週末のひとりごと

ほぼ週末に
思ったことを気ままに綴っています。

気が向いたとき覗いてください。

南沙織、どうしてるんだろう

2024年01月27日 | 日記

 はえ―っ、もう今日は一月最後の土曜日です。来週はもう2月になっちゃいます。そして季節は春になるんだ。今は「大寒」なものだから、けっこう寒くて、春が待ち遠しいって気にもなろうってもんだけど、来る春はたぶん暑いと思う、だって地球は沸騰化だってんだから。ちょっと待ち遠しくないみたいな気持ちもアリーの、どころか湯鬱っぽい気になってしまっている私であります。

それより今週木曜日25日の朝は、起きてクリビツでした。な、なんとスゲー積雪になっていたのです。仙台に住んでからの私の中では大雪。なんと13センチも積もっていたのです。ベランダの手すりの上にもギッシリ、たっぷりと13センチ。天気が悪くなかったので日中のうちに消えちゃってましたけど。

私は昨日、リハビリを兼ねて、午後から銀行に行ったり買い物をしたりしたのですが、移動手段は市営バスにしました。自転車ではチョットきつかったと思います。路面がビチョビチョになってるところもありましたから。

寒い寒いと大騒ぎしてはいますが、今調べたら、20日の「大寒」以来、仙台の冬日って、たった1日だけなんだよね。それが一昨日25日(木)のマイナス2.0℃。ついでに今年の1月の冬日といえば、たった7日間だけで、ヤッパたぶん暖冬なんだよね。真冬日なんか全然ありゃあしないって感じで過ぎてしまいそうな1月になりそうです。ちなみに去年の1月は「冬日」は21日もありました。うち「真冬日」は1日だけだったようですが。昨年の1月25日は最低がマイナス7.5℃、最高はマイナス4.1℃だったみたいで今年と大違い。あんまり覚えちゃいませんけどね。いずれ必ず春は来るわけだけど、暑い春だけはごめんくださいという気持ちでおります。

さて、遅くなったのですが、1月4日に篠山紀信が83歳で亡くなったそうです。私の中では若すぎる老衰、少なからずショックでした。ということで今日の曲は、南沙織の3曲にしようと思います。合掌

  

 


大寒ですから

2024年01月20日 | 俳句

 寒いんです。スゲー寒くて、まるで冬みたいって感じです。地球温暖化じゃなくて沸騰化なんだから、冬ったってそんなに寒くなくてもいいジャン、と思ったんだけど。今日は24節気の「大寒」で、来月の立春までもうしばらく我慢ガマンかな。春がきてしまえば、暖かいより 暑い春になるんだし。だって地球は沸騰化なんだから・・・。

そんな今日はいつもの句会でした。先月は休んでしまったため2か月ぶり。今年の初句会って感じで、9名の方に集まっていただきました。それと欠席投句が2名。計55句で和気あいあいと楽しく今年の勉強会が始まりました。

私が持ち込んだ5句のうち「良いかも」をいただいたのは、次の4句でした。

初夢も恐怖とならむ能登の地震 開けたなら閉めるが寒の合言葉 神主の店番兼ねる初社 八方塞がりと知りつ初詣

「イマイチだったかも」は次の1句でした。

請求書ふたたび届く小晦日

初夢の句は、モチ元日の能登地震の句。私らは、暮れに見逃してしまったドラマの録画を見ていたのですが、そこにスマホから緊急地震速報とかが。また地震かと一瞬 身構えたのだけど、こっちじゃ揺れはそれほどでもなくて。けどテレビが津波情報をずーっと流し続けていて、たぶん東日本大震災のときも、被災地は停電で見られない間に他所ではこんなふうにテレビを見ていたんだなと思ったりしつつ・・・。翌日以降の報道を見ると、地震の実態は思った以上にひどいものでした。いまだ被害が伝えられていますし、復旧にはまだまだ時間がかかりそうです。津波も大変なものだったようで、あのとき声をからして避難を訴えていたあの女子アナさんには感謝です。そんな大地震では被災された方々は誰一人良い初夢など見られるわけがありません。絶対悪夢になるはずです。『恐怖とならむ』の"む"は推量の助動詞の終止または連体形です。その助動詞は、未然形に接続するため、“なる”の未然形“なら”に“ならむ”となり、初夢も恐ろしい夢になるでしょうという意味になると調べました。

神主の句は、2日に近所の神社まで初詣に出かけたのだけど、そこはホントに小さな神社で、神主さんが一人のみ。で、ちょうど行ったときがお祓いの最中だったので、破魔矢を買うのに、お祓いが終わって神主さんの手があくまで待たざるを得なかったということがあっての句でした。

八方塞がりの句は、去年はいろいろ辛いことがあったために、今年こそはと初詣に行ったのに、突きつけられたのは、非情にも「今年のあなたは八方塞がりです」という知りたくなかった情報で、『八方塞がりと知りつ』の"つ"は完了の助動詞の終止形。初詣に行って今年八方塞がりだと知ったよ、という意味にしようと調べました。

とかなんとか言っても正しいかどうかはあんまり自信がないし、俳句の文法ってホント難しいです。けど頑張ってなんとかものにしたいものだと・・・。頑張ります。

請求書の句はクリスマスに退院してきたら、12月の新聞代の請求書がどこかにしまってしまっていて、暮れまでに払えなくなると思ったので電話をして再発行をしてもらったのだけど、それがちょうど30日に届いて、小晦日だったので俳句にしたわけ。暮れの前に払うことができたので、借金をせずに済みました。

ところであの小金沢昇司が1月11日に呼吸不全で、65歳で亡くなったそうです。八代亜紀とか冠二郎に続いてという感じで、けどずっと若いし少しショックでした。ということで今日の曲は、彼の「有難う…感謝」と「春はもうすぐ」にします。合掌

 


正月行事が、やっと終わるか?

2024年01月13日 | 日記

 この前の日曜7日は「七草の日」でした。翌8日(月)は、祝日「成人の日」で、11(木)は「鏡開きの日」でした。「成人の日」だけは全く関係なかったけれど、「七草の日」には、たぶん初めて七草粥なるものを食べました。少し前に、近所のスーパーの入り口近くに、これ見よがしに並べたあったので、つい手が出てしまったわけ。“せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ”とかいう春の七草がホントにぜんぶ入っていたかは分からないけれど、レトルトものを器に開けてチンしていただきました。それがほとんど水の柔らかすぎるお粥っぽいものに、乾燥した草っぽいものを乗せて暖めただけもので、まったく腹の足しにもなりゃあしないったら。なので暮れにいただいていた笹かまぼこをプラスしました。七草粥って、暮れから正月にかけて暴飲暴食をした幸せな人たちが、胃とか休めるために頂くものだと思うので、我が家じゃほとんど関係ないし、笹かまも消費期限ギリで余ってたものだったので好都合だったってわけ。「鏡開きの日」には、小さな鏡餅の箱二つの中から餅を取り出して、焼いて普通に頂きました。過去にはお汁粉にしたり、海苔を巻いてみたり、納豆餅にしたりといろいろやったりしたこともあったけれど、今年は手をかけようという気に全くなれなかったので、ただ普通に、焼いた餅に醤油をかけて。けどそれが一番美味くて好きなので何の不満もなしに、今年の鏡開きは終わりって感じでした。

そんで明日14日(日)は「どんと祭」で、正月飾りとかみんな持ち込んで、焼いてもらって、やっと普通の生活にもどれるって気持ちです。この辺じゃ大崎八幡宮が有名だけど、私ゃ、いつものように、近所の小さな神社に行きます。そんで「今年は八方塞がりなそうですけど、どうかそんなに悪いことが起こりませんように」と拝んで来ようと思います。

国内じゃ正月早々から能登の地震とか羽田空港の事故とか大変なことが起きてしまいました。ホント何の役にもたたないこの年寄りを勘弁してください、です。それと 年明けすぐに、中村メイコが12月31日に肺塞栓症のために89歳で亡くなったと流れました。それから、12月30日に、あの八代亜紀が急速進行性間質肺炎のために73歳で亡くなったと。そしてあまりマスコミ的に騒がれなかったけれど、1月1日には冠二郎が心不全により79歳で亡くなったのだそうです。彼は紅白にも3度出ていたそうで、残念なことでした。ということで今日の曲は、八代亜紀の「デスティニーラブ~運命の人~」と冠二郎の「旅の終わりに」にします。合掌

 

 


今年もよろしくお願いします

2024年01月06日 | カラオケ・紅白

 新年おめでとうございます。本年もよろしくお願いします。今年こそ良いことがいっぱいありますように。ってか、悪いことがありませんように、と まずは自分勝手なことを書いてみました、勘弁してください。去年の暮は辛かったもので。

ところが2日(火)に初詣に行ってクリビツ。私ゃ今年は「八方塞がり」なんだそうで。あーあ、って感じですが、仕方ないでしょね。なるようになります。ってか なるようにしかなりません、「ケセラセラ」です。今までわがままいっぱいに生きて、まわりにいろんな迷惑を掛けてきたツケかもですし・・・、反省はしています。

さて先月のカラオケランキングが出ていましたので、一応お知らせを(DAM、月間、演歌・歌謡、2024.01.01更新)

1.津軽海峡・冬景色(石川さゆり) 2.天城越え(石川さゆり) 3.時の流れに身をまかせ(テレサ・テン) 4.酒よ(吉幾三) 5.つぐない(テレサ・テン) 6.さざんかの宿(大川栄策) 7.ラヴ・イズ・オーヴァー(欧陽菲菲) 8.北の旅人(石原裕次郎) 9.川の流れのように(美空ひばり) 10.雪國(吉幾三)  以上がベストテンでした。  

それと2023年の年間ランキングも出てましたので、ついでにお知らせを。

1.津軽海峡・冬景色(石川さゆり) 2.天城越え(石川さゆり) 3.時の流れに身をまかせ(テレサ・テン) 4.酒よ(吉幾三) 5.川の流れのように(美空ひばり) 6.つぐない(テレサ・テン) 7.ラヴ・イズ・オーヴァー(欧陽菲菲) 8.さざんかの宿(大川栄策) 9.北の旅人(石原裕次郎) 10.青い山脈(藤山一郎・奈良光枝) 11.北国の春(千昌夫) 12.愛燦燦(美空ひばり) 13.高原列車は行く(岡本敦郎) 14.みだれ髪(美空ひばり) 15.兄弟船(鳥羽一郎) 16.高校三年生(舟木一夫) 17.宗右衛門町ブルース(平和勝次とダークホース) 18.雪國(吉幾三) 19.居酒屋(五木ひろし・木の実ナナ) 20.銀座の恋の物語(石原裕次郎・牧村旬子)  以上がベスト20でした。

毎月の順位で1位をほぼ独占きた石川さゆりが、やっぱり年間1位、2位でした。当然といえば当然ですが、なんかつまらない感じです。暮れの紅白歌合戦でも、ここのところ毎年「津軽海峡・冬景色」と「天城越え」しか歌わせてもらってませんし。私的には秋からの連ドラ「コタツのない家」の主題歌とかでもいいんじゃね?とか思ったのだけど、それはともかく、石川さゆりは、トリではないんだよね。今回もトリは、白組は福山、紅組はMISIA でした。4年連続らしいんだけど、何で?って思います。トリの曲目ったってその年のヒット曲でもないようでしたし。ジャニーズが出なかった代わりに、隣の国からいっぱいやって来て、わけの分からない歌とダンスばっか披露してたって感じでつまらなかったです。そしたらやっぱり視聴率が過去最低だったそうで、当たり前の結果と思わないわけでもないです。今後もこんな感じであれば、紅白はヤッパ見ないかもって気がしないわけではないです、今のところはね。ってことで今日のところはこの辺で。今年もよろしくお願しますです。

今日の曲はMrs GREEN APPLEの「ケセラセラ」にします。去年のレコード大賞をとった曲です。去年の暮れまでは全然知りませんでしたけど、変なグループが、知らない変な曲でとるよりは良かったかなと思った次第です。