早いもので今日が3月最後の土曜日、ってことは もうすぐ4月になっちゃいます。今週の火曜日は、祝日「春分の日」で、いわゆる彼岸の中日でした。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが、ってことは 寒いのがホントに終るってことなんだろうね。ってなことを言っても、今だって平年に比べたら決して寒いわけじゃない。むしろ温暖化にこっちが慣れちゃっているだけと思うのですけど。ホント、こんなにあったか、イヤ暑いんじゃ、桜だって早く咲き始めるわけだよね。
このまま温暖化が進んで、一定の寒い時期が無くなると、芽吹きというものが無くなり、桜が咲かなくなる、みたいなことも言われているようで。そのうち日本から四季がなくなったりして。まあそこまで長生きするわけもないけれど・・・。
さて、WBC 終わりました。7戦全勝して 優勝しました。ホント嬉しくて、泣いちゃいました。準決勝のメキシコ戦。岩手の佐々木朗希が失点してしまったのを、吉田が左手一本のホームランで同点に追いつき、9回裏先頭の大谷がヒットで出て、吠えて、最後は村神が逆転サヨナラヒット、ってできすぎでした。それと決勝戦の村神と岡本のホームランと、大谷VSトラウトの勝負で、大谷の渾身のスライダー、最後の一球の曲がり、あれじゃあトラウトといえどもカスルわけもないよって感じ。ホント漫画みたい、最高の終わり方でした。ダルビッシュも凄かったし、もちヌートバーも。中村捕手もスゲー、初めてらしいのに、あの大谷の球をしっかりとるって。半端な技術じゃないっぽい。けど栗山監督が一番スゴイ。歴代監督の中で最高でした。日本中が勇気をもらいました。ありがとう、お疲れさまでした。
なにはともあれ、あれから毎日朝に昼に晩に泣かされています。だって仕方ない。歳だし、涙腺壊れてしまってますから。
けど今年の日本のプロ野球はどうなるんだろう。この大会で自信をつけた選手たちが、なんかトンデモナイ結果をもたらしたりなんかして。阪神とか横浜とか中日とかにヤクルトの三連覇が阻まれちゃったりして。
ということで今日の曲は、灰田勝彦の「野球小僧」にします。