古稀を過ぎた主夫の独り言日記

主夫の独り言
やれるまでは小学生とサッカー
合唱は再開しました
アフリカの想い出

さんぽがてら

2022-01-14 11:32:11 | 主夫のつぶやき
妻が買いたいものがあるから散歩のつもりで付き合ってくれと言いました。
私の従妹のマフラーが気に入り、店を教えてもらったのです。
駅前の裏通りで、十時ならば開いているだろうと出掛けました。
駅前駐車場に車を入れて、ぐるっと一回りしました。
見つかりません。
諦めきれない妻はもう一周しようと言います。
狭いエリアなので多分つぶれたのだろうと思いました。
しかし、散歩のつもりでと寒風吹き荒ぶ裏通りを虱潰しに歩きました。
有りません。
諦めかかった時、シャッターが開き中から女性が出てきて掃き掃除を始めました。
何だか殺風景な店で何を売っているのか分かりません。
妻が店の中を覗き込み、ここかもしれない。
女性に声をかけました。
まさに、探していた店でした。
沢山の商品は有りませんが店主であるその女性気に入りの衣料や靴や雑貨があります。
展示方法も店主の趣味趣向でしょう。
まだシャッターの開かない道路沿い北側の一画には工房。
壁には道具類が整理整頓され並びます。
棚には大きめの道具。
広いテーブルには三種類のミシン。
羨ましい工房です。
教室でもやられているのですか?
私がそう尋ねると否定し、男性客が必ず興味を示しますとのこと。
ここで衣料品の修理や作り直しをするそうです。
店主が趣味で始めたお店感が滲み出ていました。
妻は望んでいたマフラーを購入でき、着けて帰りました。
すっかり気に入ったようですが、私も気に入りました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ごめいふくをいのります | トップ | やめて »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

主夫のつぶやき」カテゴリの最新記事