日々勉強&成長

テニス・エトセトラ・エトセトラにての成長記録

お雛様

2008-03-02 00:23:45 | イベント
やっと・やっとできました。
デジカメからの画像を登載できました。
デジカメの説明書を隅から隅まで読んで、デジカメの設定を変えてパソコンに取り込みました。
ブログに入った時は嬉しくて思わず
 「ばんざ~~い!」
トータルで8時間位かかったけれど、自分の力で出来たから嬉しいです。
(かなりの成長だと大・大・大満足 ^^)
ここまではおまけね。


いよいよここからが、今日の本題です。


3月3日は誰もが知ってるひな祭りの日です。
女の子がいる家庭ではお雛様を飾るのでしょうが、いない我が家は小さな置き雛を飾っています。
(家が狭いから何でも小さいのが好き。ちなみに私もこじんまりね)

お雛様の時期になるといつも思い出す事があります。




昔・昔の大昔・・・・

私は次女で姉がいます。


多くの家庭がそうであるように、私の家でもお雛様は一つでした。
(おばあさんのやお母さんのはあったように思うんだけれど...??)
とにかく我々姉妹は二人で共有でした。
(私は大人に成るまでそう思っていました)

沢山の箱から一体・一体出して、お顔をくるんでいる綿を除けて飾っていくのです。
お雛様の歌を歌いながら母と飾るのが大好きでした。
五人ばやしを飾った後はお道具(お嫁入り道具)です。
小さな小さなお道具が沢山あります。
また、お膳の上にはお茶碗・汁椀・お湯のみなどが置かれます。
そして最後が牛車でした。




それから○○年が過ぎ・・・

我が家には男の子しか生まれなかったのでひな祭りとは縁がありませんでした。
(姉の所は反対で、女の子が二人でした)
姉の所は当然お雛様がいりますよね。
上のお姉ちゃんのは木目込みだったので、下の子用に実家のお雛様を持って行ったのだと思っていました。


ところが、ところが....

後で聞いたのですが、お雛様のお道具はおままごと遊びに使っていたそうです。
(家の中ならまだしも、お砂遊びでおままごととは....><)

塗りのおままごと?
それもお砂場で?
冗談でしょ?

私達姉妹のお雛様のお道具は、二人の姪の食文化の歴史に触れるお道具となったようです。
(塗りだから剥げて捨てたそうです。)
私達二人のお雛様と思っていたのは私だけで、姉は自分のだと思っていたのでしょう。

そうだよね。
私が生まれるまではたしかに姉一人のお雛様だったんだから....(^^;)
後からひょこっと生まれて来て、自分のを共有されちゃうんだものね。

今でこそ納得いくけれど、おままごと...と聞いた時は寂しかったです。




そんな体験を毎年思い出すひな祭りです。
(やっぱぁ~恨みの根っこが深いのかなぁ~? ^^;)





教訓:お雛様と五月人形は子供の物ではなく、親の物である。
   親が子供の思い出と一緒に飾るのだと思う。