古稀を過ぎた主夫の独り言日記

主夫の独り言
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アフリカの想い出

かんせん

2022-12-28 19:43:14 | 主夫のつぶやき
コロナに感染してから考えることが色々あった。
私自身のこと、家族のこと、一緒に活動する人たちのこと。
行政システムに関しても考えさせられた。
そんな中で時間だけは潤沢に出来たので出来る事を探した。
丁度合唱団から練習中の楽譜が届いたので、その楽譜作りをした。
これは前々から続けているが、電子楽譜にして音源作りをするのだ。
素人だけの合唱団なので楽譜が読めない人も居る。
そうした人でも音採りが自分で出来る。
23日から療養期間に入ったが六日目の今日完成し、皆に配った。
午後県庁から電話があって、今日をもって療養を終了すると言われた。
どんなやり取りがあるかというと、熱や症状の具合を先ず聞かれる。
熱は二日目からずっと平熱である。
症状は喉の痛み、微熱、咳、耳の痛み、鼻水、鼻づまり、痰の絡みと続いた。
その症状も多少の痰の絡みと極まれに咳が出る程度であると応えた。
次に体調を聞かれるが、軽い風邪を引いたときと変わりない。
しかも二日目からは耳の痛みを除けば普通に生活できた。
食欲も聞かれるが一度も食欲が落ちたことはない。
外で生活したい人が、やむなく家で休養していたようなものだ。
こちらから家族のことも聞いた。
妻が23日から症状が出て、25日に見做し感染として登録された。
症状の経過が私と良く似ているので同じように経過している模様。
療養解除が30日一杯だが、私は明日から普通生活に移って良いのか。
良いとの回答だった。
勿論、妻とは隔離生活をしている。
息子は濃厚接触者に指定されたので同じく隔離生活。
25日に妻を病院に送ったのが最後の接触で私と同じく今日まで隔離だ。
最後に職員が『巷では感染がまた拡がっているので気をつけて。』
おっしゃる通り、無茶をする気はない。
明日、自治会の活動がある。
三役の諸氏に『明日参加して良いか』と尋ねてみた。
二人はOKを即決してくれたが、一人は検査してから来いという。
この回答はいささか私を迷わせた。
と言うか、そうした反応があるかも知れないと尋ねたのだ。
行政が良いというのに、何故検査が必要なのか。
職員に私は尋ねたのだ。
最終日の翌日検査は必要ないのか、と。
回答は不思議な物だった。
『陽性が出る場合があるから検査はしない方針』
なんだこれは。
ウイルス濃度が関係するだろうから出てしまう場合もあろう。
でも、その場合は陰性になるまで待つ、が本来なのではと思う。
行政は金が掛かるので、熱無し・症状無し・時間経過ありで解除と決めた。
でも発症から七日間でほぼ症状軽快となるのだから間違っても居ない。
重症者は別として、軽症者や無症状者はそれで問題無いのだろう。
巷には無自覚感染者が一杯いる。
それでもマスクや換気を徹底すれば感染からは逃れられる確率は大。
こうした対応は、これで問題が無いのかも知れない。
杓子定規にやっていたのでは破綻する。
零コロナの中国のようになってしまう。
適度の適当が丁度良い。
明日は、忙しいぞ。
今年あと三日に迫る。

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