コロナどこから、おかえり猛暑

　今日はもう ８月の最後の土曜日です。学校の夏休みもいよいよ終わりそうです。ってか、このあたりじゃ今週初めから新学期が始まってるみたいですけど。学校が始まると、朝夕とかエレベーターとかで子供たちに会うことが多くなって、少し憂鬱になったりします。以前は、親世代ではいまもそうですが、子供たちとかはエレベーターで会っても一切挨拶することがなかったです。まるで学校で「知らない人とは話をしないように」と教えられてるふうで、かたくなに目を合わすこともなかった感じでした。けど最近は少し変わったような気が。向こうから積極的に挨拶とかするようになった気がします。私が思うには あまりの変わりように こちらが面食らってしまうくらい。朝「おはようございます」とか言われると、こっちだって「行ってらっしゃい」と言ってしまいますから、すごくいいことだとは思うのだけど。うっかりこちらから声掛けしても 無視され 背を向けて逃げるように去られたんじゃ空しさだけしか残りませんからね。なんで急に変わったのか分かりませんけど、不愉快な思いをすることは減ったことだし、メデタメデタの・・・。

今週は猛暑が戻ってきました、おかえりとは言いたくないのだけど。天気はイマイチパッとしなくて、ムシムシの「アジ―っ」って感じ。真夏日が半分以上だったし、熱帯夜っぽかった朝も何日かあって、朝から「グターっ」みたいな。23日（月）は二十四節気の「処暑」でした。残暑はまだ厳しいものの夏の太陽の勢いが徐々に鎮まり 朝晩は過ごしやすくなるころということですが、ノーピッグ（とんでもない）的。来週９月の入れば、さすがにショショると思いますから、あと数日の我慢ということでしょうな、辛抱辛抱。ができなくて今の自分がありますけど・・・。

ところで私の最近の関心事トップだった新型コロナの発生源調査のことですが、どうやらかの国が情報提供を拒絶しているため結論が出せなかったという結論のようですな。重要な情報の隠ぺいって、少し前にケッコウ騒がれてた「重要な証拠を持って亡命した要人」のことはどうなったんだろう。だいいちそれってホントのことだったのか。それとも匿ってて いつか切り札として、と考えてるのか、なんだか何がホントかウソか分からなくなっちゃいますな。だいたいはみんなウソと思うのが良いのかも・・・。

なんとなく、初めから偏見を持ってた気もするけれど、仕方ないような。ひと昔まえ新幹線の脱線事故を埋めて隠した 臭いものに蓋てき処理とか、最近の水害のニュースを報道させないようにしているらしいこととか、やっぱ信頼できないんだよね。以前関西で電車に乗り合わせた時も大声で、まわりの迷惑かえりみずだったし、道徳的な問題とかがなってないっぽい。おおむかし世界の中心だったことは事実なんだろうけど。なんか知らんのですが、密告とか裏切りとかが当たり前みたいな、という印象を 最近再放送された「大地の子」を見て思いましたけど。まあ あれだけ人口があれば良い人も少なからずいるんだろうけど・・・。

さて今日の曲は、甲斐バンドの「裏切りの街角」にしますかね。

初めての釜石線

今週は、前半 雨とか曇りとかばっかり。一昨日からようやっと日差しが戻り、暑さもやや戻った感じ。けど心配したほどの暑さ ぶり返しは無かったので ちょいホッとしてます。どうかこのままマジ秋になってください。

さてここ数日の間に、私も知ってる芸能人とかがやたら亡くなってる気がしました。まず驚いたのは、ジェリー藤尾。８月１４日に慢性閉塞性肺疾患による急性肺炎のため、８１歳で亡くなったそうです。数年前にはテレ朝の「やすらぎの刻」にも出ていました。ロクハチコンビの作の「遠くへ行きたい」はとってもいい曲でした。

それから千葉真一。１９日に新型コロナによる肺炎のため８２歳で死亡。「キーハンター」とか、昔 毎週土曜の夜９時 必ず見てました。そういえば丹波哲郎も野際陽子も既に亡くなってたんでした。千葉ちゃんといえば、ずっと前 東京は文京区で仕事をしていたときに志穂美悦子とすれ違ったことがありまして、近くに千葉ちゃんがいるんじゃないかと見まわしたりしてね。彼の子供たちって、みんな芸能関係の仕事してたみたいですね。娘は初めて見ましたがかなりの美形っぽい感じ。彼はコロナのワクチンを打ってなかったそうですが、やはりコロナを生んだあの国を非難したくなってしまいますなあ。責任者出てこい、という気持ちですが・・・。

それと丸く収める 四角い笑福亭仁鶴さん。１７日に骨髄異形成症候群とやらで、８４歳だったそうです。ＮＨＫの土曜お昼の番組にもしばらく出てこなかったので、そろそろかなとは思っていたのですが、やっぱりという感じ、やっぱ多少ショックでした。

ということで今日の曲は、ジェリー藤尾の「遠くへ行きたい」と「キーハンター」のテーマ、野際陽子の「非常のライセンス」にします。

　

ところで今日はいつもの句会でした。宮城はまた「マンボウ」県になったそうで、けど会場に今朝問い合わせたら 大丈夫使えます って返事だったので使わせてもらいました。

私が持ち込んだ５句のうち「良いかも」だったのは次の３句でした。

逢ひたさも二年越しかな星祭　　みちのくの秋は毎年突然に　　五輪閉づ王冠のごと揚花火

「イマイチかも」だったのは次の２句でした

市議選やみんみん蝉の投票所　　初めての釜石線や夏休み

あれはたしか小学６年生のとき、海浜学校の行事があって、初めて三陸の吉里吉里海岸に行きました。実は海を見たのはそれが初めてで、すごく感動したものでした。海辺の小学校の講堂みたいなところで何泊か寝泊まりをして 友達たちと過ごしたのはとっても良い思い出になりました。その時に釜石線に初めて乗ったわけですが、当時は蒸気機関車で煙モクモクで、トンネルに入る時には窓を閉めないと客車中に煙が入ってきて大変なことでした。山育ちだったものですから、海へのあこがれがヤッパあって、大人になってからも東京まで行く列車には少し時間がかかっても常磐線を選んだりもしました。高校１年のときにも友達４人で浪板海岸でキャンプをしましたが、その頃には海を見たからと言って大した感動もなかったし、社会人になって初めて富士山をまじかに見た時の方がすっと感動は深かったと思います。とかなんとか、いろいろ想い出しながらやっと今回俳句にしてみましたが、さて。

オリンピック終わり、次は

 今週はほぼほぼ雨で、寒い日々でした。先週４日連続で熱帯夜を記録したことなど まるでウソのよう。８日（日）から１０日（火）までは３夜連続の「熱帯夜」だったし「真夏日」もあったのだけど、翌１１日（水）からは夏日にさえなりゃあしない。一昨日からは20℃にも達しない最低気温。昨日なんかは最高気温が19℃台だったのですよ。

東北に秋は突然訪れる

　ホントに東北の秋はいきなりやって来るって感じ。毎年そんなふうに思っていたのだけど、今年は特に実感してます。８月７日の「立秋」が過ぎたらすぐ秋が来て、私的には助かりました。けどほぼ全国を襲っている感じの大雨。これ以上被害とか出なければいいのだけれど、こればかりは神のみぞの世界だし・・・。

それと、この寒さが過ぎれば、また残暑が戻ってくるのではとチョット心配ですが。やっと始まった甲子園も雨で順延続き。これからいったいどうなるんだろう、どうするんだろう。コロナがチットも収まらないものだから、帰省するなって偉い人達は言ってるけど、お盆は始まっちゃったしな。これから始まるパラリンピックも、たぶん無観客でやるんだろうけど、やむ無しか。

オリンピックは無事に終わりました。今までで一番メダルが多かったんだって、えらいこっちゃ。開催国の利が多少はあっただろうけど、選手の皆さん よく頑張りました、素晴らしい。満員の観客の応援があれば もっと・・・。それにつけても罰当りだと思いつつ、水泳のメダルが少なくてプチがっかり。代わりといっちゃあなんですが柔道とレスリングのメダルは多すぎて少しうんざり、とか言って。

開会式と同じように 閉会式もテレビで終わりまで見ました。つまらなかった、かなり退屈させられた感じだったかも。「退屈は犯罪です」とかいうのが今はやってるらしいですが、かなりの重罪っぽかったみたいな。５年前にリオから東京にバトンを引き継がれたときは、あの総理がマリオの格好でいきなり現れて驚かされました。今回は東京からパリへの引継ぎにサプライズっぽいものが無くてちょっとガッカリしたけど、フランス国旗の色をジェットの煙でやってたのはグットでした。３年後が楽しみです。その前に来年 冬のオリンピックがあるのだけど、もしかしたらボイコットさせられるかもという不安が無きにしもあらずみたいな・・・。。

ということで今日の曲は、橋幸夫と三橋美智也と坂本九の、それぞれ「東京五輪音頭」です。東京２０２０オリンピック 終わって良かったですね。

　　

 

熱帯夜続きでグッタリ

　8月に入ってからというもの、この仙台も暑いのなんのって。昨日まで６日連続（７月末日から７日連続）の「真夏日」。まあ私として それは大したことは無いのだけど、それよりずっと困るのが「熱帯夜」の恐怖。なんと３日（火）から昨日まで４日連続の記録になりました。もうグッタリンコです。夜間熱中症がイヤなので水を飲んで寝ると、尿意で何度も目が覚めて寝不足になるし。今朝も「もしや」と思いドキドキしてたのだけど、運よく かろうじてセーフだったので助かりました。けど今調べてみたら昨夏 熱帯夜は１０日もあったそうです。ゆえに もしかしたら、今年もまだまだあるかもね。あと 昨年は「猛暑日」も２日もあったようですから、今年も全然油断できないって感じ。ツラい夏ですね。

けど今日は「立秋」なんだよね。もう暦の上では秋になったわけ。だからまだまだ続きそうなこれからの暑さは「残暑」なわけで、厳しい残暑だけは勘弁してチョという気持ちですが、まず無理でしょうな。「飽き」が来るのを待つしかなし、でしょう。ところでコロナ大変の中、仙台では今年は思い切って「七夕」をやったみたいです。昨日、町なかに浴衣の人がやけに多いなと思ったのだけど、そーゆー理由だったのだとあとから気がつきました。いつも七夕の前夜祭でやる花火大会も、リモートとかでやったんだって。全然知りませんでしたが、花火はやっぱり 出かけて行って、音やにおいや会場の雰囲気とともに楽しむべきものと自分の中で勝手に決めていますから。

さて月が変りましたので、先月のカラオケランキング（Uta Net 、演歌、月間、７月度）を。

１位．津軽海峡・冬景色（石川さゆり）　２位．青い山脈（藤山一郎・奈良光枝）　３位．天城越え（石川さゆり）　４位．川の流れのように（美空ひばり）　５位．さざんかの宿（大川栄策）　６位．北国の春（千昌夫）　７位．高原列車は行く（岡本敦郎）　８位．愛燦燦（美空ひばり）　９位．時の流れに身をまかせ（テレサ・テン）　１０位．酒よ（吉幾三）　　以上がベストテンでした。　相変わりませんでしたな。

東京オリンピックもいよいよ佳境に入ってきました。毎日いろんな競技を見て日本を応援していますが、ホントに日本の選手は頑張ってますね。どうしても隣国とかに勝てなくて悔しい競技もあったけれど いっぱいメダルも獲ったし、元気をもらったし、やっぱりやって良かったジャンという気持ちです。日本のためになったよ、たぶん。コロナ感染がまた 急拡大で、いろいろ批判もされてるようだけど、たぶんこれから もっとヤナ思いをすると思うけどガースーガンバレ―です。何もかもみんなコロナのせいなのだからサ。私ゃ先月ワクチンを打ってもらいましたが、なんだかイマイチ安心できません。本当にヤッカイなものが出たものですな。

その新型コロナの起源について、最近スマホで実しやかな記事を見ました。「あの国が第三次世界大戦に向けて、生物兵器として開発をした。それがあのウイルス研究所から流出し、武漢で開かれた世界軍人体育大会とやらを機に世界に広がった」という話。いっぱい証拠もあるというし、だいいちあの国が調査に非協力的なのが怪しすぎる、ということで、たぶん本当・・・。　どうしてくれるんだよー。志村を返せ。岡江を返せ。志村けんと桜田淳子が「全員集合」でやってたコントをもう一度見たいぞー。研ナオコとのコントでもいいけど。

ということで今日の曲は桜田淳子の「十七の夏」と研ナオコの「京都の女の子」にします。