７月の終わり

 　今週は真夏日３日（たぶん今日もそうだから４日か）、熱帯夜は無し。よそから見たらうらやましいくらいなんだろうけど、住んでいれば やっぱ「暑いぞーっ」とか言いたくなってしまうわけ。今週エアコンを運転したのは確か一日だけだったような。全国的に「ためらわずにエアコンを付けて、熱中症にかからないようにしてください」とかなんとか言われているし、たぶん仙台でも日中とかエアコンを入れている家が結構あると思うのだけど、わが家では気軽に付けず 頑張ってます。暑熱順化を経て、ヤッパ暑さに慣れてきているし、やや高層階なので、ムシコナーズを南と北の窓に付けて明け放しておけば、風がケッコウ通り、さほど暑さが気にならない みたいな。

いつだって扇風機だけで十分っぽいのだけど、昨日まではその扇風機さえ出していませんでした。昨日は生ゴミの収集日で、窓から生ごみの臭いが入ってきたので、たまらず扇風機を出し 風で臭いを追い出したのだけど、せっかく出してものだからそのまま使おうということにしたわけ。たぶん秋まで出しっぱなしになってしまう予想はつくのですが。それにしても、夏場のごみの臭いってたまりませんなぁ。収集に関わる方々には心から感謝しています。むかし東京にいたとき、徒歩の通勤経路の途中、水道橋の駅近くに中華料理屋さんがあって、夏の朝 そこを通った時のことを昨日は思い出してしまいました。

ところで、熱帯夜のことですが、当地の今年の記録はたぶん１日だけ。それも先月末のことで、今月に入ってからはたぶん無し。天気予報を見ていると、大都会を中心に「熱帯夜」やら「猛暑日」やらすごいもんねぇ。来月になったらどうなるかはおぼろですが。

そう、今日は７月最後の土曜日なんです。来週早々 暦は８月に入ってしまい、そうなるとすぐに「立秋」なんだよ ネ。今年は、コロナで暫くやっていなかった東北各地の夏祭りもやるみたいだし。とはいえコロナ、なんかヤバいことになってるっポイですなぁ。なんか身近な人たちも感染してると聞くし、ワクチンは４回打ってもらったけど、ホンチョイ心配かも。なんてったって高齢だし、基礎疾患持ってるし、身体ヨワイシ、なーんてね。

さてあの国際スターだったらしい島田陽子が２５日（月）に 大腸がんのために６９歳で亡くなったんだって。彼女はあの「続・氷点」の前に「おさな妻」でドラマデビューしたのだそうです。私は「おさな妻」なら 西野バレエ団の麻田ルミのを見ていましたので、今日の曲はその主題歌を。それと６月２８日には「ボヘミアン」の葛城ユキも、７３歳で腹膜がんのため亡くなっていたそうです。ということで、それも追加で。

　

羽生選手と大谷選手

　今週の仙台は晴れたり曇ったり雨ったり、気温も夏日と真夏日が交互にって感じ、まあ朝は涼しいのでだいぶ助かりましたが。今日もさっき、いきなり、やや強のが降ったし、昨日は一日雨でムシムシっぽくて。先週からずーっと梅雨が戻ってきたかのような、ってか 早々の梅雨明け発表があたってなかったんじゃないのとか思っています（そういえば東北北部って、まだ梅雨明けが発表されてないみたいですなぁ）。このグズグズが済んで、今度こそモノホンの夏が来たということになれば、修正されるかも。大変だよね気象の仕事も。でも今は天気予報は当たって当たり前の世界だからね。スマホのアプリのWNなんか、５分ごとの予報出すんだよ、しかもだいたいは当たってるっぽいし。

さて、２０日の水曜日、五橋にある眼科に行ってきました。で、白内障の手術の日を決めてきました。日帰りで右目と左目２回に分けて手術してもらうことにしました。名医なのか、よくわからんのですが、ヤッパ混んでるみたいで、来月の末まで待たなくてはならないそうで。けど入院しての手術となると、３か月ぐらい待たされるらしいので、別に急いではないのだけれど、ついに動き始めましたって感じ。ホントはまだ迷ってます。だって怖いじゃないですか。目ん玉にメスを入れて、レンズをなんかガラスっぽいものを突っこむらしいですから。もし失敗したらと思うと、ヤッパ迷っちゃいます。物が二重に見えるから、どうしても片目でみてしまっていて、でも今はそんなに苦労してないし。今のままでも充分じゃんって気がしてきていたのだけど、手術の日程とか決めてしまえば、もう覚悟せざるを得ないっていうか。知ってる中にも、白内障手術した人とか結構いるみたいだし、何より手術をして今より良く見えるようになれば、たぶん生活の質が上がると思うし、何年か後の運転免許更新のときに、出直しとかイヤな思いをしなくても済むし、ね。

ところであの羽生結弦選手が、現役を引退してプロに転向するのだとか。私は会見を見はしなかったのだけど、ホントにご苦労様でしたと言いたいです。東日本大震災で沈んでしまった仙台、宮城、東日本いや全国民がどれだけ勇気をもらったことか。五輪で金メダルを獲ってくれて、地元でのパレードを見に行ったけど、すごい人でペケで。その後大けがから奇跡の復活、そして五輪連覇って普通じゃないよネ。そんな選手が、宮城から、仙台からってスゴスギます。まずはゆっくりしてくださいよ。そういえば羽生選手は熊のプーさんのぬいぐるみをたくさんのファンからいっぱい貰っていたと思うのだけど、今の露のプーさんはダメですな。もう言うのも書くのも疲れちゃいました。いいかげんにしてほしいものです。それはさておき・・・

あの大谷選手もスゴスギますね。やっぱスポーツ選手はいいな。みんなに夢や希望を与えられるから。でも私は「みんなに夢や希望を与えたい」とか、上から目線で言う人はイヤですけど。今日はその大谷が先発した試合を観ました。味方の援護がぜんぜんなくて残念でしたけど。そんなスターが、地元岩手からって、それも誇りです。ちょうど今 夏の甲子園の県予選をやってます。花巻東は今年また、と言われているようですが、果たして。吾が母校ではないのが残念ですけど。私が卒業した高校は・・・もう無理か母校は夏の甲子園・・・。

ということで今日の曲は、春のセンバツの入場行進曲の中から、坂本九の「ともだち」にしますね。昭和４１年の行進曲でした。

トンだ水無月

　ホントまるで梅雨にもどったみたい。先週からずーっと 曇りか雨。特に雨が半端ないって感じで降り続いています。全国ニュースでも「宮城に大雨」というのがトップニュースになったりしてました。「急いで非難することをお勧めします」みたいなお知らせがスマホに来ている人もいるみたいで、けどコチトラ一応 高層の集合住宅だし、何となく「なんかすごいことになってるなぁ」と思っていました。昨年とかの九州や中国地方への線状降水帯襲来が、今年はこっちなのかって感じで。ところがそこへ、昨日は、遠くない地域で、老朽化した水道管が壊れたとかで、冠水騒ぎがあり、水の被害が重なって。ホント、とんだ水無月って感じになっています。

今週は雨や曇りばっかなんだけど、思ったほど湿気もない感じだし、涼しいから良いかもと言えるっぽいような。まあ何はともあれ猛暑続きからホッと一息 させてくれたのは間違いないわけで。おかげで水不足の心配もなくなるんじゃないかと思うし、けどやっぱ太陽が恋しいよー。ちょっとでも日の目を見たい、みたいな・・・。

さて、今日から、月曜日の「海の日」に向けての三連休なんだけど、この前、参院選があって、私ゃもちろん投票に行きましたが、結果は何ら面白くなかった感じ。なんだかいわゆる有名人はみんな受かってたみたい。三原も、今井も、ウソの中条も、マラソンの松野も、水道橋のハカセも、前の都知事も。またたくさんの議員に、６年間もムダな金を出し続けるのかって感じ。ヤッパ議員多すぎーっ。要らないっぽい人たちに経費掛け過ぎ、掛かりすぎーっ。

先週の安倍前首相の凶弾死、なんだか毎日毎日 例の宗教団体の異常なことが取り上げられてますなぁ。献金のこととかホントならヒデ―ことですなぁ。そのことに関連して、あの桜田淳子が再び脚光を浴びるのはとても辛いですなぁ。この時とばかりに出てきた専門弁護士から「彼女は特別扱いを受けていた」とか言われても。あゝやっぱりな と、みんながそうじゃないかと思ってたことをズバリ言われたし。結局は日本で集めた大金が隣の国に流れていたとかもショックでしたなぁ。宗教って、オウムのときもそう思ったけど、洗脳って怖いですなぁ。何かにすがってしまうのは、個々の心の問題なんだろうけど、そこに行くまでの間に誰かが救いの手を差し伸べてくれれば良かったのにとか思っちゃいます。けど自分は絶対大丈夫って自身もないですからなぁ・・・。

ところで、あの山本コウタローが亡くなったそうですね。７月４日（月）脳内出血のため、７３歳だったそうで。昨日公表されたとのことで、今日の朝刊で知りました。あの渡鬼の角野卓造の中学時代の親友だったんだそうです。渡鬼おやじバンドはケッコウ聞きごたえがあった感じでした。ソルティー・シュガーの「走れコウタロー」は、私には、アナウンスがムズ過ぎで、たぶん歌えませんが、ウイークエンドの「岬めぐり」は歌いやすかったのでたまにカラオケったものでした。なので今日の曲はその２曲にします。それとおまけに、桜田淳子の「ゆれてる私」も。

　　梅

まさかの事件

　今週は週半ばから梅雨に逆戻りした感じがしないわけでもなかったりして。暑さにゲンナリしていた身には湿度ウンヌンより、涼しくなったのが嬉しくて。久しぶりに朝までグッスリ眠ることができたのも良かった。一瞬といえども、疲れが消え失せたような気持ちになりました。また来週は夏っぽくなってしまうんでしょうけど。

ところで、なんかヒデ―国になっちまったな！って感じ。前々首相が撃たれて亡くなったって。昨日は昼前からけっこうショックでした。もう今年のトップニュースは決まったなって。そりゃあ ながーく総理大臣をやってた時には、チョット批判したりしたこともあったけれど、まさかこんなことになるなんてね。いくら私だって、犯人を強く非難します。モリカケだって、桜見だって、周りが忖度するもんだから、チョット調子に乗りすぎてたやらかしちまっただけかも知れない。何より 大まかに彼の仕事は 国民のためになってたかも知れないような。マサかやー、こんな終わりはなかったかも。まあ今後 動機とか解明されるんだろうけど、早く、正しい情報を、国民に包み隠さず流してほしいものです、たのみまっせ。

さて私ゃ今週 月曜日に、コロナワクチン４回目を、近所の掛かり付け医でうっていただきました。おかげさまで大した副反応もなかったからラッキーでした。それにしてもいつ治まるんだろう、コロナ。今では、どこの国がこんな忌まわしいウイルスを作ったのかとか、ほとんど話題にしなくなっちゃたのが残念でたまりません。もうそんなことはどうでもよくなっている風なのがクヤシイわけで、このまま関心が薄れちゃったら、それこそ誰かの思うつぼじゃないの。ぜってー諦めないで必ず解明してほしい。そうでなくては志村の兄も、大和田の妻も浮かばれませんぞ。天網恢恢が真理じゃなくなっちゃうし・・・。

そんな今日はいつもの句会でした。天気イマイチでしたし、少なめの出席でしたが、６名の参加と２名の欠席投句で、計４０句をもとに勉強しました。今日は珍しく、持ち込んだ５句全部に点をいただきました。次の句です。ありがとうございました。

蚊帳吊れば思ひ出さるる昭和の日　　ゼラニウム西の出窓が真つ赤つ赤　　風鈴や空き家の軒に吊るされて　　朝焼や鴉の群れと救急車　　炎天下電柱の影探しをり　　

最後の電柱の句は、映画「男はつらいよ～寅次郎ハイビスカスの花」で、寅さんが夏の沖縄の日差しの強さに参ってしまい、日陰を探して、一本の電柱の影にかくれるのだけど、はみ出るし、当然のように何の用も足さないという、私が思う名場面が記憶に残っていて、俳句を始めてから、いつか夏の句に詠もうと 練っていたものでしたが、今年の溽暑で、朝の報道番組のコメンテーターが電柱の影を渡り歩いていますみたいなことを言ってたので、今回 出してみました。その映画のマドンナは、かの浅丘ルリ子でしたので、今日の曲は彼女の「愛の化石」にしますね。知らなかったのだけど、昭和４５年に公開された、彼女と田宮二郎と高橋悦司とかの映画の主題歌だったようです。

いよいよ明日は参院選投票日です。ぜってー行きますから、晴れの予報がはずれませんように。

梅雨明け・猛暑日・熱帯夜

　こよみ的に７月になっちゃいました。アンド今日７月２日は一年のちょうど折り返しの日なんだって。否応なしに今年の残りはあと半分、って「チョット待ってチョ」って気になっちゃうんですけど、仕方ありませんなぁ。　

東北南部は梅雨が明けたそうです。６月２９日（水）に発表されました。統計開始以来最も早く、平年より２５日も早かったとのこと。６月中の梅雨明けは初めてで、梅雨の期間がたった１４日間と過去最短だったんだって。しかも空梅雨っぽかったから、水不足が心配。梅雨の期間中の降水量が 仙台で、いつもなら７５．５ミリのところ、たった１８．０ミリだったそうですから、そりゃあ心配ですよ。ダムとか当然干上がっちゃうんでないの。かといって、台風とか来て被害が出ても困るし・・・。

それより、今は暑くてたまらんのですよ。仙台のくせに６月２５日は最高気温が３５．１℃もあって「猛暑日」でした。猛暑日そのものが滅多にないのに、それが６月に来るなんて、狂ってるとしか思えなかったです。梅雨明け以降は連日の３３℃超えだし、ホント疲れちゃています。それから恐怖の「熱帯夜」。６月３０日の朝は、最低が２６．７℃までしか下がらず、そうゆうことでした。もしかしたら、気温的に住みやすいと勝手に思っていた仙台でも、これから「猛暑日」やら「熱帯夜」やらがどんどん出てくるんじゃないの。そんなことになったら健康のこともだし、電気代も心配だし、いやな世の中ですなぁって感じ・・・。

さて月が改まり、カラオケランキングが出ていましたので、一応ご報告（Uta－Net　6月度　演歌より）。

１位．津軽海峡・冬景色（石川さゆり）　２位．天城越え（石川さゆり）　３位．時の流れに身をまかせ（テレサ・テン）　４位．酒よ（吉幾三）　５位．川の流れのように（美空ひばり）　６位．さざんかの宿（大川栄策）　７位．つぐない（テレサ・テン）　８位．北の旅人（石原裕次郎）　９位．ラヴ・イズ・オーヴァー（欧陽菲菲）　１０位．愛燦燦（美空ひばり）　　以上がベストテンでした、相変わらずって感じかも。

ところでつい最近 知ったんだけど、あの佐々木新一が亡くなってたんだってね。５月１２日、胃がんのため。享年７５歳だったそうで、私見ですけど、今どき胃がんでって、よっぽど発見が遅かったのでしょうね、私はごく初期のものを発見してもらって内視鏡手術で済みましたから、そこだけは運が良かったんでしょうね。

私は彼の高く伸びる声が好きでした。さすがは民謡で鍛えた美声って感じで、彼の「あの娘たずねて」とか「君が好きだよ」とか「リンゴの花が咲いていた」とかを よくカラオケりました。ということで今日の曲は佐々木新一のヒット曲にしますね。