先週から始まった試作品組立が本格化した。
しかし、一品仕立てはとかく問題が多い。
今日もユニバーサルジョイントの問題や圧入の問題が山積した。
結局寸法検査をやり直す部分も出てきた。
前回の入荷品検査はかなり厳密にやったのだが、今回は少し手を抜いた。
それが原因の可能性はある。
すくなくとも、自分自身で検査しなかった事での問題がある。
部品一つ一つの特徴を掴んでいない。
やはり、機械の組み立ては綿密な上にも綿密な計画が大切だ。
寸法検査や組立用専用治具など場当たりが多い状況だ。
反省しきりの七十一歳。
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