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日々勉強&成長

テニス・エトセトラ・エトセトラにての成長記録

ショックな出来事

2009-02-11 22:48:43 | 
今日の目覚めはお友達からの電話です。
「新聞見た?」

今朝の新聞記事に「テニスコーチを逮捕」とありました。
10日に埼玉県警に逮捕されたコーチはM市のテニス教室で指導しているコーチです。
私達連盟理事はテニス教室のお手伝い(補助コーチ)をしています。
逮捕されたOコーチとは2年間の付き合いになります。

逮捕の内容は...
女子高生にわいせつな行為を見せるなどしたとして、県青少年健全育成条例違反の疑い。
生徒が出会い系サイトで「下着を売ります」と掲示し、容疑者(Oコーチ)が応募して知り合った。
ワンボックスカーの中で私立高校女子生徒(16歳)に自慰行為を見せるなどした疑いがある。
「欲求を満たしたかった」と話しているとのこと。

なんとも情けない話です。
このコーチは昨年の全日本選手権で準優勝した瀬間さんのコーチでもあります。
スクールではヘッドコーチとして若手コーチを教える立場です。
ジュニアの育成にも携わっていました。

親しくはありませんが、知ってる人が逮捕されたのです。
とてもそんな事をする人には見えないだけにショックです。
瀬間さんが準優勝したことでこれから...って時に....。
45歳にもなってなんとも情けないとしか言えません。
もう会うことはないでしょうが....。


感想:自分の人生を懸けるほどの事ではないでしょうに...。
   指導者としての自覚が欠けているとしか言えません。
   指導者失格! 人間失格!

転勤から転勤

2008-10-08 09:45:06 | 
1年半前にレッスン生がご主人の転勤で富山へ引っ越しました。
富山はご主人の生まれ育った所です。
まだご両親も健在で長男が帰って来るという事で大喜び。
息子家族の為に敷地内に新居を建ててくれました。

彼女はとっても明るい性格で常に前向きな可愛い人です。
長男のお嫁さんになった時点でご両親との同居は覚悟していたとか...
(思っていたよりも若い年齢での同居だったのでショックは隠せなかったけどね)
「富山に行ってもテニスは続けます」
と言ってくれました。

彼女が富山に行った後もメールで近況報告をしあっていました。
(知り合いのいない所なので少しでも気が休まれば...と思って)
メールのやり取りから、彼女がテニスの出来ない状況にあることを知りました。
お姑さんの顔色からテニスがしづらくなったようです。
それでもいつかはテニスが出来る(まだ若いから)と言い聞かせていると言うことでした。
「希望を捨てないで頑張ります」って...。

そんな時にご主人の転勤。
それが、転勤先が東京だったのです。
東京と言っても数ある社宅のどこになるか分からないとの事。
でも、またテニスが出来るとあって心はルンルン♪
家族思いのご主人は会社に掛け合って、M市の以前と同じ社宅に引っ越せるようにしたそうです。
子供達も元の学校に戻れるし、友達も一杯いるし、彼女も慣れ親しんだ場所なので良かったです。

10月上旬にお引越しとの事。
「帰って来ました」
「しばらくテニスをしていないので練習してからまたレッスンを受けさせてください」(昨日のメール)
彼女の明るい笑顔が目に浮かびます。

彼女にとっては夢の膨らむ転勤ですが、残されたご両親の事を思うと気の毒です。
息子家族と一緒に住めると思って家まで建てたのに、わずか1年半でまた送り出すことになるとは思ってもいなかったでしょう。
束の間の幸せで終ってしまい落胆されているのではないでしょうか。

私の兄も転勤族ですが、実家での同居が長かったのです。
歳を取ってから神戸へ転勤になり、定年まで...と思っていた母はそれまで頑張ると言っていました。
ところが、神戸から東京へ転勤になったのです。
おまけに母が待ってる定年が先延ばしになってしまって....
それを聞いた母のショックは半端じゃありませんでした。

富山のご両親も同じ思いなんでしょうね。
まだお若いから私の母とは違うでしょうが、束の間の幸せをしたばかりにショックは大きいと思います。
転勤から転勤....
周りを巻き込む転勤って酷ですね。


教訓:「何事も最悪を考えておく。そうすればショックも少なくて済む。」と言った友達がいます。
   確かにショックは少なくて済みますが、最悪を考えると心配や落ち込みで気持ちが暗くなります。
   必要以上の期待をしなければいいのではないでしょうか?
   勝手な思い込みをしないようにしたいです。

おばあちゃんの楽しみ

2008-09-15 01:02:31 | 
今日は<敬老の日>の日です。
<敬老の日>にちなんでステキなおばあちゃんパート②の紹介をします。
ステキなおばあちゃんパート①は既にブログで紹介しました。
    ↓
http://blog.goo.ne.jp/012400atsuko-kura/e/ec3bac6484483263e2e394ef1b577e2e


お友達のHさんが袋の中からなにやら出します。
中から出てきたのはレース編コースターと手作りスポンジの数々。
「これいらない?」
どうも友人のお母様が作った作品を友人が送って来たそうです。
Hさんも沢山送って来たので困っているとか...

うぅ~~どうしようかなぁ~~~(^^;)

Hさんの話から...
これを作ったのは82歳のおばあちゃん。
編み物が大好きなので次から次へと作品を作り処分に困っているとか....
人に差し上げて喜んでもらうのが楽しみでひたすら編んでいらっしゃる。

それを聞いたら頂かないわけにはいきません。
おばあちゃんの楽しみのお役に立てれるなら喜んで頂きます。



 
凄くないですか?
こんなに細かいレース編を82歳のおばあちゃんがされているのですよ。
色もカラフルでどれも優しい色使いでした。
このコースターは食器を重ねる時に間に敷くという使い道もあるそうです。
(知らなかったなぁ)



これは<手作りスポンジ>と勝手に名前をつけました。
これで洗うと綺麗になるそうです。
色もカラフルだし形もまん丸で可愛いです。

おばあちゃんから頂いたお返しにレース糸を買って差し上げましょうよ...と言う事になりました。
おばあちゃんの楽しみがいつまでも続きますように...。


教訓:自分の楽しみが人に喜んで貰う事...って素晴らしいです。
   人に喜ばれる事を思いながら毎日作品を作っているなんてなかなか出来ませんよね。
   見習いたいものです。

90歳の老婦人

2008-09-04 09:35:11 | 
昨夜はテニス仲間と夕食を兼ねて居酒屋に行きました。
テニス談議で盛り上がっていた時に一人の老婦人が我々の所へ来ました。
話が盛り上がっていたので「うるさかったのかなぁ~?」と思っていると、老婦人は
「みなさんとても楽しそうですね」
と言われました。
「うるさかったですか? うるさかったらごめんなさい。」
と誰ともなく答えると
「とんでもない。楽しそうでいいなぁ~って思ったので声をかけさせてもらったんですよ。」
との事。
「宜しかったご一緒にいかがですか?」
と言う事で老婦人が同席することになりました。

とても笑顔がステキな老婦人ははにかみながら我々の質問に答えてくれました。
会話の中で分かった事
 *御歳は90歳
 *9人兄弟の末っ子で兄弟はみなさんすでにお亡くなりになってらっしゃる。
 *兄弟が多かったのでにぎやかなのが大好き。
 *お子さんが二人いて長男さんは近くに住んでるがまだ同居はしていない。
 *毎日その居酒屋さんに来て夕食をすましている。
 *生まれも育ちも青山で青山には親からもらった土地があり、今は駐車場にしている。
 *昔は社交ダンスをしていたが今は老人会のカラオケが楽しみになっている。
 *耳もよく聞こえるし、目もよく見えるし、足もまだ歩ける。
 *毎日神社にお参りして神様に感謝を言っている。
 *ご主人は10年前に亡くなられたが、生真面目な人だったとか。
などなど....

服装もステキでおしゃれなおばあちゃん...って感じです。
家に一人でいるとくらくなるから人が一杯居る所へ出向くようになったそうです。
最初は勇気がいったけれど、店長さんが優しくしてくれたので毎日来るようになったそうです。
みんなが楽しそうにしているのを見てると自分も楽しくなるそうです。
どうも我々の一人と何度か目が合ったらしいのです。
それで勇気を出して声をかけたらしいのです。

老婦人は我々と30分位同席してお知り合いがいらしたので席を離れました。

都会ならではのおばあちゃんなのでしょうが、発想もお若いです。
とても90歳には見えなくてお歳を聞いたときはびっくりしました。
そろそろ息子さんとの同居も考えているらしいのですが、もう少し頑張れそうだから...とおっしゃっています。
話を聞いていて感心することが沢山ありました。

「あんなふうに歳を取れたらいいわね。」
が全員の一致した意見でした。


教訓:老婦人に比べればまだまだ子供の私達です。
   「ハイカラ」って言葉がぴったりの老婦人は我々の憧れかも分かりません。
   自分の楽しみは自分で見つけて前向きな人生を送っているのってステキだなぁ。
   見習いたいものです。


 

「鰆の味噌漬け」・続編

2008-05-22 02:31:12 | 
先日の「鰆の味噌漬け」ですが、その後連絡が取れました。

やっぱり電話は無く、高校の同級生に携帯の番号を聞きました。
でも...分かんない。
誰か知ってる人はいないか探して欲しいとメールすると、
「蒔田(旧姓・竹内)が知っとると思うから電話してみれば...。
 蒔田の電話番号は○○○・・・・あいつは従業員やから知っとると思う...検討を祈る」
との事。
竹内って誰やねん?
知ってるような知らないような名前を言われて???
「知らん人に電話なんか出来へんやん。助けて~」
と、お願いしたら力を貸してくれる事になったのです。
昨日の夕方に彼からメールでI氏の電話番号を教えてくれました。
I氏にも私から電話を入れると伝えてくれました。

さぁ~疑問解決の為に電話・電話。

電話の向こうで昔の懐かしい声が聞こえて来ました。
どうして?の返答は....

「琢磨に同窓会にも顔ださんし...と言われて....」
琢磨ってそういやいたなぁ~高2の時に同じクラスやったよなぁ~。
同窓会ってえらい昔の話とちゃうん?
最後の同窓会は7年も前やでぇ~。

「西山と○○さんにも送ったんや。」
誰やねん?
西山も知らへんし、○○さんも知らんやん。

「西山の奥さんが亡くなって20年になるし...」
だから知らん言うてるやんかぁ~。

「○○さんには昔就職でお世話になったし...」
○○さん言われてもチンプンカンプンやでぇ~。

「傘で送ってくれて...」
誰が送ったん?
何の事かさっぱり分からへん。
誰かと間違えとるんとちゃうん?

挙句の果てに
「標準語と違うなぁ~。」
なんで同級生と話すのに標準語で話さんといかんの?
東京でも関西弁で話しとんのに...。
標準語が聞きたいん?
じゃあ標準語でしゃべりましょうか?

「今、健康ランドに従業員と来とるんや。
 後でこっちから電話するわ。
 5~10分後にするから待っといて...」

待ってるけどもう6時間以上もたつよぉ~~~(^^;)

結局よく分かんない???
でも、ボケた訳でも間違えた訳(可能性あり)でもなさそうです。
よく聞き取れない電話で、何が言いたいのかも???
ただ、意思を持って送ってくれた事だけは分かりました。
それが間違いであったとしても....


教訓:今回の事で何人かの同級生に連絡を取りました。
   こんな事でも無かったら連絡を取る事も無かったでしょう。
   いつまでたっても同級生は同級生。
   ありがたい旧友です。


義母のお引越し

2008-05-18 01:29:47 | 
昨日はお天気も良かったので、世田谷の家の風通しをしに行きました。

世田谷には義母が一人で住んでいましたが、先週浦安へお引越しをしました。
浦安には義姉が住んでいて、義姉が義母との同居に踏み切ったのです。

義母は週に3回の透析が必要です。
透析は今年で5年目を迎えますが、年々体力の低下を感じていました。
年齢も84歳という高齢だし、足腰がかなり弱ってきています。
それもあるのですが...
義母は透析をしているので、食べ物の制限を義務付けられています。
大好きな果物は火を通さなければ食べれません。
生野菜もダメです。
お水は一日に800mlと決められています。
勿論味は薄めで塩分控えめです。
当初はちゃんと言付けを守っていました。

ところが...
いつの間にか果物をそのまま食べています。
「少しだけなら大丈夫。」
と言って一口だけ食べていました。
(見つけた時は注意しますが、一人の時は???)
それが今ではオレンジを一個食べたりしています。
(オレンジの皮が置いてある)
味付けも自分好みになってきました。
(濃いめの味付け)

薬は飲んだり飲まなかったりするので溜まる一方です。
それを見るに見かねて義姉が決断したのです。

私は....
義母は私が行くと必ず何かを持たせて帰したいらしく物をくれます。
それが食材であったり、お菓子であったり....作った餃子であったこともありました。
何も無い時はわざわざ近くのお店に買いに行ったりしていました。

ところが近頃は自分の持ち物とか食器などをくれようとするのです。
先日は自分の持っているアクセサリーを全部引っ張り出して
「好きなのを持って行きなさい。」
って広げるのです。
「私一人が貰う訳にはいかないからいいよ。
 お母様が亡くなられたら頂くから置いといて。」
と言っても聞く耳を持ちません。
結局一番安そうなネックレスを貸してもらう事で納得させました。
(義姉はこの事を知りません。言えなかった...)

話し相手になってくれるのが嬉しいのでしょうが、危ないです。
お年寄りの一人暮らしに付け込んで悪い事をする人がいます。
義母も気弱になっているので心配でした。

だから私は今回のお引越しが決まってホッとしました。


義姉は大変でしょうが、親子だから遠慮なく注意できるのではないでしょうか。
義姉は
「大変だけれど、この年になって親と一緒に暮らせ事を感謝しなければ...と思う事にするわ」
と、言ってくれました。
義母は
「私が一人でいるとみんなに迷惑がかかるから、迷惑をかけないようにみんなの言う通りにしないとね。」
と、自分にも言い聞かせています。
(本当は世田谷から動きたくないのです)

しばらくは慣れないので大変でしょうが、少しづつ慣れてくれる事を祈ります。


教訓:この義母ありてこの義姉あり!
   見習いたいです。

J・エナン引退

2008-05-17 10:09:01 | 
私が仙台に行ってる間にジュスティーヌ・エナンが引退表明を発表しました。
誰もが驚き、ショックを受けたのではないでしょうか。
世界ランキングNO.1での引退は初めてだとか.....

J・エナンの特集がテニス365にありました。
        ↓
http://news.tennis365.net/news/feature/players/henin/

女子のテニス界でも身長の高い人が多くなっています。
身長の高い方が有利とされているテニスで、小柄なJ・エナンがNO.1を守るのは大変な事だったと思います。
小柄なJ・エナンは大きい人を技術で負かします。
J・エナンの技術はどれをとっても素晴らしいです。

テレビでJ・エナンの練習について聞いたことがありますが、彼女の練習は半端じゃないそうです。
どの選手も練習にはダッシュを取り入れるそうですが、J・エナンのダッシュ練習は砂浜で行うそうです。
彼女の脚力とバランスはそうやって身につけたそうです。
素晴らしいバランスと体全体を使ってのショットは美しいです。
綺麗なフォームは観る人を魅了します。

そんなJ・エナンのテニスがもう観れないのは寂しいです。


教訓:NO.1選手の引退によってテニス界の時代が替わっていくのですね。
   J・エナンの時代の次は誰の時代になるのでしょうか。

白塗り?黒塗り?

2008-04-16 20:27:08 | 
「白塗り・黒塗り」ったって壁の話じゃありませんよ。
顔の話です。
簡単に言うとファンデーションの話です。

今朝、鏡の中の私を見て「ちょっと黒くなったぁ~」と思いました。
お日様に顔をさらけ出す回数が増えたのです。
試合に行くと日陰が少ないのでどうしても日焼けしてしまいます。

私は一年中日焼け止めを使っていますが、それでも冬の日差しと春の日差しは違いますからかなり日焼けします。
(夏の日焼けは半分諦めないとテニスは出来ません。)
日焼けはファンデーションのお蔭で首よりも顔の方が多少ですが少ないです。

「黒くなったなぁ~」と思いながらファンデーションをつけます。

なんかしっくりいきません。
顔が浮きだっています。
これって「白塗り」?
顔の色と首の色の違いが目立ちます。
(バカ殿様に近い物がある...^^;)

もっと黒いファンデーションに変えないと「変」です。


そう言えばこんな話を思い出しました。
(笑えない深刻な話です。)
Oさんが体調の異変を感じて病院へ行きました。
彼女は素顔で行ったのです。
(テニスをしているのでかなり黒い顔をしています。)
病院では
「顔色も悪くないので大丈夫でしょう。」
と言って帰されました。
その夜に彼女は救急車で運ばれて即入院になったのです。

顔が黒かったから青ざめてるのが見えなかったのかしら?

私達の間ではちょっとした話題になったのですよ。
顔色が見えないほど日焼けしちゃあいけない...と言う結論に達したのです。
(でも...病院なんだから顔色で病状を判断しないで欲しいよね。)


だからと言ってファンデーションはお面じゃないから白塗りは変ですよね。
(白塗りは各パーツが浮きだって下手な絵の出来上がりになります。)
少しでも首色に近くしないとお面っぽくなってしまいます。
(首と同じ色にするには黒塗りですね。)

UVの関係でファンデーションを冬用と夏用を使い分ける人がいます。

私は色で冬用と夏用を使い分けます。

明日からは夏用の黒目のにチェンジです。


教訓:決まっているパーツをどう見せるかはキャンパスの色次第です。
   白く塗るか黒く塗るかは本人の好みですが、色の大切さを再確認しました。


息子のお誘い

2008-03-21 11:35:58 | 
昨日は朝から雨で予定のテニスは出来ないし、何をして一日過ごそうかなぁ~ってぼんやりしていました。
とは言うものの、予定の無くなった頭はなかなか回ってくれません。
椅子に座るまでは行動したのですが、そのままぼんやり....

昨日は息子もお休みらしく、なかなか起きて来ません。

やっとパソコンの電源を入れてブログ作成に取り掛かった頃に息子が起きて来ました。
忙しそうにお出かけの準備をしています。

息子 「今日は出かけないの?」
 私 「雨だしテニス出来ないから暇してる。」
息子 「じぁ~体育館へ行けばぁ~。」
 私 「どうして?」
息子 「今日、試合があるし、僕も出るから観に来ればいいじゃん。」
 私 「何時から?」
息子 「1時からと5時半からあるよ。5時半のは1時に勝ったらだけど、きっと勝つと思うよ。」
 私 「分かった。行けたら観に行くね。頑張って!」
こんな会話が朝にありました。

息子はバスケットをしています。
中学から始めて中学・高校はクラブ活動で、大学からは仲間(中学時代)とサークルを作って続けています。
社会人になっても夜の練習に行ける時は必ず行きます。
どちら(仕事とバスケット)がメインなのか分からないほど熱心です。(^^;)


男の子は友達がいたらお母さんを避けます。
まして応援に行こうものなら煙たがられるそうです。
「来るのはいいけど、話しかけないでよ。」
と、言われるそうです。
ところが息子は自分から誘ってきます。
観に行くと自分から話しかけてきます。
これまでにも何度か誘われてバスケットの試合を観に行きました。
試合は観ていて面白いのですが、観に来ている人は若者ばかりです。
(超浮いている感じがして居心地が悪いです。)

「行けたら行く」と言った手前、行かない訳にはいきません。
ただ観戦に行くのはつまんないから試合まではトレーニングをする事にしました。
早速Sさんに連絡を取り一緒にトレーニングに行く事になりました。
時間はSさんに合わせて3時に行く事にしました。
(1試合目は勝つって言ってたから5時半の試合を観れば良いや...)
トレーニングはきっちり5時半に終わるように予定を組んで着々とこなしました。
Sさんも協力してくれて、一緒に5時半に終わりました。


さぁ~これからバスケット観戦です。
(試合とトレーニングは同じM市体育館です。)
Sさんと二人で息子を探します。
スコアーボードには「Aチーム」「Bチーム」としか書いていないのでどこのチームが対戦しているのか分かりません。
(2試合同時進行で試合をしているので4チームいるわけです。)

Sさん 「ユニホームは分かる?」
  私 「どれも違うように思う。」
Sさん 「チーム名は?」
  私 「パンピー(一般ピープルの意味)だと思うけど...?」
(息子は3つのサークルに入っているのでユニホームも3つあるのです。)
Sさん 「....分からないねぇ~。」
  私 「ここにいないと言う事は、もう負けちゃったのかしら?」
Sさん 「電話してみれば...」
  私 「そうだね。終わっていたら連絡があるよね。」

メール文
  私・・・[件名]・どこ? [本文]・分からないんだけれど、何処にいるの?
 息子・・・[件名]・負けた [本文]・打ち上げでどん亭に来てる。

なぁ~んだ負けたんだぁ~。
しばらくすると息子からメールが来ました。
試合での自分の出来の報告です。
負けたけれど自分では満足しているんのが分かりました。

打ち上げが終わって家に帰って来た息子は、
「観れなくて残念だったね。僕、結構良かったんだよ。次回も頑張るよ。」
と、言って自分の部屋へ行きました。
私....
誘われたから仕方なく行ったんだけれど...。
別に試合を観なくても話してくれるだけで充分なんだけれど...。


息子が成長すればするほどお誘いは断れないです。
息子からのお誘いに応えるのも親の務めのような気がします。


教訓 : 子供の成長と共に子供への対応を考えるのも親の勉強です。
    そうしていつかは逆転するのでしょう。
    逆転して初めて子育てを終えるのかも分かりません。















美人姉妹?

2008-03-03 20:17:27 | 
「ちっこい写真が見れない」とお悩みの人にアドバイスです。
タイトルをダブルクリックしてくだされば写真が大きくなります。
(老眼鏡が無くても見れますよ。)



では、本題です。


世の中には「美人姉妹」と言われている姉妹がいます。
M市にもそう言われている姉妹がいます。
確かにお姉さんも妹さんも美人です。
お顔は違うのですが、どちらも美しく整ったお顔をされています。
(今日の試合の対戦相手。姉妹でペアーを組んでいます。)

私も二人姉妹ですが、美人には程遠い存在です。
(生まれてこのかた言われたことがない言葉です。)

それでも姉はまだ整った顔をしていると思います。
(私と比べるとであって、世間一般とはギャップがありますがぁ~^^;)


私が思うに、
姉は両親のパーツから良い所だけを貰って生まれてきたのです。
残りのパーツを使って生まれてきたのが私です。
(顔だけじゃなく、身長も姉より低いです。)
両親のパーツにも限界があり、早い者勝ちなのでしょう。



その事をお友達に言うと、

○「私のところは三姉妹だけれど、妹が一番体格も良いし顔も整ってるよ」
  (彼女は三姉妹の真ん中です。)
私「お姉さんは?」
○「姉も整ってるほうだわ」
私「お姉さんとは年が離れてるの?」
○「うん。6才離れているから結構離れているほうだよね。妹とは近いんだけどね」
私「お姉さんが生まれてから6年の間にご両親がパーツを作ったんだね。」
○「いやいや私も残り物のパーツ組だよ。」
私「へぇ~じゃあ○○ちゃんは優しいからパーツを残して生まれたんだね」
○「は・は・は・・・もう少し良いパーツを貰ってたら人生かわったかなぁ~?」
私「きっと無理だね。二人で分けるより三人の方が厳しいはずだもん。私の場合は二人でも姉が全部使っちゃったからほとんど残っていなかったんだよ。」
○「そっかぁ~仕方ないね。後から生まれたさがだね。私は今のままでいいやぁ~。」
私「私も今のままでいい。長く付き合ってきたから情が移っちゃった。」



私と姉も6才離れています。
姉が生まれた後に両親はパーツを増やそうと努力してくれなかったのでしょうか?
それとも、私はパーツ選びに手を抜いたのでしょうか?
昔は姉と似ていると言われたことがあったので、他人様よりかは近しい顔をしているのでしょう。
自分では分からない姉との共通パーツがあるのでしょう。

どんなに違うと思っても姉妹なんですから.....



と、こんな訳の分かんない話をして二人で盛り上がってしまいました。



教訓:姉妹・兄弟は両親のパーツの組み合わせで出来ている。
   両親が普通なら普通の姉妹・兄弟なのだろう。