古稀を過ぎた主夫の独り言日記

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洗濯機

2014-12-27 10:29:07 | 日本語教師のつぶやき
家には未だに洗濯機が二台ある 
一台は全自動洗濯機で、側面に蓋のある新しい部類の物だ 
もう一つは洗濯槽と脱水槽がある二槽式の古い物だ 

母は新しい洗濯機を使えない 
手続きがITシステムに慣れていない人には難しいからだ 
少し前まで二槽式で自分の洗濯物を洗っていた 

その洗濯機が「駄目になった」と朝、妻が言った 
洗濯槽に水が溜まらないというのだ 
それならばと、私が確認をすることにした 

機械式の切り替えスイッチなら私にも直せるからだ 
ベルトが引っ掛かり、排水蓋の開閉を邪魔しているだけだった 
結局、犬のバスタオルの洗濯まで私がやる羽目になった 

全自動の洗濯機が駄目になったらどうするのだろう 
パソコンを含めIT関連機器は素人が直すことを許していない 
だから、メーカーの言いなりになるしかない 

誰もが経験していることとは思うが、「直すより買い替える方が安いですよ」 
この言葉に何度も悔しい思いをしている 
それも保証期間を過ぎてすぐに駄目になったりすると、悔しいでは済まない 

ほかには何の問題もないのに、新品より部品交換のほうが高いとはけしからん 
「部品交換できないんです」店の人はそう言う 
ITは脳で、基本部分なんだからここが最初に駄目になるのは絶対に許せない 

こんなことを書こうとしたのではないのだが、いつの間にか不満をぶちまけている 
ITには限界があると言おうとしただけなのに 
この文章を書くにもITの世話になっているのだから、まあ仕方ないか
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