週末のひとりごと

ほぼ週末に
思ったことを気ままに綴っています。

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7月なのに、一転秋の気配

2018年07月28日 | 日記

 この一週間の天気とか。曇りの日が多かったけど、22日(日)は最低気温25.6℃の熱帯夜、最高は36.7℃と いわゆる猛暑日。やっと仙台にも、遅ればせながら訪れました みたいな。その晩はといえば 気温が一向に下がらず、23日(月)の朝の最低気温は26.5℃もあり、二日続きの、今季4度目の、しかも私的には「超熱帯夜」でした。たまたまテレビで「夜通しエアコンを使うほうが良いかも」みたいなことを言っていたので それを実践して、たぶん大正解だったと思うのだけど。

ところがその晩から 一転秋の気配。驚くほど涼しくなった みたいな。窓から入ってくる風のヒンヤリ感ったら、もう晩夏の心地。で、23日と、それから25日(水)だけはかろうじて真夏日だったものの、火・木・金と最高気温が30℃に達せずで、朝も涼しいし、もう7月のうちに夏が終わってしまったジャンと 一層強く思ったというか。

そしたら、はるか南の海から台風が近づいて来ているとかで。タブンその影響か、今日の当地は 朝からドンヨリ雲で 久しぶりに暗かったです。予報では午前は雨で、午後は曇りだったのに、実際は午前中は曇りで、午後になってから霧雨っぽいのがシトシトみたいな。きっと気温も夏日止まりかと。ところで今度の台風12号は「寒冷渦」というもののために、南から本州上陸後は西に進むようで。こんなことは観測史上初めてなのだとか。西日本豪雨被害のあった地方にまたも かも・・・。

今日は甲子園の宮城県の決勝でした。やはり仙台育英が古川工業に勝ったようで、少しウンザリっぽかったりして。今年はたぶんどこが甲子園に行っても 大差ないかな、みたいな。岩手は花巻東が決めたようですから、もちろん応援しますけどね。選手が一生懸命プレーしているのはみんな同じだけど。

さて今日は7月最後の土曜日です。来週には暦は8月に また1枚剥がれます。1日(水)は「夏の土用の二の丑」で、もしかしてまたウナギを食うことができるかも。7日(火)は「立秋」で、暦の上ではもう秋。はたしてそのとき、自分の中で秋を感じられるかどうか。もしかして、すごい猛暑日と熱帯夜が続いていたりして。仙台七夕は5日に前夜祭の花火があり 6日から三日間ですが、たぶんいつもと同じで、あまり楽しみじゃない。で、お盆が終り、学校の夏休みが終わればホントに夏が終り、やっと世間が落ち着くというか。とにかく、無事に7月を終えて、熱中症にならずにこの夏を乗りきることができればイイネという気持ちです。

今日も涼しくて。蒸してはいますけど、もう夏が終わってしまったような気持ちになったので、今日の曲は、日野てる子の「夏の日の想い出」ということに。昔 日曜のお昼に「一週間のごぶさたでした」の玉置宏「ロッテ歌のアルバム」に出ては、いつもこの曲を歌っていました。この人 この歌しかないのかな、と思ったものでした。彼女は10年前に63歳で亡くなってしまいましたが、よく考えたらファンだったと思います。


さすがは暑中、の感・・・

2018年07月21日 | カラオケ

 今週は仙台も暑すぎました。梅雨が明けたばかりだけあって、17日(火)から今日まで、連日の真夏日。幸いにして今週 熱帯夜はなかったけど、あわやという日はありました。今日の最高気温は34.1℃もあったのですが、明日は、最低が26℃、最高が35℃の予報です。熱帯夜、あんど猛暑日になるかもで、オーコワです。小暑は7日(土)でしたが、23日(月)は「大暑」。なんだかそれに向けて着々と、みたいな感じです。別に暦どおりに暑くならなくてもコチトラ全然かまわないのですけど。まだ7月なんだし。天気予報を見ていると、向う一週間に雨マークが一個もないことも気がかりです。

でも、仙台の暑さなんかタブン大したことない。ニュースで、京都とかどこそこで、40℃超えとか聞くと、大変なことだと思ってしまいます。西日本豪雨に襲われた地域でも連日の猛暑のようですし、仙台の、たかが真夏日続きぐらいで騒いではいられないでしょう。大変な苦労をされている地方に比べたら、私たちは幸せで申し訳ないな的な「後ろめたさ症候群」みたいな気になります。

さて、昨日20日(金)は「夏の土用」の入りでした。それでもって 丑の日だったので「夏の土用の丑の日」でウナギとか「う」のつくものを食べた方が良いかも、の日でした。平賀源内の思うつぼに はまりたくはなかったのだけど、一応、今晩ウナギを食べました。去年より2割以上高かったような気がしましたが、昨日かな、テレビのニュースで「実はウナギは養殖業者のところで 出荷できないでいっぱい余ってる」とか言っていたので「ふざけるんじゃないよ、ボーっと生きてんじゃないよ」と言いたくなりました

それにしてもこのところ「命に関わる危険な暑さ、熱中症に厳重警戒を」とニュースで流れます。で、テレビやなんかで「ためらわずに冷房を使ってください」と言うので、それを聞くとすごくホッとしてしまいます。今までは確かに、ためらっていましたからネ。心のどこかで「電気代がもったいない」とか「無駄な、エネルギーの消費だ」とか「エアコンの無い家だってあるかも知れないし」とか「そんな贅沢してたらバチがあたるよ」とか思っていましたからね。

ところで、先月のカラオケランキングがヤッパリ出て来ないのです。なので今回も、DAMの「もしや6月の演歌ランキングかも」を掲載させていただきます。何かの参考になればと。

1位.天城越え(石川さゆり) 2位.津軽海峡・冬景色(石川さゆり) 3位.酒よ(吉幾三) 4位.つぐない(テレサ・テン) 5位.天竜流し(福田こうへい) 6位.水に咲く花・支笏湖へ(水森かおり) 7位.北の旅人(石原裕次郎) 8位.時の流れに身をまかせ(テレサ・テン) 9位.鳰の湖(丘みどり) 10位.ラヴ・イズ・オーヴァー(欧陽菲菲) 

11位.みだれ髪(美空ひばり) 12位.居酒屋(五木ひろし・木の実ナナ) 13位.さざんかの宿(大川栄策) 14位.母なる海よ(大月みやこ) 15位.北空港(浜圭介・桂銀淑) 16位.宗右衛門町ブルース(平和勝次とダークホース) 17位.愛燦燦(美空ひばり) 18位.ふたりの大阪(都はるみ・宮崎雅) 19位.川の流れのように(美空ひばり) 20位.雨の御堂筋(欧陽菲菲) 

21位.兄弟船(鳥羽一郎) 22位.銀座の恋の物語(石原裕女郎・牧村旬子) 23位.美唄の風(真木柚布子) 24位.二輪草(川中美幸・弦哲也) 25位.ノラ(門倉有希) 26位.会津追分(森山愛子) 27位.南部蝉しぐれ(福田こうへい) 28位.夢追い酒(渥美二郎) 29位.別れの予感(テレサ・テン) 30位.北の漁場(北島三郎) 31位.愛人(テレサ・テン)  以上がベスト30 プラスワンでした。

さあ、今日の曲は「ギラギラ太陽が燃えるように・・・」じゃないけど、こう暑くてはね、ということで、「涙の太陽」にしようかと。昭和48年に安西マリアの曲が大ヒットしましたが、元々は昭和40年に青山ミチのレコードとかが出ていた曲です。涙の前に恋を足して、御三家、橋幸夫が昭和41年に発売してヒットした「恋と涙の太陽」もおまけです。暑中お見舞いのつもり。

  

 


梅雨明けと海の日

2018年07月14日 | 日記

 今週も天気的にはイマイチだったのだけれど、まあ暑くて夏っぽかったかなという仙台でした。雲ってるくせにムシムシと暑くて、梅雨だから仕方ないのだけど、なんとなく腹立たしかったというか、そんな感じ。で、昨日も気温が31.5℃まで上がって、当然のように真夏日でした。それと今朝は最低気温が25.1℃までしか下がらず、今季2度目の熱帯夜になりました。まさに「扇風機タイマー切れるたび目覚め」た夜でした。

そうしたら今さっき、『今日14日に 東北南部の梅雨が明けたようだ』と発表されました。平年より11日早かったようです。忘れてましたけど 去年は梅雨明けの日が特定されなかったのですね。今日は朝から暑くて暑くて、エアコンをつけています。東北でも各地で猛暑日になったようだしこちらでも「高温注意情報」が出ていますから、極力注意することにいたしましょう。

それにしても西日本豪雨で被災された方々には謹んでお見舞い申し上げます。テレビの映像を見ていたら、東日本大震災の津波被害のような感でした。ホントに自然災害は恐ろしいです。こっちは幸い出水被害とか無いので、安穏と暮らしていけていることが申し訳ないような気になります。

今日から来週の月曜日「海の日」までは三連休になります。「海の日」は平成8年から施行された国民の祝日。平成28年から施行され 今年3回目の「山の日」ほどではないけれど、わりと新しい、いわば新参者の祝日といった感じです。

ところで 去年「海の日」の俳句を作ったのですが、それに大変お褒めの言葉をいただいたことが、私の中に強烈に残っています。「海の日や被災の浜に人の波」というもので、俳句を始めたばかりの昨年7月の句会のときに、何気なく浮かんできた言葉を並べただけでしたが、偉い先生から褒めていただきました。とても名誉なありがたいことでした。今もって初心者なのだけど、これから もっといい俳句を作れるよう頑張ろうと思います、なーんてね。気張らず、できるだけってな感じで・・・。

「海の日」といえば海、海といえば加山雄三いうことで、今日の曲は、加山雄三の「二人だけの海」です。昭和42年の発売。高校の受験勉強に疲れたときにプレーヤーで何度も聴きました。ゆったりマッタリ、リラックスできました。マッタリといえばNHKのアニメ「おじゃる丸」の声の人が何かもめてるようですね。・・・


熱帯夜もありました

2018年07月07日 | 俳句

 仙台は7月に入ったばかりの今週、前半は暑くて後半は涼し過ぎ みたいな。日曜日から三日続けて真夏日、その後は二日続いて夏日、その後は夏日にさえならなかったという、気温変化の激しい一週間でした。昨朝も今朝も最低気温は16℃台でしたし、最高と言ったって20℃前後の、肌寒い感じでした。空は雨模様で、けどこれがたぶん普通の梅雨なんだよね。昨日とか今日とか、朝から西日本で 数十年に一度あるかないかの豪雨とかで、ヒドイようです。去年の今頃も九州北部豪雨で被害がありました。いずれ異常気象とか言っても、それが毎年となると、通常になり、そのうち「またか」程度の感じになったりして。そっちのほうが怖いかもね。

でも今週は、はじめは暑かったし、2日(月)の朝にかけては最低気温が25、5℃もあって「熱帯夜」だったのですよ。たぶん今年初めてかと。梅雨明けもしてないのに平然と熱帯夜が襲ってくるのだから恐ろしい。その日は最高気温も34.3℃まで上がって、本当に、チョー暑い一日でした。自分的には、暑いのかどうかわからなくなって、汗をかいても あまり水を飲まなかったりして。今思うと、頭が痛かった気もしたし、チョイ調子が悪かったみたいで、もしかしたら熱中症だったかも。それからは、夜間の熱中症に備えて、寝る前に水を飲むようにしているのだけど、今日のように涼しいと、夜中に2度もトイレに行く羽目になる訳で、悩ましいったらない感じ。けど人間の身体って、トイレに行きたくなると目を覚ますようにできているからすごいですよね、って感心しています。

ところで今日は二十四節気の「小暑」で「七夕」。で、いつもの句会がありました。いつもの会場に、何らかの行事とか事情があったようで、他の土曜日は借りられず、今月はやむなく第一土曜日の今日になりました。競うつもりはないけれど、先月は出席者の中で最低の態だったと落ち込みましたが、今回は一応そうではありませんでした。推敲段階でイロイロ教えてもらえましたし、でも、なんだかんだ言っても、どなたかがおまけしてくれたからなのですが。

今回「良いかも」をもらったのは次の2句。

影何れも微動だにせず夏の庭  ふと見上ぐ梅雨満月の見え隠れ

「イマイチかも」だったのは次の3句

線香の香の床を這ふ梅雨曇り  新聞の届かぬ朝や虎が雨  朝刊に又目を通す夏至の夕

先日いつもと違う新聞が郵便受けに入っていました。たぶん配達する人が間違ったのだろうと思うのですが、どこの部屋のものか見当がつかなかったので 見させてもらいました。おそらく「新聞が来てないぞ」と 苦情の電話がいったと思うし、少し申し訳ない気がしない訳でもなかったのですけどね。新聞配達の方には、ご苦労様です。

ということで今日の曲は、山田太郎の「新聞少年」です。昭和40年のヒットで、今でもカラオケで歌ってみたい曲の一つですが、たぶん当初はなかったはずの、あのくさいセリフが出てくるので恥ずかしくて歌えません。彼はその後「牛乳少年」というのも出したはずですが、どんなんだったかなー。そういえば、水島新司が昭和47年から、週刊少年チャンピオンで連載を開始した野球漫画「ドカベン」の主人公も、山田太郎でした。確か先月末頃に 完結した、と新聞にでていました。たかが漫画とあなどってはいけません。今のNHK朝ドラ「半分、青い。」からも思うのだけど、長い間人気を保っている漫画家は、たぶん命を削っています。46年も続くのはスゴイです。手塚治虫や石ノ森章太郎は命がけで描いていたのだと思います。