ポイントへ到着するとスクリューを逆転して船の動きを止めます。そして ひたすら 手釣りで「カッタクル」わけです。この釣は結構体力を使います。 竿釣の場合はリールに糸を巻いて、後は竿受けにセットして竿をあおれば良いのですが、カッタクリ釣は、糸を指先で握って、手繰り上げるので休みが取れません。
当方、還暦を過ぎても未だワカシ!と自負しておりましたが、11時を廻る頃に
は、全身汗でずぶ濡れ状態、腰も肩も腕もいう事を効かなくなり、おまけに握力が減退、糸を掴むのもやっとの状態に・・・。 必死に上げてもサバでガックリなど。
当方、還暦を過ぎても未だワカシ!と自負しておりましたが、11時を廻る頃に
は、全身汗でずぶ濡れ状態、腰も肩も腕もいう事を効かなくなり、おまけに握力が減退、糸を掴むのもやっとの状態に・・・。 必死に上げてもサバでガックリなど。
正午頃に南風が強くなったこともあって「ソロソロ上んべぇか?」との船長の言葉に即、OKサインを出しました。 若い頃はこんなことは無かったのですが・・・。 「そろそろ上んべぇ」の沖合いです。コマセ(撒き餌)も無くなりましたし。