この一週間の天気とか。曇りの日が多かったけど、22日(日)は最低気温25.6℃の熱帯夜、最高は36.7℃と いわゆる猛暑日。やっと仙台にも、遅ればせながら訪れました みたいな。その晩はといえば 気温が一向に下がらず、23日(月)の朝の最低気温は26.5℃もあり、二日続きの、今季4度目の、しかも私的には「超熱帯夜」でした。たまたまテレビで「夜通しエアコンを使うほうが良いかも」みたいなことを言っていたので それを実践して、たぶん大正解だったと思うのだけど。
ところがその晩から 一転秋の気配。驚くほど涼しくなった みたいな。窓から入ってくる風のヒンヤリ感ったら、もう晩夏の心地。で、23日と、それから25日(水)だけはかろうじて真夏日だったものの、火・木・金と最高気温が30℃に達せずで、朝も涼しいし、もう7月のうちに夏が終わってしまったジャンと 一層強く思ったというか。
そしたら、はるか南の海から台風が近づいて来ているとかで。タブンその影響か、今日の当地は 朝からドンヨリ雲で 久しぶりに暗かったです。予報では午前は雨で、午後は曇りだったのに、実際は午前中は曇りで、午後になってから霧雨っぽいのがシトシトみたいな。きっと気温も夏日止まりかと。ところで今度の台風12号は「寒冷渦」というもののために、南から本州上陸後は西に進むようで。こんなことは観測史上初めてなのだとか。西日本豪雨被害のあった地方にまたも かも・・・。
今日は甲子園の宮城県の決勝でした。やはり仙台育英が古川工業に勝ったようで、少しウンザリっぽかったりして。今年はたぶんどこが甲子園に行っても 大差ないかな、みたいな。岩手は花巻東が決めたようですから、もちろん応援しますけどね。選手が一生懸命プレーしているのはみんな同じだけど。
さて今日は7月最後の土曜日です。来週には暦は8月に また1枚剥がれます。1日(水)は「夏の土用の二の丑」で、もしかしてまたウナギを食うことができるかも。7日(火)は「立秋」で、暦の上ではもう秋。はたしてそのとき、自分の中で秋を感じられるかどうか。もしかして、すごい猛暑日と熱帯夜が続いていたりして。仙台七夕は5日に前夜祭の花火があり 6日から三日間ですが、たぶんいつもと同じで、あまり楽しみじゃない。で、お盆が終り、学校の夏休みが終わればホントに夏が終り、やっと世間が落ち着くというか。とにかく、無事に7月を終えて、熱中症にならずにこの夏を乗りきることができればイイネという気持ちです。
今日も涼しくて。蒸してはいますけど、もう夏が終わってしまったような気持ちになったので、今日の曲は、日野てる子の「夏の日の想い出」ということに。昔 日曜のお昼に「一週間のごぶさたでした」の玉置宏「ロッテ歌のアルバム」に出ては、いつもこの曲を歌っていました。この人 この歌しかないのかな、と思ったものでした。彼女は10年前に63歳で亡くなってしまいましたが、よく考えたらファンだったと思います。