お地蔵さんの供養があると電話がありました。
その昔、両親が通っていた所です。
先代に仕事や生活のことで相談にのってもらっていました。
孫が私と同い年で、家族ぐるみのお付き合いでした。
その後なのか、宗教法人化しています。
浄土宗系の墓地を持たない寺院です。
両親が写経を始めたのもこの影響です。
毎年、写経石を何百と書きました。
『南無阿弥陀佛』と。
お墓を新しく作るときも。
薬師堂に鐘を寄進するときも。
千葉山智満寺に階段の手摺を作るときも。
父の骨を埋葬するときも。
お世話になりました。
そんな関係があるからこそ、無闇に断われません。
先祖代々の水子の霊を供養することに。
『地蔵尊塔婆供養』です。
情けないことに、父親のようには供養できません。
我が身に合った、ささやかな供養です。
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