千夏やマッハ文朱も熊本出身らしいです。

ということで今日の曲は、中山千夏とマッハ文朱のにします。