週末のひとりごと

ほぼ週末に
思ったことを気ままに綴っています。

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NHK紅白でジャニーズ締め出しって

2023年11月25日 | 紅白歌合戦

 今日は 紅白歌合戦の出場歌手について、いつものように私見を・・・。先週13日(月)に、NHKから発表がありました。紅白は今年で74回なんだって。そして今年は、世界的に騒がれてしまった例の問題で、ジャニーズ事務所からの出場は、1979年以来44年ぶりにゼロでした。44年ぶりというのがすごいけど、今回の出場歌手も紅組・白組合わせて44組。で74回目の紅白って、今 新聞の切り抜きを見ていたら、イヤに4の数字が多い気がしたりなんかして。なんかイヤな予感がしないわけでもないような。勘が鋭いとか思ったことはあまりない私ですが、もしかして紅白歌合戦は今年で打ち切りになったりして。なーんてまず無いとは思うけれど、NHKも今までジャニーズには、歌番組ばかりでなく、朝ドラでも大河でも 他のつまらないドラマとかでも、さんざん世話になったくせに、この対応はヒドイ、冷たすぎるんじゃないかと思ったりしています。

1965年にジャニーズ、1970年から76年まで7年連続でフォーリーブス、そして1980年からは田原俊彦、翌年から近藤真彦、そのまた翌年からシブがき隊、86年からは少年隊とか光GENJIとか男闘呼組とか忍者とか、91年からはSMAP が出始めて、TOKIOとか嵐とか・・・。一番多い時で2015年の7組、去年も6組も出てました。白組のジャニーズ系と紅組のAKB系のお陰で 舞台が狭いし辟易した、ってときもあったけれど、いざ 自分たちのせいでもないのに紅白から締め出されるというのを見せられると、かわいそうだなって気がしてしまいます。

それはそれとして、いつものように今年紅白を落とされた人たちをお知らせしようと思います。

紅組:IVE(2回目ならず)、ウタ(2度目ならず)、Aimer(2度目ならず)、工藤静香(10度目ならず)、篠原涼子(3度目ならず)、SEKSAI NO OWARI (7度目ならず)、TWICE(5度目ならず)、日向坂46(5度目ならず)以上8組

白組:関ジャニ∞(12度目ならず)、Kinki Kids(6度目ならず)、King &Prince (6度目ならず)、King Gun(3度目ならず)、Sancy Dog(2度目ならず)、SixTONES(4度目ならず)、Snow Man(3度目ならず)、なにわ男子(2度目ならず)、Vaundy(2度目ならず)、三浦大知(5度目ならず) 以上10組

今年の大晦日、紅白を見るかどうか分からなくなってきました。だって、ジャニーズ関係を出さないとか、なんとなく思っていたので、その代わりに初々しい演歌歌手とかが出るかもと勝手に思っていたのに、見たことも聞いたこともない横文字だらけの知らない人達ばっかだし、藤井フミヤとか、知ってはいるけど、なんでなの、今年なんか話題性あったの?って感じだし、伊藤蘭は娘のおまけって分かるけど、スー・ミキ・ランの3人でならともかく、一人で出てきても さほど見る気はしないって言いますか、魅力に欠けるかも、って感じ。スーちゃんがいたからキャンディーズを応援してたのに、亡くなってしまったし。

そういえば作家の伊集院静が、昨日 肝内胆管がんのために73歳で亡くなったと、昨夜のニュースで言ってました。彼の奥さんは、前は夏目雅子、その後は篠ひろ子だったんだってね。私ゃてっきりキャンディーズのスーちゃん、田中好子かと思ってましたが、田中好子のダンナは夏目雅子の実兄だったんだそうです。知らなくてすみませんでした。ってことで今日の曲は、キャンディーズの「あなたに夢中」と「そよ風のくちづけ」の2曲にします。篠ひろ子が歌ってるのも見たことはありますが、ヒット曲とは言えないかもでしたので。

 

 


野球は金持ちのスポーツだったので

2023年11月18日 | 俳句

 スゲーッ!やったぜ。大谷がまたMVP 獲っちゃいました。日本人で初めて、2度目の、しかも、また満票だったってんですから、スゴスギって感じ。ホント、同郷であることが、これほど誇らしいったらないです。それと大谷は、全国の小学校にグローブを寄付するとか、トンデモナイ、未だ誰もやったことがないことをやるってんですからね。そりゃあ子供たちは野球に興味を持って、自分も始めますよ。我々が子供の頃は、サッカーより野球をみんなやってました。けど いかんせん野球って、金がかかるイメージがあって、金持ちの子どもしかできないスポーツって感じでした。広いグラウンドが必要だし、野球部なんかに入ろうものなら、バットやらグローブやら、それに合宿費とか、部費だってきっと高かったと思います。なのでうちでは、兄は小中高と野球部でやってましたが、私は親に申し訳なくてやりませんでした、なーんてね・・・。

それはともかく大谷は偉い!来季どこの球団に行っても応援するからね。これからも頑張って、この年寄りにも夢と希望を下さいって感じです。おめでとうございました。

さて今日はいつもの句会でした。久しぶりに福島の人も来てくれて、沖縄からも投句があり、本人出席9名と欠席投句2名の、計55句で勉強しました。私が持ち込んだ5句には僅かですが、全部に「良いかも」をいただきました。

鈍色の雲去り蔵王初冠雪  寺町を歩けば釣瓶落しかな  聞き取れぬ台詞は字幕文化の日  十三夜上着一枚羽織りけり 秋の蠅きのふ散髪したばかり

10月22日(日)に、蔵王山で初冠雪を観測したと発表されました。平年より6日早く、昨年より14日早かったそうです。その日の当地の天気は、まあまあ晴れてヤッパ寒めでしたが、たぶん山頂に雲がかかり、それが消えたら冠雪していたに違いなかろうと思い、一番目の句を作りました。ってか、どうしても鈍色(にびいろ)の字を使いたかったわけです。鈍の字には「にぶい」とか「のろい」という意味があります。けれど「かたくな」とか「がんこ」という意味もありますので、嫌いな字ではないかもです。これからも頑張ります。

最後になりますが「愛は勝つ」を大ヒットさせた KAN が、今週12日にメッケル憩室がんで、61歳で亡くなったとのことでした。なので今日の曲はそれにします。まだ若かったのに、残念なことでした。それから、暮れの紅白の出場歌手が13日に発表されましたので、その件はこの次に。

 


「のろま」と「はたたがみ」

2023年11月11日 | 俳句

 今日は俳句のことについて、私にとってはかなり衝撃的だった事件について述べたいと思います。

私は今、ある俳句結社に入っていて、毎月俳句雑誌に投句をしています。そこの「同人紹介」という欄に、同人になりたてだった私が、自分の原稿を書くよう依頼され 送ったものが、今年の9月号に掲載されました。そのなかに私が書いた原稿と異なる部分があったのです。私が「鈍間(のろま)」と書いたものが「鈍感(どんかん)」と変わっていました。おかげで「鈍間で、ゆっくり歩くことしかできない」という文章が「鈍感で、ゆっくり歩くことしかできない」と、なんだかよく分からない文章になっていました。印刷会社で間違ったのかも知れないのですが、それなら校正の段階で誰かが気づくはずなので、やはり どなたかが原稿を直したと考えるのが普通なのだろうと思います。けれどその意図が分からないので 悩みました。仮にも人に原稿を頼んだ訳ですから、たとえそれが拙い文章だとしても、書いた本人に断りもなく直すって、それはないと思うのですが・・・。というのが第一の事件。

それから第二の事件は翌10月号のことです。俳誌の中に「ちょっと一服(読めましたか)」という欄があるのですが、そのなかに私の句を取り上げていただきました。ところが、私が夏の季語 雷のことを「霹靂神(はたたがみ)」と上五に詠んだものが、霹靂だけを取り上げて「へきれき」と読まれていました。それは決して間違いではないのですが、それでは、上五を「へきれきがみ」と字余りで読むことになり、そんな言葉は辞書にも載っていませんし、定形を守っていないことになってしまいます。さほど良い句ではなかったかも知れませんが、定形を守らない、季語もない俳句を、同人が投句してきたということになってしまい、それが残念でたまりません・・・。

以上の二つの事件から私は、同人にふさわしい文章力とか教養みたいなものを持ち合わせていないと思われたとすれば、非常に悲しいことで、すごく落ち込んでいるのです。私は精神を保つために、どうすれば良いのでしょうかね。ということで、ツイ愚痴ってしまった次第です。・・・

そんな訳で、今日の曲は、大江裕の「のろま大将」と、アリスの「冬の稲妻」にします。ありがとうございました。

 

 


大谷のMVP は、17日発表なんだって

2023年11月04日 | カラオケ

 ついに11月になっちゃいました。今年も残すところわずか二月。今年もホントに、あっという間でした、ってまだ終わっちゃいないのですけど。今年はあの、暑過ぎた 長すぎた夏に翻弄されました。そんで、秋が無いまま冬になっちゃうジャンって思ってたのに、また夏が戻ってきたジャンって感じの昨日だったみたいです。富山じゃ最高気温が28.5℃もあったんだって。鳥取や新潟の糸魚川で28.1℃、隣の岩手の釜石でも26.2℃もあったそうです。立派な「夏日」ですが、ぜんぜん喜べなくて、いくら地球沸騰化と言ってもヤバくね?って感じ。

昨日の祝日「文化の日」からの三連休、の今日は二日目ですが、昨日 仙台の勾当台公園では「青葉区民祭り」ってのが行われ、そこにかき氷の店が出てて、それに長蛇の列ができていたんだとか。仙台の昨日の最高気温は23.4℃だったんだけど、外に出て動けば、やたら暑いってことなんだね。家の中でジッとしていた私なんかは全然 暑くなかったもの。昨日は晴れの特異日と言われてる日ですから、空は晴れ、カラッと気持ちの良い日だったのは確かでした。

さて、月が替り、いつものカラオケランキングが出ていましたので早速 紹介させていただきます。(DAM、月間、演歌・歌謡、11月1日更新より)

1位.津軽海峡・冬景色(石川さゆり) 2位.天城越え(石川さゆり) 3位.時の流れに身をまかせ(テレサ・テン) 4位.酒よ(吉幾三) 5位.川の流れのように(美空ひばり) 6位.さざんかの宿(大川栄策) 7位.つぐない(テレサ・テン) 8位.ラヴ・イズ・オーヴァー(欧陽菲菲) 9位.青い山脈(藤山一郎・奈良光枝) 10位.北の旅人(石原裕次郎)  以上がベストテンでした。いつものような中身で、ぜんぜんつまらないったら・・・。

ところで今年は秋刀魚が少し安いのかも。去年は高すぎて全然食べられなかった記憶があるのだけれど、今年は昨夜食べました、それが今年2度目。けど身が痩せていて、貧相って感じで。もう少し太ったのを食いたかったですが、仕方ありません、ごちそうさまでした。

ということで今日の曲は、明石家さんまの「Mr.アンダースロー」というのにします。ヒットしたかも分からないし、一度も聴いたことはありませんが、今夜も日本シリーズがあるので、一応興味があるように装って。阪神とオリックス、どっちが勝っても売り出しとか、こちらじゃ関係ないですし。ヤクルトさん、来年こそ頑張ってや。それと大谷のMVP 発表は今月の17日(日本時間)なそうです。これについてはスンゴク楽しみにしています。