古稀を過ぎた主夫の独り言日記

主夫の独り言
やれるまでは小学生とサッカー
合唱は再開しました
アフリカの想い出

きもち

2023-06-26 10:18:44 | 主夫のつぶやき
昨日のサッカーで感じたこと。
二年生ではあるが三年生と練習をした三人。
この子たちは四年生の試合にも出ることがある。
理由はそこそこ出来ることもあるが、一番は四年生の人数が少ないこと。
小学生のサッカーは8人制で行われている。
このルールを採用しているのは日本だけ。
誰にもボールが触れるようにとの触れ込みだったが、少子化対策もある。
その8人でも揃わない学年がほとんどだ。
2学年下までは試合に出ても良いことにはなっている。
三年生も多くないので、四年生の試合に二年生が出場する。
従って、試合の直前になると二年生の一部だけが四年生と練習をする。
上手いとはいえ、所詮二年生だ。
体格も体力も敵う訳がない。
試合形式の練習でも多少なりとも力になれば良い程度だ。
二年生の気持ちになれば発散仕切れないものがある。
同じ学年であれば気持ちよくプレー出来るのに。
そこで、早めに終わった彼らはまだ試合形式の練習をしていた所に来た。
一緒にやらせてくれというわけだ。
もちろん私は否定しない。
二年生対一年生プラス私の試合をしていた。
しかも、3対0で一年生が勝っている。
その゙二年生軍団に三人が参加した。
今までのようには行かない。
私のスルーパスも三人に奪われ、たちまち攻められる。
一年生も対抗するが、簡単にかわされてしまう。
残り時間は5分程しか無かったが、あっという間に2失点。
勝利のために私も体を張らなければ。
怒濤の如く攻める二年生軍団を何とか凌ぎ、一年生は喜ぶ。
即座にストレッチ。
最後に勝利を納めたチームが終了の挨拶をリードする。
一年生がプライドを持って挨拶。
『あーりがとーございましたー』

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