週末のひとりごと

ほぼ週末に
思ったことを気ままに綴っています。

気が向いたとき覗いてください。

コロナのせいで・・・

2021年04月24日 | 俳句

 今週はだいたい晴れて、少し暑いと思う日がなかったわけではないけれど、夏日には至らず、まあ快適だった感。南の方じゃあ 台風が発生して、もう日本に近づきかけていたらしい。今年は台風とか豪雨とか あまり荒れないといいのだけど、こればっかりはどうしようもないものね。それってコロナも一緒か、それともコロナは別か。初期のうちならマンボウの手立てはあったと思うのだけど、ここまで来てしまえばもうどうしようもないっぽい。いまだに全然おとろえないどころか、どんどん姿形を変えて 感染力を増しているらしいですから。

頼みのワクチンはまだ当方には音沙汰なし。噂じゃあ知ってる人の一人だけ、今週注射を打ってもらえたようだけど、私らのような末端にはいつ来るのやら。大人しくジッと待つしかない身であるのがもどかしい感じ。けど次々とモデルチェンジするウイルスに対して、今打とうとしているものが、果たして効果があるものやら疑わしい気もするし。どんどん変化する世の中に全く付いて行けてないわが身を重ねてしまいます。もともと注射は嫌いだし、アナフィラキシ―もチョイ心配してしまうし。

それにしても東京オリンピック、いったいどうなるんだろう。二階の人が高所から中止かもみたいなことを言ってたと聞きましたけど、さて。私なんかは どうせ観に行けるわけもないので、テレビで充分ですから、無観客でもなんでもとにかくやるだけやってほしいと思いますけどね。

さて今月は句会を開けませんでした。けど俳句誌への投句だけはしないといけなくて、25日の締め切りに間に合うように頑張って書いて送りました。句会のみんなに見てもらってはいないので、評価のほどは分かりません。果たしてどんな結果が返ってくるか、6月末までジッと待つしかありません。

今回 次の5句を送りました。

ひもすがら耕す父の肉刺と胼胝  木蓮の万歳で空持ち上げる  寅さんの五十作目や草団子  連翹や忖度の無き評論家  騙すより騙されて良し四月馬鹿

最初の句のこと。我が家は兼業農家でしたから、父は勤めの傍ら、朝の出勤前と夕方帰って来てから田畑に出かけていきました。一家6人のための米や野菜作りは、大黒柱として、大変な責任だったと思います。末っ子の私にできたのはせいぜい風呂上りの父の肩や腰をもんであげることぐらいでした。もっといろいろ手伝うことができればよかったのだけど、結局は親不孝ばっかりだったと悔やみまくっています。この句ははじめ、上五を「朝と夕」にしていたのですが、兼業農家であることをわざわざ説明する必要はないかもと教えてもらい「ひもすがら」に直したものです。

ということで 今日の曲は、父の日や母の日に先んじてっぽく、小金沢昇司の「ありがとう・・・感謝」にします。そういえばこの曲が十八番だったKさんは元気だろうか。

 


1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (まつい鬼子)
2021-04-24 17:59:42
二階の人って、二階俊博のことでしょ😁。
Kさんって仙北のひとでしょ😃。
もう私も20年ちかく会ってません。
前に新鮮な芹を何度も頂いた記憶がなつかしいです。

コメントを投稿