日々勉強&成長

テニス・エトセトラ・エトセトラにての成長記録

石垣島観光

2010-06-20 08:56:23 | 旅行
昨年に見残した観光スポットを今年は制覇するべくレンタカーでいざ出発。
町の中心街と石垣島の西側から川平湾まではクリア済み。
残された東と最北端の平久保まで足を延ばします。



石垣島の最北端の灯台<平久保崎灯台>。
日本海と東シナ海が同時に見れます。
「360度は見れないね」の言葉に「一度に360度はどう頑張っても無理だから」と友達の言葉。
確かに!
人間の視野には限度があるからこの景色で満足しなければね。



石垣島には二つの鍾乳洞がありますが、今回は石垣島鍾乳洞に行きました。
入り口からしてなんとも沖縄っぽい。



全国7番目の長さを誇る日本最南端の鍾乳洞は3.2kmもあるそうです。
石筍の数と成長の速さは日本一だそうです。
鍾乳洞って涼しくて気持ちいいと思っていましたが石垣はちょっと違うみたい。
暑くはないけれどひんやりもしてなく少し蒸した感じでした。



フナキリゾートホテルに帰る時に必ず横を通るのに一度も立ち止まらなかった<唐人墓>。
2~3年前に塗り替えられたそうで現在は色鮮やか。



東シナ海に沈む夕日を見るために<観音崎灯台>へ行きました。
私達が行ったのは夕日が沈む5分前。
既に灯台は人・人・人。
時間がないので崖に立ちゆっくりゆっくり沈む夕日を静かに見守りました。
しばらくは夕日と共に無の境地。

蛍を見に行く予定でしたが時季が遅いとかで行けませんでした。
ちょっと残念。


感想:これで石垣島の国道は全てクリア。
   地理関係もすっかり頭に入りました。
   今年で観光は終了かなぁ~???


竹富島

2010-06-19 10:29:18 | 旅行
昨年は西表島へ行きましたが、今年の島は竹富島。
第一目標は水牛車に乗ることです。



石垣島から高速船でわずか10分で行ける竹富島。
目と鼻の先(5.5km)に小さな島の竹富島がひらべったく広がっています。



国の重要伝統的建造物郡保存地区に選定されているだけあってどの家にも屋根にシーサーが鎮座。
↑のシーサーは<尻上がりシーサー>と言って「しり上がりに良くなりますように...」と言う願いが込められているそうです。
 ★豆知識
    竹富島のシーサーは屋根瓦を作った赤土の残りを使って作るそうです。
    だから各家の屋根には大きさも形も違ういろんなシーサーが見られます。
    ちなみに、シーサーの♂は大きく口を開けていて♀は口を閉じているそうですよ。



第一目的の水牛車を引いてくれる水牛の名前はカビラちゃん。
2tまで大丈夫だそうですが今日のお客を重そう。
おまけにピーカンの快晴。
汗腺が無いので体温調整ができなく、頻繁に水をかけてやらないと熱中症になるそうです。
竹富の道は狭く、水牛車が直角に曲がる時も内輪差を考えて上手に大回りして曲がります。
ガイドさん曰く「水牛車大型免許」を取得しているとか....。

カビラちゃんとお別れした後は自転車を借りて島を回りました。



最初に行ったのは<なごみの塔>
町(?)の中央にあり、ここに登ると集落が一望できます。
下から見るとなんて事ない塔なのですが階段はかなり急。
一段一段の高さといい、奥行きといい登る時はちょっと恐かったです。
頂上も3人登ると身動きできない狭さです。
(降りる時はど~ってことなくス~イスイ)



なごみの塔からは赤瓦屋根の綺麗な集落が見れます。
生垣はサンゴを積み重ねて作られています。
道もサンゴ。
毎朝住民が竹ぼうきで道を掃いて筋をいれるとか....。

舗装されていない道はチャリのタイヤをとられて走りにくく、汗びっしょりになって西桟橋・コンドイ浜を見て回りました。



最後は<星の砂>発祥の地、カイジ浜。
「幸福をもたらす」と言われる<星の砂>。
<星の砂>は有孔虫の脱け殻だとか....。
この年になるまで字の通り砂が変化して出来たのだと思っていました。
確かに浜の砂は普通の...なんの変哲もない砂ばかりでした。

今回の竹富島はここまで。
半日だったのでさわりしか見れませんでしたがとてもいい島でしたよ。


感想:昔の沖縄を思わせる建物や花の咲き誇る家々はステキでした。
   もう少しのんびりと町を見て回りたかったです。

渋谷・コクーン歌舞伎

2010-06-18 11:54:35 | お出掛け
台湾記事が終ってお次は石垣島...と行きたかったのですが、昨日の歌舞伎が凄く良かったので中休みを兼ねて歌舞伎を先に載せます。

昨日は渋谷にあるシアターコクーンで新しい歌舞伎を見てきました。
古い歌舞伎を現代風にアレンジしたコクーン歌舞伎です。



演目は<佐倉義民傳(さくらぎみんでん)>。
中村勘三郎、中村橋之助、中村七之助、中村扇雀....など。
命を懸けて農民を守る名主・木内宗吾(役・中村勘三郎)を題材にした演目です。

農民の生活やあらすじなどはラップミュージックを取り入れて楽しませてくれました。
舞台では3つの移動舞台を上手に使って場面場面を表現しています。
(移動舞台は黒子による手押し)

全然知らない演目でしたが、まるで映画やドラマを見ているように自分の中にすんなりと入ってきました。
最後は可哀想で涙まで出ちゃったわ。



会場にはお店屋さんと一緒に宗吾霊堂からご本尊を持ってきて祭っていました。
興行の安全と来場のお客様の身体の期間中の安全をお祈りする為だそうです。
私もしっかりと手を合わせてきましたよ。


感想:コクーン歌舞伎って面白い。
   これをみたら本来の歌舞伎が古臭く(元来古い物)感じられてしまいます。
   ほんと~に面白かったですよ。

台北・おまけ編

2010-06-17 10:32:15 | 旅行
上海は自転車、台湾はバイク。
タクシーと50ccバイクの多いこと多いこと。
信号が赤になるとバイクが道一杯に広がって青信号を待ちます。



青になると「よ~いどん!」とばかりにいっせいにスタート。
バイクに続けとばかりにお次はタクシー。
よく事故が起きないものだと感心します。
運転には少々自信がありますが、台湾での運転は命がいくつあっても出来ません。
台湾で運転するなら30cmの隙間に割り込めないと移動不可能だそうです。
見ているとぶつかりそうでハラハラすることが多々。



ビビンバ風チャーハンの器はすぐれもの。
底に穴が開いていてご飯が蒸れないようになっていました。
この穴のお蔭で最後まで美味しさが変わらずに食べれます。

最後は言葉で締め括り。
台湾の日常語は北京語だそうですが、台湾語で話すと喜ばれるそうです。
  こんにちわ・・・・リーホー
  ありがとう・・・・ドーシャ
  ごめんなさい・・・シデェ
  すみません・・・・パイセイ
台北旅行に付き合ってくれてドーシャ。


感想:台湾の人は日本に対してすごく友好的なので日本人にとても優しい。
   人の性格も日本人に近いそうです。
   (中国や韓国と比較して)
   嫌われるよりも好意を持たれる方がいいですよね。

台北での食事

2010-06-16 00:40:12 | 旅行
台湾と言えば食事でしょう。
食事は日本人好みの味付けに近くて美味しいと聞いています。
着いた日の夜は宿泊先のロイヤルタイペイホテルのディナーに招待されて夕食を頂きました。



9品目のディナーは無料とは思えないちゃんとした食事でどれも美味しかったです。
(45日以上前にツアー予約をするとディナーが無料になる)
↑は見ての通りのえび。



二日目の夕食はふかひれ&あわび&つばめの巣を食べに行きました。(自前)
ふかひれは丸ごと調理した贅沢な一品。
台湾でないと一人約10000円では食べれないです。

あわびは干しあわびなので感激薄。
あわびは生で食べるのが一番。

牛肉のたたきや台湾からすみもおつまみに出ましたが、あわびと同じく写真を撮るほどでもなし。



つばめの巣のスープはふかひれほど感激はしませんでした。
それよりも海老入りチャーハンはすごく美味しかったです。
チャーハンと言っても自分で具材を混ぜ合わせて食べるのです。
<ビビンバ風チャーハン>って命名しました。



マンゴープリンは二人のお気に入り。
食事に行くと必ず出てきました。
これは美味しいよぉ~。



「行ったら絶対に飲むべし!」と言われたビールです。
コンビニなどには売ってなく、缶がなくてビンビールのみ。
金賞を取っただけあって美味しいビールでした。

他にも夜市で台湾料理を食べました。


感想:3回の夕食の内2回も贅沢な食事をして大満足。
   海外でも美味しい料理が食べれるのはやっぱりアジアなのね。
   

九ふんと台北の夜

2010-06-15 00:37:56 | 旅行
二日目はちょっと足を延ばして九份へ行きました。
ガイドブックには「しっとりと落ち着いた雨がよく似合う」と書かれています。
この日は朝から霧雨状態....いいかも。



傘を差すほどではないけれど階段が雨で湿って雰囲気抜群。
豎崎路は独特の雰囲気を持ち昔の遊郭を思わせる路地でした。
(<千と千尋の神隠し>の舞台にもなっている)



豎崎路の途中にある「阿妹茶酒館」でお茶を頂きました。
このお店の2階からは東シナ海が望めます。



霧雨の中の東シナ海です。



台北に戻って台北101へ....。
101階建ての台北国際金融センターは筍をイメージして造られたそうです。
この日は風が強かったので89階までしか行けませんでした。



夜景が見たくて2時間ほど待ちましたが19:30でこの程度。
なかなか暗くならないのです。
お腹がすいてこれ以上は無理でした。(^^;)



お腹をすかせて行ったところが士林夜市。
100軒を越す食べ物屋台が集まっているとか....。



家族連れ、アベック、グループ....といろんな人がごったがえしていました。
私達だけでは行っても食べる勇気が無かったかも分かりません。
(ガイドさん付きなので安心)


感想:九份だけ小雨で後は傘なしで動けました。
   理想のお天気に恵まれて信じられないくらい良い観光が出来ました。
   日ごろの行いがいいから???

台北観光

2010-06-14 21:55:05 | 旅行
ツアー人数2名(私達のみ)だったので黒のVolvoの後部座席にゆったり二人乗っての観光でした。
毎日お抱え運転手&ガイド付きのVolvo観光はリッチ気分でそれだけでも幸せ~(^^)v

初日はお決まりの市内観光をしてきました。



まずは忠烈祠。
革命や抗日戦などで戦死した将兵の霊を祭る蔡祀場で、陸・海・空軍のエリート達が4ヶ月単位で交代しながら英霊を守っているそうです。



衛兵の交代式は1時間ごとに行われます。
衛兵の服装も
  陸軍・・・・緑
  海軍・・・・白
  空軍・・・・青
と違うので分かりやすいです。
衛兵さんが歩いた後の茶色の筋は40年間の歴史だとか。



衛兵さんは門と本殿に二人づついるのですが、みんな178cm以上65kg前後のイケメンと決まっているそうです。
私達が行った時は空軍の衛兵さんでしたが、この衛兵さんは見ている間一度もまばたきをしませんでした。
眼が乾かないか心配.....。



国立故宮博物館では展示品から中国の歴史と技術に感心するばかり。
観光客(中国人)が多くてゆっくり立ち止まって見れなかったのが残念でした。
(中国人は順番関係なく割り込んでくるので知らず知らずのうちに後方へ押しやられてた ^^;)



駐車場は本館の横にあるので正門から歩いてくる人はほとんどいません。
こんなに広いのに歩く人がいないなんてもったいないなぁ~。



中正紀念堂は蒋介石を称える紀念館と言った感じ。
白亜の大理石を積み上げた紀念堂は贅を尽くした建物です。
中国に反感を持っている台湾の人はこの建物が嫌いだとか....。



建物は嫌いでも庭園は台北きってのデートスポットだそうです。
自由広場は名前どおり自由に利用されているみたい(^^)



中正紀念堂と違って台湾の人が沢山集まるのが龍山寺。
台北市内で一番古い寺院です。



建物は細かなところまで細工がされていて芸術的。
色も鮮やかな色が何色も使われていて中国そのものです。

 

本尊は観音菩薩が祭られていますが、それ以外の神々も祭られているので万の神様仏様が一堂に会しているそうです。
これだけの神様仏様がいたらどんな悩み&願い事も聞いてくれるみたい。
神頼みがあればお礼参りもあって境内は人々で賑わっていました。

初日の観光はここまで。
これ以上見たら頭の中でグチャグチャになりそうだった。


感想:そんなに大きな島でもないのに名所は敷地をたっぷり使っています。
   空間を贅沢に使っているので中国本土と勘違いしそうでした。

台湾旅行の回想の前に

2010-06-12 01:59:12 | 旅行
3泊4日×2の旅行になった過程報告です。

6月に入ってからの石垣島旅行は昨年の石垣島旅行から決まっていました。
今年の為に積み立てをしていたのです。
旅行の日にちも<オリオンビールの日>に合わせる事も決まっていました。
一年前に決定済み。

台湾旅行は昨年の暮れに決まりました。
お友達のマイルが2月に切れるのでそれを使っての旅行でした。
飛行機の切符は自分達で手配してランドオンリーで現地からツアー参加。
当初は3月末の予定でしたがツアーが定員になっていてダメ。
秋に行くことも考えたのですが、「果物の美味しい季節に行きたい」と言う事で6月になりました。

こうして6月上旬に2つの旅行へ行くことになったのです。
海外+国内でちょっとした長期旅行になりました。
行く場所は違ってもどちらも南国。
美味しい果物と一足先に夏日体験となったのです。
やっと日常生活に戻れましたがまだ写真の整理も出来ていません。
明日からボチボチ台湾&石垣島の回想をしたいと思います。


感想:長期の不在で頭の中が現実に追いついてくれません。
   時差があるわけでもないのに....。

旅行中間報告

2010-06-06 08:28:10 | Weblog
台湾旅行から帰って来たのが6月3日。
豪華観光旅行から一転して今日から遊び中心の石垣島旅行に出発。

持ち物&洋服は台湾旅行とほとんど変わらないので洗ったらそのままスーツケースへ...。
台湾で「忘れた!」と思ったビタミン剤(疲労快復用)と疲れ予防のソックスを追加。
台湾旅行より完璧な準備になりました。
これで恐いものなし!

では、石垣島旅行へいざ出発!


感想:台湾は二人旅。
   石垣島は4人旅。
   人数が多い方が盛り上がりも2倍、3倍になると思います。
   3泊4日の石垣島旅行をしっかりと楽しんできま~す。