
京都にお住まいのTT先輩から、画像付きメールを頂戴しました。
今回は京都の東部の名勝「将軍塚」でのショットを送って頂きました。
将軍塚は、高さ2.5mで「都を護る様にと祈りを込めて武将像を土で作り、
これに甲冑を着せ鉄の弓矢を持たせ太刀を帯させ埋められた」とのことです。
時代は延暦13年(794年)桓武天皇が都を奈良から京都に移された時に
天皇が命じて造られました。明治元年に都が東京に移るまで1000年間
京都が都でした。

将軍塚から見た京都市内です。京都駅や京都タワーが見下ろせます。

俯瞰図もありました。

庭園の全体ですお堂が右上にあります。

入り口の山門です小さいものでした。右に黒くて醜いですが「青蓮院門跡」と
あり、ここはその別院です。

入り口にある枝垂桜です。

ご本尊のある大日堂です。


本尊の説明です。後ろの大きい像が胎臓界大日如来さん。前の小さな石像が
阿弥陀如来さんです。

桃の花満開でした。


将軍塚は懐かしいところでして、京都におりました折、お客さんとの夜会席まで
の時間調整によくご案内したところです。
TT先輩 有難うございました。また、よろしくお願いします。