古稀を過ぎた主夫の独り言日記

主夫の独り言
やれるまでは小学生とサッカー
合唱は再開しました
アフリカの想い出

リー

2013-09-11 21:47:27 | 日本語教師のつぶやき
一番好きだった犬です
多感な小学校・中学校時代だからでしょうか
この犬と高校まで一緒のつもりでした

別れは突然
中2の時でした
撲殺されたのです

雌犬の家に遊びに行き
そこで最期を遂げました
祖父は私に遺骸を見せませんでした

どこの家かを祖父に聞いても
答えませんでした
私の怒りが何をしでかすか判らないと思ったのでしょう
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リーは頭のよい犬でした

2013-09-11 18:45:14 | 日本語教師のつぶやき
猟犬として生まれた犬は、とてもスマートでした
体型も、頭脳も

小学生になると、年に数回家族と千葉山にハイキング
リーは、その千葉山の農家から頂いた犬でした

祖父は月参りで、千葉山智満寺に自転車で行きます
その時、子犬の処分に困っていた農家から頂きました

家族でのハイキングは、バスで天徳寺まで行きます
そこから千葉山までは、徒歩です

リーはそのバスを追いかけて、天徳寺で合流します
私は、窓からリーに声をかけます

生まれ故郷に向かうリーは、得意げに私たちの前を歩きます
リーと私は、いつもはしゃぎ回りました
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犬、マル

2013-09-11 18:26:41 | 日本語教師のつぶやき
マルは障害犬でもあり、必要以上に臆病でした
私が幼稚園の時、背後から近づいた私の手を噛みました
こんなことがあり、マルとの記憶はそれだけです
私が幼かったこともありますが、マルと心を通わせることはありませんでした

薄茶色の巻き毛のテリアで、今の世の中に生まれてきたなら大切にされたでしょう
しかし、この時代は人が生きるのに精いっぱいの時代でした
ひょっとしたらマルは、私より年上だったのかもしれません
いつから家にいたかを、ほとんど覚えてはいないのです

当然、私はマルが嫌いでした
マルがいつ死んだのか、記憶にもありません
マルをもらってきた叔母は、私が生まれた年に今で言う高校三年生
高校一年の時にもらったとしても、10歳には届かなかったはずです
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犬その2

2013-09-11 12:21:11 | 日本語教師のつぶやき
私が生まれてから今まで、家族だった犬は5匹
そのすべてが頂いたものです

マルはテリア、私が物心ついたころでした
当時女学生の叔母が友達との間で、生まれる前に頂くことを約束したそうです
頂いた茶色の巻き毛のテリアは、前足が折れてびっこを引いていました
障害のある犬を、叔母は引き取ることを拒んだそうです
しかし、ついに押し付けられて家で飼うことになりました
まだ大家族制度が残る家で9人と1匹、雇人も数人いました

リーは祖父が猟師から頂いた、ポインターのミックス犬でした
低学年の小学生でした
ミックス犬とはいえ、犬姿はポインターそのものでした
名犬でした
大家族が変化し始めたころです

ジュライは東京に居た姉が友達から頂き、この地に送られて来ました
私は高校を卒業し、浪人生活をしていた時です
不真面目な浪人で、勉強したり働いたり将来を決めかねている時期でした
経歴のわからないミックスの長寿犬でした
4人家族が、離れ離れになる時期でした

クロはその名の通り、真っ黒な甲斐犬のミックスでした
これも見た目は甲斐犬そのもの、ちょっと毛が長いのでミックスと判りました
息子が子犬を欲しがり、近所の知り合いから頂いたものです
一番短命の可哀そうな犬でした
結婚し一子を授かったのち、実家に戻って4年目7人家族でした

メイは今一緒にいる犬です
息子が、高校のとき先生から頂いてきたのです
アメリカでよく見る赤犬に似ているので、私はアメリカンミックスと呼びます
純然たる日本生まれのミックス犬です
父が亡くなり6人家族の時でした
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愛犬シリーズ

2013-09-11 08:57:58 | 日本語教師のつぶやき
やはり、盲犬になったようです
獣医師も、前回の診断結果を解消し「瞳孔が開いたまま・・・」と
まったく見えないわけではないようですが、ほとんど見えません

この症状が始まった1ヶ月ほど前には色々なことがありました
駐車中の我が家の車に、ゴツン
段差を踏み外して、コテン

ところが、学習効果でしょうか
最近は臭いを手掛かりに、段差を判断します
もちろん、散歩はいつも同じコースにしています

苦手な場所はあるようですが、ゴツンはリードで導きます
ウンチのあとは、お座りマテ
おやつを口の下に手で差出し、よしというと何とか探し出します

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