テレビ番組でシャーマンについて学術的に語っていた。
シャーマンが顔面を覆う理由。
大きい声を出したり音を出す理由。
憑依の瞬間の行動などを。
外界を遮断するために目をつぶるのだそうだ。
同様に外界を遮断するために耳で聞けない状態を作るのだそうだ。
そうして憑依の瞬間を待つ。
外界遮断という意味では私の瞼裏の映像と重なるところがある。
私はその画像を目で見ていると感じていたのだがそうでは無いかも知れない。
夜中だから音はほとんど聞こえないか、用水の単調な音のみだ。
そうして、暫くするとその画像は突然と現れる。
先日はとても不思議な画像が現れた。
それは漢字らしき物が一面に書かれている。
その一つ一つを読むことは出来ないのだが、確かに漢字である。
漢字の一文字一文字が丁寧に書かれ、縦横真っ直ぐに連なっている。
何度も読もうと試したのだが、ついに読むことは叶わなかった。
以前は女性の顔が次々に現れると書いた。
もう2年以上前の事だと思う。
このブログにも紹介したので、過去をたぐれば見つかるはずだ。
ほとんどは静止画像だが、時には少しだけ動くこともある。
最初の1年以上は兎に角美しい女性が現れた。
ほんの少しだけ、西洋の庭のような幾何学模様も現れる。
女性では無く男性の時も少しはあった。
人ではなく獣や怪獣のようなものも出現した。
最近はそうした画像が現れることは極まれである。
少なくとも次々と現れることはない。
ひょっとしたら、それらを見ていたとき私はシャーマン的存在だったのかも。
そう考えると何やら楽しくなる。
寝入る瞬間に私は憑依して、色々な世界の物を見ることが出来るのだ。
この文章を書いている時に二度もブログがダウンした。
再起動して書いている。
コロナになって、私の周りに霊が近づいているのかも知れない。
昨晩も面白い画像や夢を見た。
今晩も、楽しみである。
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